2021年3月8日月曜日

北欧チーズにバターケーキ

「ミスタードーナツ」の
 ポン・デ・クランチショコラ
 ポン・デ・ちぎりパン キーマカレー&チーズ
紀州原農園のはっさく
カフェオレ
正月福袋のチケットをせっせと使わないとねということもあって、精力的に「ミスタードーナツ」でお買い物しているここ最近。
 
昨日は、「さらに、おいしくなりました!ポン・デ・ちぎりパン」とアナウンスされていたちぎりパンの中から新商品のキーマカレーと、けっこうお気に入りのチョコ系ポン・デ・リングを選んでみた。
 
なんだか私、ポン・デ・リングが大好きな人みたいだね……などと言いつつの朝御飯。
 
ふかふかで食べやすく、でも見た目のボリュームもあるちぎりパン、なかなか良い感じ。こういう、朝御飯っぽいものがミスドにあるのはありがたいなと思いつつ、目下私は100円というお値打ち価格のきなこリングがお気に入りなのだった。あんまりに安いから、福袋チケットを使う(←チケットは160円までの品に使えるから)のは勿体ない感じがするのだけれども。
 
土~火曜と、4日連続スポーツジムはさすがにやりすぎかなあと思いつつ、若干の筋肉痛を抱えつつ今日もジム。がんばりました。
チーズいろいろ w/リッツ
スモークサーモンのサラダ仕立て
もやしと菜の花、サラダチキンのエスニック和え
焼きフランクフルト w/ザワークラウト
牛すね肉と根菜、ちぢみほうれん草のスープ
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール ダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
 
「Butters」の
 Rare Butter Cake
カフェオレ
今日の夕飯は、コストコで先日買ってきた、札幌バルナバフーズの"フランクフルト アソート4種"を焼いて食べることにして。
 
なんとなく北欧っぽい献立にしようかなと、レタスと赤玉ねぎのサラダにスモークサーモン(「アクアビットジャパン」の福袋に入ってたやつ)を乗せて、そして先日通販で買って届いたばかりのゴートチーズも食卓に。
 
ゴートチーズ、「スキクイーン」はカルディでも扱いのあるノルウェーのチーズ。
 
数年前から「知る人ぞ知る」という感じでじわじわ人気があったようだけど、数ヶ月前の「こんなうまいチーズ理論上存在しないはずだが スキクイーン :: デイリーポータルZ」の記事で人気が再燃したみたいで、色々なSNSで「おいしい」という文字を見るようになって気になっていた。
 
ころんと立方体の可愛いチーズで、片手の平に乗るくらい。
 
皮剥き器で薄くスライスして食べるとゆっくり楽しめるということで、そんな感じに削ってみた。
 
チーズというよりキャラメルのよう。硬さはよくあるプロセスチーズくらい……かな。
 
なんでもホエーを煮詰めてからクリームを加えて凝固させるという製法なのだそうで、なるほど、キャラメルのような色と風味はその"煮詰め"によるものなのね、と。現地では朝食のパンに欠かせないチーズなんですって。
 
なるほど、甘くてほのかにしょっぱくて、酸味はほとんどなく、でもほんの少し、ほのかな山羊乳っぽさはあるかな……?いや無いな……?という感じの味わい。
 
他のチーズ合わせでリッツを出したけど、塩気のあるリッツよりはバゲット添えて、ついでに先に記事にあったみたいに蜂蜜とか黒胡椒とかフルーツのジャムとか添えると良い感じかもしれない。
 
見た目からしてそこそこ日保ちしそう(そう簡単にカビとかは生えなさそう)なので、のんびり楽しむことにしよう。
 
そして期待のボリューミーフランクフルトはどれも肉汁たっぷりで美味しかった。プレーン(あらびき)、行者にんにく、ミルク、バジリコの4種類セットで、プレーンだけ2本入ってたけどフライパンに乗り切らなかったのでプレーン1本は冷蔵庫に残しておいて。
 
市販のザワークラウトもたんまり添えて、そしてそろそろ加工して食べきりたかったもやしと菜の花は、香菜の"マジックペースト"使ってエスニック風の和え物にしてしまった。
 
茹でたもやしと菜の花、自家製サラダチキンをボウルに合わせてマジックペーストと胡麻油、塩で和えただけ。この品だけとってもとってもエスニック臭の強いものになってしまったけど気にしない。
 
そして食後には、この1切れでなんと700円弱というお値段のバターケーキをいただいた。
 
テレビで紹介されていて、「え、なにこれ美味しそう」と速攻注文してみた、「Butters」というお店の「Rare Butter Cake」。
 
岡山県蒜山高原のジャージー牛のバターを使い、手絞りの広島レモンを混ぜあわせ、ふんわりとした軽い食感が特徴のリッチなレアバターケーキに仕上げました……だそうで。
 
お値段、送料税込で4124円。写真は6等分で、だから1切れ700円弱!
もっと大きいものを想像していたから、届いてびっくりのミニサイズだった。
 
「ひとくち、口の中に入れると雪のようにふわっと溶けていき、レモンとヨーグルトの程よい酸味とバターのコクをお楽しみいただけます」と公式に紹介されていたとおり、テレビでも「異次元の口溶け」とか何とか、言われていたのだった……のだけど。
 
「チーズケーキなのかバターケーキなのかはっきりして欲しい」
「この味(=酸味)でバターという意味がわからない」
「というかこの味だったらしろたえでいい……ていうかしろたえがいい」
「味がレアチーズで口当たりがバターだから脳がバグる」
 
バターケーキ好きの我が家、加えて息子はレアチーズケーキが大好物ということもあって、評価が実に実に厳しかった。
 
バターケーキは余計な風味付けとか要らなくて、バターのそのものの美味しさをしみじみ味わいたいものだよねと、結論としては、「美味しいか美味しくないかで言えば美味しいけど、なんか違うよね?」という感じに。うーん、残念。