2021年12月14日火曜日

鱈と野菜とチーズケーキ

「HARE/PAN」の食パン
ハムエッグ
苺(佐賀県産いちごさん)
カフェオレ
原油価格高騰でハウス栽培の野菜果物がピンチだとか高値だとか色々なニュースが流れているのだけれど、昨日の「ロピア」では、苺が1パック398円!しかも大好きな「いちごさん」まで選択肢の中にあって、喜び勇んで買ってきたのだった。
 
若干小粒ながら甘さはしっかり、そのまま食べて美味しい苺。ちなみに「あまおう」はまだまだやっぱり高かった。1パック600円台だったかな。
 
そしてついでにロピアの向かいで「純生食パン工房HARE/PAN」の食パンも久しぶりに買ってきた。
 
ふわふわ食感の甘めのパンにバターだけ塗って、ハムエッグと共に朝御飯。
コールスロー(スーパー惣菜)
さばみそ煮缶と香菜のポテトサラダ
鱈と野菜の蒸し煮
イノシシジャーキー
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
日本酒(広島 相原酒造 雨後の月 純米大吟醸 八反 ひやおろし)
 
「生クリーム専門店 Milk」の
 究極の生クリームチーズケーキ
アイスカフェオレ
油断すると肉まみれの食卓になりがちな我が家なので、平日のうち2日は魚をメインにしよう……とは思っていて。
 
今日は強い心で美味しそうな鱈を買ってきてみた。これは笠原将弘さんレシピで「鱈と野菜の蒸し煮」に。
 
深鍋に水と酒と昆布を入れて、リボン状に皮剥き器でスライスした大根とえのきだけ、水菜を次々重ねて一番上に塩した鱈乗せて、火を通す。別鍋にだしと薄口醤油、味醂、砂糖、酢を入れて煮立ててこっくりめにとろみつけたら、蒸し煮の魚と野菜を引き上げてこのあんをかけて食べるというもので。
 
いくらかあっさりめの味に仕上がったけれど、これはこれで美味しかった。
 
副菜は、手元の香菜消費と缶詰消費を兼ねて、ワタナベマキさんレシピの「さばみそ煮缶と香菜のポテトサラダ」。
 
すごく簡単で、火を通したじゃがいも潰して、調味は胡麻油とナムプラーと酢。ざっくり混ぜたら缶汁適当に混ぜつつ鯖の味噌煮缶と香菜と白炒り胡麻混ぜてできあがり……という感じ。簡単ながらちょっとエスニックな風味で美味しいポテサラが出来た。これ、ビールにも日本酒にも似合う風で良い感じ。
 
というわけで、急遽日本酒出すことにして、お気に入りの銘柄、"雨後の月"(名前が良いよねまた)のひやおろしを。
 
広島が誇る酒米の八反が使われていて、しかも酸味の方向が好きな9号酵母使用。旨味と甘味と酸のバランスが良くて、なおかつ優しい味わいの、雨後の月らしい素敵なお酒だった。
 
で、食後には「生クリーム専門店 Milk」の生クリームチーズケーキを。
 
先日北千住の駅構内ショップで買い物してきたこのお店、超地元のららぽーとTOKYO-BAYでの「ウィンタースイーツマーケット」という企画で12/4-25の期間中、出店しているということをつい先日知ったのだった。2週間前から地元に来てたんじゃん……っていうね。
 
ただ、北千住で買ったパイは無くて、常温販売のダックワーズと、冷凍販売の生クリームチーズケーキだけ。
 
店頭ポスターにはマリトッツォの文字もあったのだけど、これは金~日だけの限定販売で、しかも当日に都内店舗から運んでくるから、販売開始は13時以降くらい、しかも予約不可、という、購入は難しそうな品なのだった。今週も来週も金曜は出かける予定だし、週末の狂乱の混雑に飛び込む気力も無いわけで。
 
ともあれ、冷蔵庫で解凍して食べてみた、チーズケーキ。
 
「濃厚なミルク感とチーズのコクを味わえる最高のチーズケーキ」とのことで、レアチーズ層とベイクド層とクッキー生地の三層構造だそう。
 
確かに、ねっちりした口当たりのチーズ濃厚な層と、ほぼ白色のふわっととろける食感のレアチーズ層にはっきりわかれていて、上のクリーム感がたいそう美味しかった。
 
値段もなかなかなものだった(6切れ取れるくらいのサイズ感で2400円くらいだったから、そんなものかな感はある……かな……)けど、息子曰く「これまで食べたうちで5指に入るくらい美味しいチーズケーキかも」だそうで。