2016年1月22日金曜日

うまうまランチと同窓会。

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
あんころ餅
磯辺餅
抹茶入り玄米茶
みかん
今日は私、一日おでかけ。
 
朝食は、まだ無くならない冷蔵庫内のお餅をなんとかしましょうということで、あんころ餅(田舎汁粉)と磯辺餅。既製品の小さめサイズの汁粉パックをだんなと2人で分けたから、「お汁粉」というよりは、「あんころ餅」の表現の方が似合いのような、汁気少なめ粒あん餅になった。
 
磯辺は、今日はバター抜きで一番シンプル定番の、フツーの磯辺で。お供に伊予柑っぽい、たっぷりサイズの肉厚みかん。
玉緒さんのスタジオで
 オッソブーコ w/リゾット アッラ ミラネーゼ
 スモークサーモンのムース
 オッソブーコソースのパスタ
 いちごキャラメルソースのパンナコッタ
 白ワインとか赤ワインとかー
 
 「翠江堂」の苺大福
 港口茶
今日のお昼は、新年のご挨拶&プチ新年会ということで、田中玉緒さんのスタジオにお邪魔しに。
 
お茶菓子持って行きますねーと、大手町ビル内に数年前にオープンした「翠江堂 大手町店」で名物の苺大福を買っていった。
 
本店は八丁堀から少し歩いたところにあって、なかなか「他の用事と併せて」という場所でもないから購入が難しかった(残るもう1つの支店は晴海で、これまたなかなか用事がなく……)のだけれど、大手町は乗換に使える駅だから、本当に便利。
 
買い求めたのはちょうどお昼時、同フロアの飲食店は軒並大混雑で、店頭にお弁当販売をしているお店も多く、そんな中、近隣に務めているのだろう制服姿の人たちが、片手には弁当を手にして、「苺大福1個ください~」と、薄紙に包まれた大福を1個手渡ししてもらって嬉しそうに帰って行く姿があったりした。
 
会社のご挨拶品等にも重宝しそうだし、ほんと、良い場所に支店を構えたなぁと。
 
で、お昼御飯は、玉緒さん手製のお料理という幸せ豪華な内容。直前まで続いていたレッスンで教えてらした今月のメニュー、オッソブーコ(骨付きの仔牛すね肉のトマト煮込み)と、サフランの鮮やかな色が見た目も温かいリゾット アッラ ミラネーゼ。
 
オッソブーコは、普通の盛りではない感じの大盛りっぷりにしていただいて、「それは写真載せちゃダメですよ?」と先生に言われたので、先生撮影の写真を引用。こんな感じのお料理。
 
とろとろの骨髄も御馳走!という感じの、ダイナミックな太い骨つきの煮込み料理は、圧力鍋を使ったりはしていないのにホロホロと柔らかな煮え具合。ソースに挽肉などが入っているわけでもないのに、染み出た肉の旨味がたっぷり溶けていて、ソースを絡めて作ってくれたパスタ料理も、コラーゲンたっぷり、濃厚な仔牛の風味でなんともリッチな味だった。煮込み料理のソースはパスタに転用できるものが多いけれど、これは絶品♪
 
「すみません、パンがこういうのしかなくて」と出していただいた薄切り食パンに、勢いオーソブッコを挟んで「謎サンド」を生成してしまったりもしつつ、カジュアルな場ならではの食べ方を楽しんだ。うん、オッソブーコサンド、美味しかったです。これ絶対、チーズなどと合わせてホットサンドの具に使ったら最高だと思う。
 
大好きデザート、パンナコッタ。外は極寒だけれどテーブルは先取りの春気分。 どうぞどうぞ、とこれもレッスンのメニューだったスモークサーモンのムース(以前はマスカルポーネチーズと合わせた提案だったそうだけど、今年はちょっと軽めにリコッタチーズを使ったのだとか)、春先取りのピンクの食卓にお似合いな、苺がたっぷり乗ったパンナコッタも。
 
苺もひと手間かかっていて、ほろ苦のキャラメルソースが苺にもパンナコッタにも似合う、素敵なバランス。
 
これだけたらふくいただいた後に、しっかり苺大福まで堪能した。
 
お茶をいただきつつ「翠江堂」の苺大福~。 なかなか、「フツーのツアー」では得られない体験をされてこられた、年越しの台湾茶摘みツアーの話などをげらげら笑いながら伺いつつ、その戦利品(?)の「港口茶」をいただいて。
 
「床材が~」とか「壁紙が~」とか、インテリアの話などもして、好みで変えられる自由度があるのは羨ましくもあり大変でもあり……と、「私もせめて、心地よく住める家であるように整えねば」と改めて思ったのだった。
 
とりあえず、猫(主にりゃんりゃん)にぼろぼろにされつつある居間のローソファをそろそろなんとかしたいのだけどなー……。
品川 「升屋」にて
 国産牛すき焼鍋コース 2H飲み放題付 \4000
夕方、玉緒さん宅をおいとまして、空いた時間に、去年のお札を納めに東京大神宮詣で。品川に移動して、1時間ほど喫茶店で時間を潰してから、今夜は飲み会。
 
ゼミ員のN君が幹事になってくれて、7年半ぶり(!)に懐かしい面々と会ってきた。前回は、店の予約もしていないというグダグダっぷりだったのだけれど、さすがに皆、良い中年。
 
駅近の居酒屋のお値打ちプランを予約しておいてくれていて、2時間飲み放題プランでうだうだおしゃべりしながら牛すき鍋をつついてきた。
 
出てきたものは、
 
・ウニとイクラの寄せ豆腐
・生ハムサラダ
・マグロとサーモンのカルパッチョ
・おでん盛り合わせ(大根・こんにゃく)
・国産牛すき焼+お替り肉
・〆うどん
・アイス
 
こんな感じで、生ビール含めて飲み放題、クーポン使って4000円/人はけっこうお値打ちだったかも?すき焼き、けっこうたんまり牛肉を食べられた。
 
「久しぶりに会う面子で、鍋というのもどうなのよ、と思ったよ」
と言ったら、
「えー全然気にしてなかった」
「気にする面子でもないでしょ」
と、ノリは大学時代そのまんま(女は私一人なんだよ、ちったぁ気にしろよ)。
 
5人集まって、金曜ということでがっちがちのサラリーマン風体なのが2人、ゆるゆるフリーランス系が2人(私含む)、私服通勤の「花柄シャツのギョーカイ人」風なのが1人。子供いるの?何歳になったんだっけ?とか、ぎっくり腰がーとか、老眼ヤベェとか、話題もいかにもという感じだったりして、でも楽しかった。
 
一番口の悪い、大学時代は金髪にしてバンドマンやってた男が、
「じゃあ次も7年後だな!その頃には誰か死んでるかもだから、その前に葬式か!」
なんて言っていて、やーめてよー言いつつ、でもありえそうで怖い、と思ったり。
 
で、一番の衝撃は、密かにゲイ疑惑抱いていた某君(だってやけにお洒落だし、顎髭だし、なんかこう、私のセンサーにひっかかったの……)が、会わない7年のうちにバツイチになってたこと。
 
「そっかー、私、密かにゲイ疑惑抱いていたのになー」
とぶっちゃけたら、周囲が
「や、まだゲイ疑惑消えてないだろ」
「くっついて別れたのが男だったかもしれないし」
「そもそも結婚が偽装で、別れたって事かも」
と言い出して、
「いや、ちゃんと相手は女だったよー」
という某君のその物腰がまたゲイゲイしくて、私の疑惑は完全には消えないことになってしまい、多分続きは7年後。