2012年4月29日日曜日

ビーフサンドと夫の帰宅

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」のチョコブレッド
プルドポークのオープンサンド
苺 with 練乳&牛乳
カフェオレ
今日の朝御飯は「Johan」のチョコブレッドと、プルドポークのオープンサンド。
 
「プルドポーク」とはこんな感じのシロモノ(日本語で「プルドポーク」と検索するより、「pulled pork」で検索した方が迫力の映像を楽しめます)。
 
アメリカはテネシー州に住んでいた時に、「これがうちの州のバーベキューなんだよ」と教えてもらった時はけっこう激しく驚いた。
 
加熱した豚肉(蒸したり、蒸した後焼いたり、単に茹でたり色々らしいけど)を細く裂いて、バーベキューソースを添える。で、南部の定番のコールスロー(セロリの香りでけっこう甘め)と一緒に、ハンバーガー風にパンに挟んで食べたりする。こんな感じに。
 
バーベキューと言えば牛肉じゃないの?裂いちゃうの?スペアリブでさえなくて?と驚いたけれど、これはこれでなかなか美味しい。普通のハンバーガー同様食べやすくもあって、そもそも豚肉も大好きだからけっこう気に入っていた。
 
で、我が家では毎度おなじみの「米国食肉輸出連合会」の情報誌で、シリコンスチーマーを使った簡単プルドポークのレシピが載っていたので、いつか作ろう思っていた次第。
 
レシピではBBQソースの作り方も載っていたけれど、更に手抜きして市販のソースで済ませてしまう。昨日のうちに肉の調理は終わっていたので、今朝は軽くトーストしたフランスパンに薄くバター塗って、肉の調理時にできた蒸しキャベツのコールスロー乗せて、プルドポークとソースも乗せて、かぶりついてみた。……うまー♪
 
今日の夜には、本格的な(セロリ風味&甘めの)コールスローを作る予定だから、明日の朝は更に本格的なプルドポークサンドが食卓にのぼる予定。
アメリカ料理が作りたくなっている今日この頃なのだった。
松阪牛100%中之島ビーフサンド
極厚芯たん弁当
アイスティー
お昼過ぎ、だんなが無事帰宅~。
 
昼時だったので「何かお昼買って帰ろうか?」と、大阪発つところで「松阪牛100%中之島ビーフサンド」、東京着いてからGranStaで「伊達の牛たん本舗」の「極厚芯たん弁当」を買ってきてくれた。大阪と仙台の美味しい昼御飯♪
 
一つは松阪牛、もう一つは超厚切りの牛タンということで、値段もけっこうするらしいけれどその値段に見合うだけの美味しさだった。
 
薄切り肉を重ねたミルフィーユ仕立てのカツをキャベツと一緒に挟んだボリュームたっぷりのカツサンドも美味しかったし、超厚切りなのに硬くないムッチムチした牛タンも幸せな美味しさ。
 
「伊達の牛たん本舗」の「極厚芯たん弁当」~♪うま~♪ 牛タンには定番の南蛮味噌漬けと、味噌のしそ巻き揚げ、そして牛タンのしぐれ煮がついてきて、御飯もちゃんと麦飯なのが素晴らしかった。そんな2品をだんなと半分こ。
 
息子は「オムライスが食べたいなー」ということでエビフライとハンバーグのついた、なんだかお子さまランチのような豪華なオムライスセット(これもGranStaに売っていたらしい)。
 
再会を喜びつつ、でもなんだかんだでメールだのskypeだのでやりとりしているから、そう報告しなきゃいけないこともなかったりして。とりあえずゴールデンウィークは遠出はせずに、でもたくさん遊ぶ予定。
南部風コールスロー
ポークビーンズ
スペアリブBBQ
角切り野菜のスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
「帰ってきたら何食べたい?」
作れるものだったら作りますよ~と数日前にだんなに聞いたら、
「鶏肉と舞茸の吸い物飲みたい」
「あと、なんか煮物……筑前煮とか」
というリクエストをもらった。
 
ん~、汁物は洋風のスープ残っちゃってるから、吸い物はゴールデンウィーク中にどこかで作るね、で、和風のおかずか……と考えていたのに、なぜか作ってしまったのはコッテコテアメリカ料理。尋ねた意味が全然無かった。すみません……。(筑前煮かそれに類する煮物はゴールデンウィーク中のどこかで作るよ!)
 
なんだか無性に「ポークビーンズ」が食べたくて、大豆の煮豆缶を買ってきていたのは1週間ほど前。仕込んだソルトポークも使うんだ~、んでもってコールスローも作るんだ~と企てていたところだったので、スペアリブがセールになっていたのをこれ幸いとたんまり買ってきたのだった。
 
この副菜の組み合わせでスペアリブといえば、こういう仕上がりを目指したいところなわけで、リブは塊のまま蒸す→そのあと市販のBBQソースをかけつつオーブン焼き、という流れで。
 
今宵はアメリカンなワンプレート。 刻みにんにく入れて自家製ソルトポークもたっぷりと、美味しく煮えたポークビーンズはスタンダードな白いんげん豆ではなく、食感が心地よい大豆を使って。
 
砂糖入りのほんのり甘いコールスローは、いつも通りのセロリパウダー入り。セロリそのものではなく、セロリパウダーを入れる方がそれっぽい味になるので、セロリパウダーは欠かせない。
 
ちょっとばかりオーブンに長く入れすぎた気もするけれど、スペアリブも骨際までちゃんと火を入れて、久しぶりに家族3人「いただきまーす!」と食卓に向かった。
 
息子と2人の夕御飯では500mlサイズの缶ビールはとても飲みきらないというのに、一緒に飲んでくれる人がいるとお酒はたいそう美味しくて、久しぶりの家ビールをしみじみと堪能した。幸せなゴールデンウィークのはじまり。