2020年9月23日水曜日

美味しいラムでアッロスティチー二

「Johan」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
梨(千葉県産あきづき)
カフェオレ
今日の朝食は、冷凍してあった「Johan」のコーンパンをはじめに"いつもの"な感じで。
 
近所のスーパーで適当に買ったあきづきは、味は悪くないけれど小ぶりで芯の部分が大きめで。
 
やっぱり買う店による善し悪しは大きいなあと思いつつ、今日は「角上の日」なので用事を済ませがてら津田沼までお買い物。
 
台風接近中ということで小雨がパラつく一日だったけれど、雨雲の合間を縫うように、なんとか濡れずに買い物も済ませて往復できた。やれやれ。
チーズいろいろ
生ハム黄桃
茹で茶豆
マカロニサラダ(お肉屋総菜)
コスタル・ラムのアッロスティチー二風
コスタル・ラムの低温調理
 w/トリュフ醤油とかマヨネーズとか
 w/リーフレタス・きゅうり・人参
完熟トマトのクリームスープ(オーストリアクノール)
羽釜御飯
ビール(キリン秋味)
夕飯は昨日の続きでコスタル・ラム。
 
塩胡椒して軽くオリーブ油をまぶし、真空パックにしておいたラム肉を低温調理にして、6割ほどはそのまま野菜やソースを添えて食べることにして、残りは串焼きに。
 
羊のイタリア風串焼きと言えば、そう、巷で一世を風靡していたサイゼリヤメニューでも有名なアッロスティチーニ。
低温調理済のものを串に刺して表面をこんがり炙り、それっぽいスパイスを添えてみた。
 
アラブのスパイスミックスに塩とクミンを比べれば、なかなかそれっぽいものに。
 
若干肉が少なめだったから、「せんどば」でドイツ産冷凍のが見切り品だった生ハムも食卓に出して、お供に甘い黄桃添えて生ハムメロンならぬ生ハム黄桃。
 
もうすっかり肌寒くて、温かいスープをと手抜きして水で溶いて温めるだけのオーストリア産クノールの「Cremesuppe von sonnengereiften Tomaten」も出してみた。訳せば"完熟トマトのクリームスープ"らしい。
 
分量の水で溶いたらそれでもなお味が濃いめだったので牛乳を加えたら少しマイルドになって美味しくなった。
 
面白いことに、隣同士で食文化も似ている風な国なのに、ドイツのクノール製品の方がオーストリア製のより全体的に美味しい感じ。
クノールはドイツ発祥のメーカーだから、そのあたりの意地があるのかな……。
 
そして今日もラムはたいそう美味しかった。元々ラム好きな身としてはラム特有の匂いが少ない必要性はそれほど無いとはいえ、味の良さと歯触りの良さ、"ラム臭さ"とはまた違う、焼いた肉の香りの良さは良質な肉ならではな格別なもので、とっても御馳走。
 
「ラムのプルコギも良いですよ、あとチャプチェあたりも」
と、玉緒さんからは韓国料理として食べるラム肉調理も推されたので、これもそのうちやってみよう。
 
じっくり見たことなかったけれど、「せんどば」さんあたりでもラム肉の扱いはありそうな。冷凍なら絶対あると思う。
プルコギみたいな味の強い系調理ならそういうお肉でも良いかなと……。