2022年12月21日水曜日

ケンタロウさんのぶり料理

「いかが家」の
 たるたるコーンセサミ \170
 国産リンゴカスタード \250/4個
梨(長野県産高糖度南水)
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
今朝は、津田沼パルコで買ってきた、「いかが家」というパン屋さんのパンで朝御飯。住所を見ると、千葉市美浜区高浜のお店だそうで。
 
お値段お手頃、「たるたるコーンセサミ」はテーブルロールサイズくらいの黒胡麻パンの上にタルタルソースとコーンが乗ってる品。同じ形ので、だんなにはベーコンチーズを選んだ記憶、息子は私とお揃いで。もふもちっとした食感のパンで食べやすかった。
 
一口サイズのかわいいパイの国産リンゴかすたーどは4個で250円、これは適当に家族で分けつつ。
 
で、12月も下旬になって和梨でもないのだけど、「ロピア」で扱っている長野県産の高糖度南水が美味しすぎて、つい売っているのを見かけると買ってきてしまう。
 
2個800円とまあまあ贅沢な果物なのだけど、1個がかなり大きめなので家族3人で食べてちょうど良い感じ。1人130円の朝の果物と思えば、まあ良いのではないかな……なんて。
レモン大根
たことトマトのサラダ

くたっと白菜とぶりのおろし煮
とり豆腐
ビール(サッポロ 冬物語)
今日の夕飯は、残ったとり豆腐を食べてしまいたいという目的も含めて"魚を食べよう"の日。
 
白菜が手元にあるし、白菜+鮭とか、白菜+ぶりな料理……?と思っていたところで、ケンタロウさんレシピの「くたっと白菜とぶりのおろし煮」を見て、ああこういうのが食べたいな、と。
 
もう20年も前の本、『ケンタロウ「魚!」ムズカシイことぬき!』(ケンタロウ 講談社 2003)に載っていたレシピ。
 
小林カツ代さんの息子のケンタロウさん、私と同い年だから、今も料理研究家として活躍してくれていたら、野菜多めとか、肉の脂少なめとか、そもそも油少なめとか(彼のレシピは基本胡麻油どばどばなので……)、今の年齢にあったレシピを出してくれていたろうなあと思うと本当、残念なのだけど。
 
何年かごと、女性週刊誌でリハビリの様子などが記事になっているのを目にしたことはあって、2018年の週刊女性PRIMEには「ケンタロウ、放送10周年目『男子ごはん』背景で「あきらめない」リハビリ生活」という記事も掲載当時に眺めた記憶もある。
 
ともあれ、20年前の魚料理のレシピは、白菜たっぷり大根たっぷりの、でもしっかりめな味の美味しいおかずになってくれた。調味料に少し入るオイスターソースが良いコクになってくれているようで、そういえばケンタロウさんはオイスターソースも大好きでしたね……なんて。
 
私は大根おろしが大好きだからおろし煮も当然のように好物なので、当然この料理も美味しかったわけだけど、火を通して辛さも飛んでるからだんなや息子も食べやすかったのではないかなと。
 
大根おろし入れる鍋料理とかもあるから、それもそのうちやってみたい。
大根、今、けっこうお安いしね。