2024年12月29日日曜日

今宵はアクアパッツァを

※写真はクリックすると大きくなります※
船橋「コメダ珈琲店」にて
 モーニング
     (山食パンw/東京都産ぬるパッションフルーツ)
 グラクロ \700 1/2個
 グラクロ ポルチーニ \750 1/2個
 たっぷりミルクコーヒー \680
特段、どこに旅行に行くでも大々的に大掃除するでもない(しても良かったけど両手がぼろぼろなうえに尋常ならぬ筋肉痛に苛まれており……)予定の今年の年越し。
 
でもちらっと買い物だけは行きたいんだよねと、昨夜話していたところで、「コメダに行こう」ということになった。
コメダのグラクロを食べずして年越しはできないぞと。
 
というわけで、朝9時前、駅ビルの他店舗はあらかた10時にオープンするところ、相当早くに到着したのだけど、地階店舗の店頭には10人ぐらい待ち客がいて。
 
でのこのお店、店内のテーブルは空いているのにお客さんの案内はのんびりだったりする傾向があるからと待っていたら10分ほどで入店することができた。
 
今、コメダでは"選べるモーニングサービス エリア限定ご当地ジャム"なるキャンペーンを展開中で、関東は東京都(小笠原・伊豆諸島)産 ぬるパッションフルーツとのこと。
 
これを選ぶとバターは塗ってもらえなくなるのだけど、これが良いですと頼んでみたら、色鮮やかで甘酸っぱい、とてもおいしいパッションフルーツジャムを食べられた。
 
他県の紅玉りんごジャム とかマイヤーレモンマーマレード等々も魅力的。モーニングセットでトースト無料ってほんとコメダ、太っ腹。だいすき。
 
そして今日の真のお目当ては、こちらの季節限定"グラクロ"。
 
2バージョン展開の今年、1つは定番グラクロで、もう1つが"グラクロ 薫るポルチーニ"とのこと。
 
5種のチーズ(ゴーダ・モッツァレラ・チェダー・パルメザン・エダム)とクリームを使用したホワイトソースを、サクサクの衣で包み込んだ、コメダ自慢の熱々とろ~りグラタンクロケット。
新作はキノコの王様とも呼ばれる「ポルチーニ茸」を使用した、薫り高いソースと組み合わせました。
 
クリーミーなグラタンクロケットの味わいと、ポルチーニ茸の豊かな香りとコク深い旨みがとけ合い、食べ進めるごとに余韻を感じる逸品です。
 
という、ソース味ではなくクリームソースのグラクロと、いつものソース味、
 
毎年定番のグラクロ。グラタンクロケットに、じっくり煮込んで野菜の旨味を引き出したドミグラスソースとシャキシャキのキャベツを合わせました。
チーズのコク深い味わいのグラタンクロケットと、特製ドミグラスソースは相性抜群。
 
というグラクロと、当然(?)2つ食べることにして、半分に切って出してもらった。
 
ちなみにグラクロ食べるからモーニングは辞退する(その場合、昼以降に供される豆菓子が貰えるのだけど)という頭は無かった。私もだんなも、全然。
 
というわけで迫力のグラクロ。
1/2個サイズでもマクドナルドの1個分を超えるくらいのボリュームがあると思う。
 
ポルチーニ版は本当にきのこ感濃厚で、リッチな味わい。すごくおいしかったけど、私はやっぱりソース味が好きなんだな……ということで、定番味の方に私は軍配が上がったかも。
 
でもどちらも揚げたてコロッケにシャキシャキキャベツが良い感じで、とても良かった。
今年のうちにグラクロ食べられて良かったわあ。
 
いや、でもそれにしても、ものっすごくお腹いっぱいに……。
お腹いっぱいなあまり、「RINGO」で買おうと思っていたニューイヤーボックスを買い忘れて帰ってきてしまった。
ベトナムのインスタントお粥(Cháo Gấu đỏ thịt bằm)
麦茶
お腹がいっぱいだ……となりつつ、でも朝食は朝9時台だったから、午後にはほんのりお腹が空いて。
 
凄く簡単なもので済ませれば良くない?と、ベトナムで買ってきた、湯を注いで数分でできあがりのレトルトお粥を試してみることにした。
 
品名は「Cháo Gấu đỏ thịt bằm」、豚ひき肉粥なのであるらしく。
 
袋の中には2つの調味料袋。
 
粉の調味料ともう1つは固まった油状のもので、説明には"調味料と米に湯を320ml注げ"というだけで、でもこの油はあっためないと入れられそうにないね?と。
 
なので米を蒸らしてる間に、蓋した鍋蓋の上に油の小袋は置いておいて、透明に溶けたところで最後お粥に落として食べた。
 
思った以上に自然な味わいだったし、でもどこか異国な風味で期待以上においしいお粥だった。パッケージをgoogle翻訳したら「まさにお母さんの料理!」みたいな文言が出てきてちょっと笑ってしまったのだけど。
チーズいろいろ w/バゲット
海老とブロッコリーのタルタルサラダ
シマゾイのアクアパッツァ
羽釜ご飯
ビール(反射炉ビヤ 早雲)
ビール(HORSEHEAD LABS #15)
そして今日の夕飯は「ビールを飲もう」を主軸に、シマゾイをアクアパッツァに。
 
せっかくトマトを買ってきたのにオーブンでドライトマトにする過程で焦がしてしまったのが残念すぎたのだけど、香ばしく焼いた魚もたっぷりのあさりも、成城石井で買ってきたオリーブもどれもとてもおいしかった。
 
洋風おかずがほしいなと冷凍海老の残りでタルタルサラダも作って、チーズも色々出して。
 
写真からはみ出てしまって映っていないけれど、「蔵王チーズ」のゴーダがおいしくてびっくりした。ゴーダチーズはミルキーな風味で元々好きなチーズだけど、これほんとにおいしかったな、と。
 
いかにも冬向けっぽいこっくりした味のビールを飲みつつ、最後はもうこれしかない!の、アクアパッツァ丼。
 
本家、日髙良実さんの"アクアパッツァのリゾット"なんてレシピが「みんなのきょうの料理」に掲載されていたりもするけど、リゾットじゃなく、炊きたて日本米に残った具材ごと鍋底のスープをかけるのがもう最高of最高においしいと思う。
 
もう30年くらいこの食べ方をし続けているから今更変えたいと思うものでもなく……、という。