2019年5月10日金曜日

松屋のカレー

「HEART BREAD ANTIQUE」の
 のび~るとろりんチーズフランス
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(岩泉ヨーグルト) w/タイ産マンゴー
カフェオレ
昨日に続いて、「HEART BREAD ANTIQUE」のパンで朝御飯、今日はこれは美味しくて気に入りの「のび~るとろりんチーズフランス」を、一人1/4切れで。
 
焦がさないように(あとチーズが零れてしまわないように)断面をアルミホイルでくるんで魚焼きグリルで温め、並行して炒めウィンナーと目玉焼きを支度。
 
甘さのある岩泉ヨーグルトには、昨日のサラダの残りの、甘さも香りも強いタイ産マンゴー(マハチャノ種っていうの、確か)を数切れトッピングした。
 
なんとなーくリッチみのある朝御飯。
津田沼「松屋」にて
 ごろごろ煮込みチキンカレー生野菜セット \690
今日は息子大学休みで、アルバイトも入れてないらしい。
 
「え、昼御飯、なんにも考えてないよー?」
と、買い物がてら、息子をひっぱって外食しにいくことにした。
 
「どこ行くの?」
「んー……私は、松屋のカレーが食べてみたいんです」
「あ、はい」
私はカレーを食べるけど、息子は牛丼でも季節の丼でも好きなの食べれば良いじゃない、と、向かったのは、「松屋」。
 
松屋はけっこう前から、「松屋はカレー屋です」なんてネット記事がでるくらい(この記事は去年の夏のものだった)にカレーメニューが人気らしいけど、ちょうど1ヶ月ほど前に「復ッ活ッ! 松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」復活ッッ!! 伝説の再開は4月16日…!」なんて感じに、チキンカレーが復活したらしい。
 
吉野家がカレーメニューに参入したのも、「松屋VS吉野家、チキンカレー戦争勃発!?」なんて感じに松屋を意識したものであるとか。
 
というわけで、元祖人気の「ごろごろ煮込みチキンカレー」を食べてきた。野菜も欲しくて、生野菜セット。
 
これがなかなか、驚くほどスパイシーな本格カレー。炒め玉ねぎがどっさりという感じで、とろみは小麦粉ではなく玉ねぎでついていると言っても良いくらい。インドカレーな方向のスパイス香がしっかりあって、そして文字通りに嘘偽りなく「ごろごろチキン」だった。思った以上にしっかりとした食べ応え。
 
御飯の上にはあらかじめ福神漬け、あとは味噌汁、刻みキャベツメインのサラダ(ドレッシングは食卓に数種類)。このボリュームで690円は、なかなかお値打ちと思う。
 
思った以上の辛さに汗も出てきたし、あの松屋のカウンターで食べているという状況が不思議に思えてきてしまうくらいには、美味しかった。
 
吉野家のカレーも食べてみたいんのだけど、でも我が家界隈では吉野家は稀少なお店だから、どうせ食べるなら牛丼を食べたいっていう、ジレンマ(そしてわざわざ出かけてまで吉野家寄りたいわけでもないっていう)。
チーズ(蔵王ミルクキューブ)
ふろふき大根&こんにゃく w/おでん味噌
なすと牛肉のソテー
羽釜御飯
ビール(サントリー ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール)
泡盛(太平 2010年蒸留古酒)
夕飯は、ふろふき大根の残りを食べてしまわないとねと、それに合わせてちょっと和風に。
 
茄子とステーキ肉があるのでそれを使って何かしようと、むかしのdancyuに掲載されていた「なすと牛肉のソテー」を少しアレンジして作ることにした。ついでにズッキーニも使いつつ。
 
まず多めの油で薄切りにんにくをたっぷり炒めて、良い色になったらにんにく取り出して、そこに茄子(とズッキーニ)入れて揚げ焼きっぽくする。概ね火が通ったら取り出して、そのフライパンで今度は肉を焼く。肉も取り出したら、日本酒を注いでアルコールを飛ばしつつ、砂糖と醤油を入れて煮詰め、にんにくを戻してテラッとたれっぽく煮詰まったものを皿に盛った野菜と肉にかける……という感じ。
 
「これ、上からかけるんじゃなくて、ちゃんと絡めた方がおいしくないかな?」
 
と、今日はフライパンのたれに炒めた具材を戻してざっと煮絡めてみた。
 
ズッキーニもなかなか似合うし、茄子も良い感じに美味しいしで、なかなか良いおかずに。
 
そしてレシピではけっこう砂糖が多かった(日本酒100mlに醤油40ml、砂糖50gだったかな)ところ、ふろふき大根のおでん味噌がかなり甘いしと、甘さ半分くらいに調整したのも、悪くなかった。
 
全体的に酒のアテになりそうなおかずになったこともあって(そして今日は真夏のような暑さだったこともあって)350mlのビール1缶では足りずに「なんか……焼酎とか泡盛とか、そういう方向のが飲みたくない?」と泡盛の古酒を引っ張り出して、ちびちびやりつつ、大根をおかわり。
 
茄子やズッキーニやピーマンがお手頃価格になってきたし、そろそろ季節は初夏なんだねえ。