2022年12月1日木曜日

コロナ療養@自宅7日目

玉子チーズトースト
ヨーグルト(チチヤス 毎朝快調ヨーグルト)
カフェオレ
ばっきばきの筋肉痛の朝。
 
家から出られなかった運動不足もあるのだろうけど、やっぱり昨日のパンプ、重量設定間違えてたね盛大に……と心から思いながら、筋肉痛になれるくらいの運動ができるくらいには復調できた状況に感謝しつつ。
 
今現在の体調(クリックすると表示されます)  
体温 36.8℃
服薬 無し
鼻水×
咳痰×
喉痛×
息苦しさ×
倦怠感×
頭痛×
吐気×
下痢×
味覚嗅覚異常×
 
朝起きた時にいくらか咳は出るものの、痰が絡んでしんどいということも無い(それは元々ほとんど無かった)し、油断するとすぐ37℃は越えてしまう程度には平熱高めの私は36.8℃が通常運転で。
 
ネットスーパーで買った大手メーカーの食パンは、茹で卵のマヨ和えとチーズを乗せてトーストにしたものを朝御飯にした。
 
そして朗報、だんなから、札幌現地での抗原検査で陰性が出たとのこと。
 
明日帰れますかと事務局に伝えたら、今日でも良いですよと言われたんですって。
 
「というわけで、今日帰るから」と言われて、「ふぁっ!?」となりつつ、とりあえず夕飯の献立は決まっていたので、それで良いかなと思いつつ、サボっていた掃除をしたり、色々準備。
 
発症を0日目として、明日は7日目にあたるから、そろそろ買い物くらいは行っても良い、よね……。明日から早速だんなは出勤だそうだし。
 
というわけで、これが最後のだんな療養食記録。
 
炊き込みご飯とか丼ものとか、時には麺にパンにと、愛と工夫があって、だんなは「毎食ほんとに美味しかった」と。
 
良かったねえ。
 
【本日のだんなの療養食@札幌すすきの某ホテル】
朝食
 
炊き込みご飯(里芋と豚バラ)、味噌汁(インスタント)、漬物2種類、野菜サラダ、ポテトサラダ、ドレッシング、厚焼き玉子、白身魚の煮つけ、ささみとトマトの柚子胡椒和え、オクラの胡麻和え、五目ひじき煮、さつま野菜五目揚げ、パイナップル、みかんゼリー
 
昼食
 
豚丼・オニオンスープ(インスタント)・紅生姜・野菜サラダ・マカロニサラダ・ドレッシング・オムレツ・若鶏のから揚げ・ジャーマンポテト・きのことベーコンのバターソテー
 
「神宗」の塩昆布
「佐藤水産」の
 珍味いろいろ
 手まり筋子醤油
じーまーみー豆腐
菜の花としらすの煮浸し
鶏肉の水炊きスープ
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドホップの恵み)
優しい私は(?)、
「あ、札幌のお土産は三越の丸大大金畜産と、エスタの桑田屋のぱんじゅうと、あとかま栄と佐藤水産の筋子で良いです」
と、全然"で良いです"どころではない土産物を頼んで、そしてだんなはめでたく17時の飛行機で帰宅の途について。
 
我が家の帰還は20時を過ぎてからだったけど、美味しい筋子が帰ってくると思って、一緒に夕飯食べるつもりで待っていた。
 
今日のところは外にも買い物に行かなかったので、予定していた手持ちのものでと、作ったのはかなり昔の『暮しの手帖』に掲載されていた、ウー・ウェンさんレシピの「鶏肉の水炊きスープ」。
 
鶏と人参と蓮根を塩味で煮て、酒粕をちょっと落とす冬らしい具沢山汁物。
 
それに、菜の花としらすの煮浸しを添えて、だんなが一緒に食卓を囲むならと、ビールの他に珍味も色々。
 
なにしろあったかいものに飢えていたそうなので、煮浸しもあったかいまま出す風にしてみた。
 
私的には、今日一番の御馳走は、筋子!
 
いくらも大好きだけど筋子も大好き。
 
佐藤水産の「筋子」は塩と醤油があったそうで、どっちが良いのと現地からだんなに聞かれ、「え……普通の筋子ってどうなの、あれ塩なの?塩だよね?」と困惑しつつ、「鮭醤油をブレンドしたタレに漬け込み、まろやかに仕上げた手まり筋子です」とのことなので醤油でお願いしてみた。
 
お値段お高め、82gで1560円もしたのだそう(というか、どれがいい?と売り場の写真を送ってくれてたので)。
角上で買うのの倍くらいの値段だったかもしれない。
 
なるほど、いつも買っているのは塩漬け筋子で、これはうっすら醤油味。粒がしっかりしていて塩気の塩梅も絶妙で、たまらんほど美味しかった。
 
そういえば新型コロナに罹患しても、味覚嗅覚は無事だったな。
本当にそれが何より有り難かったかもしれない。
 
というわけで、日常復帰まであと少し。