2024年12月31日火曜日

大晦日は鴨鍋と

※写真はクリックすると大きくなります※
「成城石井」の
 ホットビスケット
「BONIFANTI」の
 パネットーネ・マロングラッセ
みかん(静岡県産三ヶ日みかん)
カフェオレ
昨日に続き、「成城石井」のビスケットをつまみつつ、今朝はハムやソーセージな気分ではなくて、パネットーネ(まだいっぱいある……いっぱい……)を切って、みかん食べての朝御飯。
 
今日はもうあらかた年越しの食材も昨日買ってしまっているからと、予約済みの年越し蕎麦を「船橋しらぬひ」さんに受け取りに行くくらい。
 
だんなが行くよと言ってくれ、ついでにと昨日買わずに帰ってきてしまった「RINGO」の"HAPPY NEW YEAR BOX 2025"を買ってきてくれた。
 
中身はこの店定番の"焼きたてカスタードアップルパイ"と"できたてミルフィーユ〔カスタード〕"が2個ずつ、そして年明けから使えるこの2種のパイの引換券1枚ずつがセットになって税込み2025円。
 
アップルパイ1個分がお得になる福袋なんですって。
賞味期限はカスタードが今日、りんごが明日だそうだから、2日間で食べることにして。
 
で、今年は思い立って小豆を煮てみた。
 
自家製ぜんざい、長く食べていなかった気がして、今年は食べようかなと思い立って、年末の楽天スーパーセールで買った北海道産小豆をことこと炊いて。
 
水分若干多め、甘さは控えめ……、と、小豆と同量の上白糖を入れたのだけど、それだとほんのり物足りない感。なるほど、1.5倍入れろとレシピにあったのは真理なのだなあと思い知りつつ、上白糖450gとか、めちゃめちゃ怖いんですけども……(結局小豆300gに対して350gくらいにしておいた)。
天一インスタント麺
麦茶
そしてお昼は、秋あたりのポイ活で入手してあった、「天下一品」の袋麺、"サンヨー食品「名店の味 天下一品」"を食べることに。
 
「書かれてる通りに作るよ?」とだんなが言うのでいいよーと言っていたら、鍋に規定量の湯を沸かして麺を茹で、そのスープに調味料を次々入れて数秒煮て、みたいな、そんな独特な作り方なのだった。
 
漂う匂いはしっかり天一臭で、なかなかすごい。
 
手持ちの刻み万能葱の残りを散らして、焼き豚は「トンデンファーム」のものをスライスして、リッチに1人5枚ということで。
 
「あー……なるほど、カップ麺より麺とかはそれっぽいかも」
と言いつつ、でも天一インスタントなら冷凍麺が一番近いかな?とは。
 
というか、京都市のふるさと納税で家麺セット貰うのが一番の正義なのでは、などと思ったりして。
「RINGO」の
 できたてミルフィーユ〔カスタード〕
カフェオレ
そしておやつにミルフィーユ。
 
この冬にマロンパイを買って食べたりして思ったけど、やっぱり「RINGO」のパイって素晴らしくおいしいんだわ……。
 
このパイは、りんごは抜きで、とろっと食感のカスタードクリームが詰まったシンプルな構成のパイ。
 
うっとりするほどさくさく食感で、今の季節、外気温に割と近い廊下の温度で冷やして食べるくらいでちょうど良かった。
「かま栄」の
 小樽小町 かに
 小樽港町 えび枝豆
「佐藤水産」の
 石狩味・塩辛職人
はたはた寿司
マツカワガレイと平目の昆布締め
鴨鍋(紅茶鴨ロース・芹・長ねぎ)
鴨南蛮
日本酒(新潟 新潟第一酒造 山豊・山間・間豊 特別純米 無濾過原酒)
で、夕飯は紅白歌合戦見ながら、のんびりだらだらと。
 
お蕎麦は「船橋しらぬひ」さん、つけつゆはそのまま蕎麦用に使いたいからと、その前段の鴨鍋は、鰹昆布だしに薄口醤油と酒と少量の味醂で調味した自家製つゆでいただこくことに。
 
せんどば」さんで買ってきた紅茶鴨の表面炙ってスライスして、滲み出た鴨の脂で長ねぎも焼いて、あとは大量の芹と一緒に食べまくるだけ。
 
一応食卓に七味唐辛子や旭ポンズも出しておいたけど、そのままでも十二分においしかった。
 
根っこもおいしく食べられる、しゃきしゃきの根がいっぱいついた芹がほんとうにおいしくて、鍋の写真を撮っても鴨鍋の要素が1つも見えないのはご愛嬌、ということで……。
 
で、夜9時回って、Creepy NutsのBling-Bang-Bang-Bornあたりを聞きながらの年越し蕎麦。
 
鍋に入れなかった鴨肉をだんなが蕎麦茹でながら炙ってきてくれた。
 
コシのある麺も、甘さ控えめのだしも本当においしくて、値段はそれなり、2食入りで1200円だったものの、お店で食べる味そのものなのだし、そのくらいするよね、と。
 
紅白は相変わらず「あんた誰……?」みたいな韓国人歌手がやたら多くてげんなりするところもありつつ、B'zと米津玄師とCreepy Nutsとこっちのけんとと、貫禄のTHE ALFEEを見られたのでもう幸せ……って、当然白組優勝ですわよね。
 
今年の最後は、毎年楽しみにしているEテレ「2355-0655 年越しをご一緒にスペシャル」でゆるーく年越しを迎えつつ、でも新年の干支ソングの歌手が大槻ケンヂで大笑いした。
かっこいい(いや正確には"カッチョイイ")巳年の新ソングを聞いたところで、就寝。今年も良い一年になりますように。