2024年12月28日土曜日

年末恒例お魚祭り

※写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」の
 コーンパン
「ランチパック」の
 アップルシナモンジャム&ホイップ 1切れ
カリーブルスト w/フライドポテト
ぶどう(長野県産シャインマスカット)
「アイ・ミルク北陸」の
 のとそだち のむヨーグルト
カフェオレ
昨夜食べきれなかったカリーブルストがまだあったので、フライドポテトと共に出して、それをおかず代わりにしながらの朝御飯。
 
10個買ってきた(うち半量は冷凍した)コーンパンもまだあるし、甘系パンは昨日スーパーで買ってきた「ランチパック」の"アップルシナモンジャム&ホイップ"を。
 
そんな朝食後早々、片付けをしたかしてないかのタイミングに、ドーンと巨大な発泡スチロールのケースがはるばる苫小牧からやってきた。
 
だんなの付き合いのある漁協さんから年越し用の魚を見繕って送って貰うようになったのは去年からのこと。
 
今年も立派なマツカワガレイに、もひとつカレイに、ヒラメまで。そして苫小牧と言えばの北寄貝も。
え、うれしいな北寄貝。自分で捌いて食べるのは初めてだけど、お寿司屋さんで食べてすっごくおいしかったのだった。
 
  • 活締めマツカワ
  • 活締めヒラメ
  • 活締めクロガレイ
  • シマゾイ
  • 活ホッキ貝4個
 
という、今年の内容。
 
去年は、カレイ以外の魚も多くて、私はそっちの処理に専念してだんながカレイと格闘していてくれたのだけど、今年は私も5枚おろし、挑戦してみた。
 
エンガワが身の方にいってしまったのはご愛嬌として、初めておろしたにしては、カレイの5枚おろし、けっこう上手くいったのでは??と自画自賛。
 
けど、これも初めてだった北寄貝の解体とか、大変にトゲトゲしていたシマゾイの内臓抜きと、あとカレイの皮引きのところで包丁を指に当ててしまったりして、両手指がかなりぼろぼろ、流血の惨事になってしまった。
 
漫画とかで、不器用なヒロインが裁縫や料理して全部の指に絆創膏貼ってるみたいな絵面が出てきたりするけど、比喩じゃ無くそんな感じに、全指負傷。
 
とりあえずマツカワとヒラメはサク取りして半分は昆布締めに、クロガレイは頭落としたところで子持ちと判明したから急遽煮付けに回すことにしてワタ抜きしてそのまま冷蔵、シマゾイはアクアパッツァが良いなとこれもウロコエラワタ抜きで冷蔵。北寄貝は開いて掃除してさっと湯通しして刺身で食べられるようにしておいた。
 
うん、生魚捌くの、めちゃめちゃ楽しいな。もっと上手になりたい。
 
そしてカレイとヒラメのアラは、カレイ解体で参考にしていたyoutube動画でこれが出てきて、「え、おいしそう」と真似てみた、だし取りも。
 
中骨をじっくり焼いてそれを煮出して黄金色のスープにした。もう絶対絶対おいしいから、これ。
日清台湾メシ 魯肉飯
麦茶
冷蔵庫で大格闘する合間の昼食は、もうごく簡単で良いねと、買い置きの"日清台湾メシ 魯肉飯"を。
 
「ミスドと成城石井はこの日清さんの姿勢を見習ってほしいよね……」
「悔しいけど、これはガチ台湾っぽい味がするんだよね……」
 
などと話しつつ、お湯注いで5分で食べられる雑炊風の滷肉飯をおいしく食べた。
 
で、午後に届いたこちら、「チーズショップ フロマージュ」の"コンテ福袋"、送料税込8000円。
 
内容的に要らないチーズは多分無さそうだなと、「オーダーチーズ」あたりと比較してこちらを申し込んでみたのだけれど、大満足な内容だった。
 
調味期限も2月3月ものものが中心といった感じで、苦手なものも1つもなく。
 
  • 仏 ジャニエ コンテAOP 18ヵ月熟成 104g(1944円)
  • 蘭 ゴーダトリュフ 108g(1543円)
  • 仏 フルムダンベールAOP 118g(1312円)
  • 仏 カマンベール モンペール 250g(2268円)
  • 蘭 スモークチーズペッパー 120g(962円)
  • 丁 クリームパイン 138g(842円)
  • 伊 味和伊レジャーノ 100g(おまけ)(1274円)
  • 伊 Inalpi Fettine Gourmet Gorgonzola 150g(おまけ)(880円)
  • 米 プロシュート12ヶ月熟成 80g(1210円)
  • 仏 brioche Pasquierミニトーストプレーン(おまけ)(378円)
 
