2023年10月5日木曜日

バッドランズとアボカドまぐろ

「ミスタードーナツ」の
 とろ~り4種のチーズ&ミートパイ \248
 さつまいもド 蜜いも \162
小岩井ヨーグルト w/キーツマンゴー
アイスカフェオレ
昨日が発売初日だった、「ミスタードーナツ」の「秋冬パイ」。
 
"ピザッタ"もすごーく気になりつつ、まずはパイからだなと、今回は家族分、"とろ~り4種のチーズ&ミートパイ"を買ってきてみた。
 
ボロネーゼソースと4種類のチーズクリームを包み、シュレッドチーズをのせて香ばしく焼き上げました。
だそうで、他には"エビ香るクリーミービスクパイ"、"濃厚チョコレートパイ"の2種類が。
 
どっちも良いな、こちらもそのうち……あとピザッタも2種類あるし……と思うと、シーズン中に最低4回はミスドを買わねばいけない感じ?(パイ2つとかは重すぎるので一緒には食べたくないから)
 
チーズクリーム濃厚なミートパイは、似た品が前にもあったなあという印象の、あまり目新しさはないものだったけれど、それだけに親しみやすい味で悪くなかった。
 
せっかくだからともう1つ買ってきたのは、これも季節ものの、"さつまいもド 蜜いも"。
 
さつまいもをイメージしたほくほく&しっとり食感のドーナツに、シロップを染み込ませました。
 
ということで、さつまいも粉末が使われ入るのはドーナツ生地中、わずか1%ということではあったけれど、割とちゃんとお芋の味がした。
 
ほくほくというか、もさほくというか、そんな食感。
 
そんな朝食の後、だんなと息子を送り出して、朝イチの回で映画を見てきた。
 
予告で見て、面白そうだなと思っていた『BAD LANDS バッド・ランズ』。
 
直木賞作家・黒川博行氏による小説「勁草」(読み方:けいそう)を原田眞人監督が映画化。特殊詐欺を生業とする姉弟、ネリ(安藤)とジョー(山田涼介)はある夜、思いがけず3億円もの大金を手にしたことから、さまざまな巨悪から狙われることとなる。
 
というもので、主演の安藤サクラさんがけっこう好きなのと、たまには暗くて暴力的な邦画を見たいな、なんて気持ちが沸いてきて。
 
原作は未読だから展開も何も知らないまま見たのだけれど、すごく良かった。
 
邦画らしい、じとーっとした湿度を良い意味で感じる映画で、でも見終わった時には、全部を吹き飛ばすような爽快感があって。
 
ネタバレ込みの感想は畳んでおきます。
 
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  • タイトルが出るのが、始まって40分後くらい(え、今出るのか、と思った)
     
  • "悪は最後に滅びる"みたいな感じじゃなかったのがいい。すごくいい。
     
  • 甘いコーヒーと串かつと土手焼きが無性に恋しくなる。ああ、あそこ、新世界のあの将棋クラブの、ああその向かいの串カツ屋さんだ……なんてリアルもそこここに。西成は行ったことないけどね……。
     
  • 弟役の山田涼介、バカかわいいくてすごく良かった。なにげに、美しき腹筋と大臀筋が(お尻も出たよ)。
     
  • 宇崎竜童もすごくよかった。肝心なところで覚醒するおじいちゃんとか大好物すぎて、ごちそうさまです。
     
  • DVごりごりの会社経営者が出てくるんだけど、とりあえず奴を一番張り倒したいと思いました。仕える女性たちはなぜ反撃しない……?
     
  • 弟くんズが襲撃した先のヤクザが"友情出演:岡田准一"。え、それは勝てないんじゃない?って秒で思ったけど案の定勝てなくて普通に笑った。想定外の岡田准一にあやうくときめきが止まらなくなりそうだった(その後十数分のあらすじをちゃんと終えなかったくらいには)。
     
  • かといって、そう派手なアクションがあるわけではなく。血しぶきくらいは飛ぶけどPG12指定レベル。
     
  • すごく怖くて胡散臭くもあった賭場の元締め役がサリngROCKさん。「原田眞人監督自らオファーした」そうで、とんでもない存在感だったうえに格好良かった。
     
  • ラストシーンは、「そうきたかー!」という清々しさが突き抜ける伏線回収の格好良さで。
 
というわけで、見に行って良かったなあ、としみじみ思った作品。
 
春に見た『最後まで行く』よりもリアリティとかは段違いだったなあ、と。
まぐろとアボカドのXO醤和え
杜仲茶
で、今日の私は夜ジムで。
 
夕方早めに簡単に口にしたのは、半割のカットで残してあったアボカドと、昨日買ってきたまぐろのサクを合わせてXO醤和えを。
 
適当に材料切って、XO醤、コチュジャン、醤油、胡麻油で和えただけ。上からは、今、最高に高値の長ねぎ散らして。
 
アボカドとまぐろって本当に鉄板の組み合わせよねと、とてもおいしくいただいた。
 
息子がアボカド苦手ということもあってあまりこの手のものを作らないけれど、私はけっこうアボカド料理が好物で。
 
一人ご飯だとつい、こうして好きなものばかりを作ろうとしてしまう。満足。
 
で、新曲のBODYATTACK #121。
端的に言って、ランジ地獄だった。
 
プライオメトリックトラックがランジまみれなのは当然として(いや、それにしても今回はこのトラックのランジも多かった……)、ランニングトラックにもランジ。アジリティトラックでもランジ。
 
それでもどうにかやりきれたと思ったら、パワートラックはへろへろに疲れた状態でバーピーからのシングルランジ×2→シザースが4セット×2回。んで最後の最後に連続高速バーピー。
高速バーピーはほとんどできなかった。不覚。
 
問題は、週末にはこのアタックをやった後に、あのパンプをしなければいけないということで、これをやり終えた状態でパンプのランジは地獄なのでは……と。こわい。