2021年3月29日月曜日

ラム炒め、サイゼリヤ風?

「POMPADOUR」の
 とろけるチーズパン \194
 塩パンロール あんバター \183
苺(佐賀県産いちごさん)
カフェオレ
昨日は船橋駅に出たついでに東武デパートの食料品売り場にもちらっと寄って。目当ては久世福商店の海苔バターだったのだけど、華麗に売り切れだった。
 
ネットショップでは買えるみたいだけど、送料無料ラインは4000円かー……悩む。
 
というわけでお目当ては手に入らなかったけど、「あ、パン買おう」と、通りかかった「POMPADOUR」でお買い物。
 
このパン屋はこれが美味しかったよねと、久しぶりに「とろけるチーズパン」を買ってきた。丸っこいダッチパン風のふかふかしたパンに、とろけるチーズが包まれているというもので、温めるとなかなか幸せ。
 
あとは、これも美味しそうと、「塩パンロール あんバター」なるものも。
 
「定番人気の塩パンロールに粒あんと無塩バターをたっぷりとしぼりました♪」と手書きのポップ札がついていたとおりに、無塩バターが端から端まで2列も絞られていて、これまたたいそう幸せなパンだった。
塩パンロール自体にじゅわっと染み出る風バターみがあって、大変に罪深き食べ物。
 
そして見切り品のを八百屋で見つけてかってきた"いちごさん"も。
甘くて赤みが濃厚で美味しい苺は、一昨年あたりから一番のお気に入り銘柄。
チーズいろいろ
「カルビー」の燻じゃが
マカロニサラダ(お肉屋総菜)
ラムのスパイス風味焼き w/茹でもやし
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール(キリン SPRING VALLEY 豊潤<496>)
手元には、コストコで買ってきた焼肉カットのラム肉がまだ700gくらい。
 
ジンギスカン風の味もちょっと飽き気味だなと思っていたところ、ちょうど図書館で借りてきていた『いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ』( 脇雅世 世界文化社 2020.12)に面白いミックススパイスが載っていた。
 
本来はラムチョップを低温調理して、その肉を骨から外して、このスパイスをかけてどうぞというレシピの「仔羊のスパイス風味」というもので。
 
白胡麻とコリアンダーシードを煎って香りを出してからすり鉢で潰し、クミンパウダーとスモークパプリカパウダー、塩胡椒を混ぜるというもの。
 
その組み合わせを見た瞬間、「これは、サイゼリヤのラムについてくるスパイスにけっこう近い感じになるのでは?」という直感があって、作ってみたら実際、そんな感じで。
 
大皿にゆでもやし敷いて、上からは香菜どっさりかけて、そしてラムは軽く塩をふりつつ炒めるだけで、スパイスは皿に盛ってから上からかけた。
 
副菜もちょいちょい出したから、肉はちょっと多いよなあと思ったのだけど、残ったら翌日のジム前にでもつつけば良いやと、全部炒めることにして、でも結局、全部綺麗に無くなった。
 
息子も曰く、「サイゼリヤみたいだ」とのことで、煎った胡麻やコリアンダーの香ばしさも良い感じ。なるほど、スモークパプリカパウダーってこんな感じに使えるのかとちょっと面白くもあった。
 
んで、このスパイスが合うならこれも絶対合うよねと、宮崎の調味料「マキシマム」も食卓に。
これもまた、すこぶる似合って危険な美味しさなのだった。