と、商品リストに載っていた記載外のおまけ3点が、24ヶ月熟成パルミジャーノを薄削りにしたおつまみチーズだったり、ゴルゴンゾーラ入りスライスチーズだったり、チーズに添えるクラッカー状のミニトーストだったり。
 
計算してみたら12600円相当分くらいあったみたいで、これはたいそうお得だったみたい。ばんざーい。
 
そんな喜びを胸に今年最後の運動、いつも通りにBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60を。
 
「今年最後なので、もうやりたい曲だけにしました!」
 
というBODYPUMP60、ここ数年で一番にきっついスクワットを持ってきてくれて、アームカールも「知ってたー!」というきっついもので。
 
そしてランジも「これは曲を楽しむところです!」言いつつやっぱりきっついやつだったし……で、この年の瀬に明日の筋肉痛は確定という今年の運動納めだった。
 
#106-1#129-2#101-3#91-4#104-5#100-6
#97-7#99-8#89-9#89-10
 
明日、パンプのKさんが週替わりプログラムでBODYJAM60をやるらしいので行きたいなと少し思っていたけど、もうむりです。むり。おつかれさまでした……。
ごまにんにくキャベツ(スーパー惣菜)
お刺身(マツカワガレイ・ヒラメ・北寄貝) w/肝醤油
中落ちなめろう
魚肝の煮付け
なめろう茶漬け
日本酒(新潟 新潟第一酒造 山豊・山間・間豊 特別純米 無濾過原酒)
そしてジム後はおうちでお魚祭り!
 
薄造り風にがんばったマツカワとヒラメ、そして肝醤油用にとマツカワの肝を真ん中に乗せて。
 
北寄貝もお刺身、骨際の中落ちはよーく叩いてたっぷりの薬味と合わせてなめろうに、肝は"味どうらくの里"で甘辛く炊いてあった。
 
お酒はこれでしょう、と、今夜のお酒はだんながいそいそ、大阪「奥広屋」さんから通販した"山豊・山間・間豊 特別純米無ろ過原酒 R5BY"を並べてくれて。
 
年に一度限りの限定品、奥広屋さんでは限定12セットの販売だったこのお酒、同じタンクのお酒の、搾りの前半部分の「荒走り」、搾りの中盤の最も品質の良い「中採り」、搾りの後半部分の「責め」を飲み比べできるというとても面白い趣向のお酒。
 
ちなみに読み方は「ヤンボーマーボー(天気予報……)」というお茶目なネーミング。
 
なるほど、中取りがやっぱり綺麗な味わいで、荒走りはほんのりうすにごりっぽさがあり、そして力強い責め。やっぱりクリアな美味しさなのは中取りだったけど、案外と責めが好みな感じだった。全然違っておもしろいなー。
 
そして切りたてのカレイやヒラメのおいしさもさることながら、でもこのあたりのお魚は寝かせてもおいしいそうだから、のんびり食べていくつもりではあって。
 
北寄貝はうっとりするほど甘くて良い風味、そしてささっと煮付けた肝煮がとろりととろけるような歯触りで思った以上に絶品だった。
 
でも今日イチの御馳走はこのなめろう茶漬けだったかも。
 
カレイとヒラメの焼いた中骨でとったおだしをたっぷりかけて、ご飯の上になめろうこんもり。
 
これがもう、めっちゃめちゃめちゃ美味だった。だし汁いっぱい取れて冷蔵庫に入れておいたから、今年のお雑煮のだしはこれでいってみようかな……多分きっとおいしいと思うんだ……。