2015年5月10日日曜日

母の日は外御飯~

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「下町のパン工房」のミルクスティック
アイスカフェオレ
だんなと息子、今日はたいそう早起き。早朝割引き狙ってボーリングに行くのだそうで、
「おゆきさんも一緒に行かない?」
と言われたけれど、自転車で向かう彼らにつきあうのは大変そうということもあって私は留守番してるよー、と。
 
朝御飯は、錦糸町丸井の1階にあった「下町のパン工房」というお店のミルクフランス風のパン。名前は「ミルクスティック」だったかな。白い練乳クリームではなく、「練乳入りのカスタードクリーム」風なクリームが詰まった柔らかな長細いパンだった。
 
2人が出かけて静かな午前中は、のんびり塗り絵(フランスの大人用塗り絵を「コロリアージュ」と言うそうで、花柄の壁紙みたいな模様を塗ったりするのがなかなか楽しい♪)をしてみたり、本読んでみたり。明日の朝に資料が届き次第、短い納期で一気に仕事しなきゃいけないのがわかってるから、今日はひたすらのんびりと。
イタリアン
麦茶
「アンポンタンドゥ」のプリン
帰宅して昼御飯食べたら、30分後くらいに友達と約束があるからまた出かけなきゃなんだ、という息子とだんなが慌ただしく帰って来て、慌ただしく昼御飯。
 
お昼御飯は、予定していた「イタリアン」。数日前、スーパーで小国製麺の「新潟名物イタリアン焼そば」が売られていたものだから、思わず買ってきてしまったのだった。
 
美味しいのだけど、なぜ「イタリアン」というネーミングなのかが甚だ疑問な新潟名物の麺料理。
 
太めの焼きそばは、がっつりソース味。
 
具はキャベツともやし。麺と、別途買ってきた野菜を炒め合わせてソースを加えて、(麺は太いけど)普通な感じのソース焼きそばを作り、その上から欠かけるのは、トマトソース。
 
ソースというより、「あんかけ」に近いとろみがついていて、このソースにとうもろこしがごろごろ入っていたりする、本当に外見は珍妙な食べ物、それが「イタリアン」。
 
でも不思議な美味しさがあって、今日も
「……あ、ちゃんとイタリアンだ」
「うん、イタリアンな味がする」
「美味しいか不味いかで言ったら美味しいんだよね~。うん、美味しい」
 
と家族で盛り上がってもぐもぐもぐ。
津田沼「ワイガヤ」にて
 名物!最強ドレッシングの農園サラダ \690
 パルマ産生ハムのコンビーフ \560
 バケツdeフライドポテト \590
 サーモンの瞬間スモーク \660
 ムール貝の白ワイン蒸し \?
 厚切り牛タンのブイヨン煮込み \990
 パエリア \0
 自慢のガーリックトースト 3×\290
 牛筋の赤ワイン煮込み \690
 軟らか熟成牛のワイルドグリル \990
 自家製スモークサーモンのクリームソース \1100
 生ビール 2×¥480
 白ワイン
などなどー。
午後はちらりと買い物に行って牛乳や弁当用の食材を買ってきた。夕飯どうしよっか?とだんなに聞けば、
「ワイガヤに行かない?」
と。
 
母の日だしねぇと言われて、やったやった嬉しいなぁ~と、今夜は外食。京成津田沼の駅近くにある「ワイガヤ」に行ってきた。お酒が色々安くて、料理も美味しい。
 
でも今日は、なんだかちょっとしょんぼりな感じだった。色々「残念」が重なって、ほんとにしょんぼり。
 
まだ、これを書いている5/12の時点で「ぐるなび」のページに案内が残っているのだけれど、「その日のおすすめ前菜7種以上」を盛り合わせた「前盛り」と、その肉料理版「肉盛り」なるメニューがこのお店にはあって、それを食べるのを楽しみにしていた私たち。
 
2人では食べきるの大変そうだし、偏食気味の母が同行した時には頼める品ではなかったし、と、今日こそはこれを頼もうねと、とっても楽しみにしていたのだった。
 
……んだけど、
「そのメニューは終わりました……」
とつれない言葉。えー、webサイトに載ってたし、これ食べるの楽しみにしてきたんですよー……と、しょんぼり。
 
気を取り直して、じゃあ前回来た時にこれ貰ったんですが使えますか?と、「3人以上のご来店でワイン1本プレゼント」のクーポンを出してみたら、その記載はどこにも無かったのに「大人の方3名以上のご来店対象になります」と、これまたしょんぼり。
 
そのクーポンで、「パエリア無料」という特典も選べたので、じゃあパエリアをとお願いして、改めてメニューを眺めた。
 
もう、盛り合わせとワインボトル頼むつもりでいたから、さてどうしましょうと悩みつつ、色々注文。前回食べて美味しかった瞬間スモークのサーモンとか、バケツで出てくるフライドポテト(でも、見た目ほどにはそんなにたっぷり入ってないのが現実……)とか。
 
でも、頼んだ色々は全部ちゃんと美味しかった。期間限定のムール貝メニューが3種類ほどあったので白ワイン蒸しをお願いして、ムール貝だったらワインかなぁとカラフェでハウスワインを貰ってみたり。
 
津田沼「ワイガヤ」にて、最後に食べた熟成肉のワイルドグリル。 これは息子のリクエストで注文した、熟成肉のグリル。
 
このボリュームで1000円以下というのは、なかなか嬉しい。
 
にんにくたっぷりのハーブバターを塗ったボリュームたっぷりのガーリックトーストをつまみに牛すじの煮込みもつまんで、そしてクーポンサービスのパエリアにはムール貝が。
 
サフラン味というより、トマト味といった風な馴染みのあるパエリア、可愛い1人分サイズくらいのパエリアパンに入っていて、「あ、この鍋いいな」と思ったりした。パエリアは専用鍋さえあればけっこう家で手軽に作れるものだから、ジンギスカン鍋同様、欲しくなってしまう調理器具の1つ。
 
ジンギスカンは平たい鉄板で焼いて食べても問題はないし、パエリアもスキレットで作れなくもないのだけど、でもね、やっぱりね、とか思っているうちに家に調理器具が増えてしまうんだなぁ(←他人事)。