2025年2月21日金曜日

いったつみとらどう。

※写真はクリックすると大きくなります※
「三日月屋」の
 チーズクロワッサン
炒めウインナー&目玉焼き
小岩井ヨーグルト w/りんごジャム
カフェオレ
今朝は、昨日船橋東武の福岡物産展で買ってきた「三日月屋」の冷凍クロワッサンを温めて。
 
大きめサイズで独特のもっちもち食感で、船橋東武の催事ではまあまあお馴染み(パンフェスとかにも絶対来るし)の店なのだけど、見かけるとつい買ってしまうし同様に大量買いするお客さんがいっぱいで。
 
早めに買っておかないと、再入荷はするもののプレーン以外のチョコやチーズあたりは早々に売れてしまいがちなので、会期初日の昨日、早々に買ってきたのだった。おいしいなー。
 
そして今日は買い物に出ることもなく、1日お掃除して料理して……の日。
 
2ヶ月ぶりにJちゃんが泊まりに来るのでその支度をしつつ、夕方にこちらも久しぶりの「DREAMBEER」の地ビールが届いた。
 
毎回、私が好きな方向のヴァイツェンとだんなが好きな方向のペールエール、IPAを組み合わせて買っているこのビール。
 
ラベルがかっこいいのばかりで、本当、すごいなあって。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
自家製フルーツチーズ w/バゲット
冷やしトマトエビチリ
砂肝とセロリのレモンオイル煮込み
鹿肉ハンバーグ w/トリュフ塩、大根おろし、わさび醤油
日本酒(栃木 せんきん 仙禽 UAコレクション UA.1st オリガラミ)
日本酒(大阪 秋鹿酒造 秋鹿 純米吟醸 霙もよう 活性にごり酒 山田錦)
 
「いったつみとらどう」の
 神楽坂 石かわ 焼き玉ねぎクッキー
 椰子の白羊羹
 たまごもち
「ROYCE'」の
 チョコレートサブレ[アーモンド&カシューナッツ]
チョコレートとかいろいろ
泡盛とかいろいろ
Jちゃん、鹿肉大好き、砂肝大好き、海老チリも好き。
 
酒飲みながら会話で拾っていることもあるけれど、それはもう2年超続けているリレー小説の登場人物が食べるものとかの描写から「ああ、お好きなんですね……」と察してきたものもあって。
 
つい数日前に終わったRP村でも、劇中で海老チリと揚げ胡麻団子を食べている描写が出てきて、
「ちょっとwwそれ、自分が食べたいもの反映させただけでしょww」
「そうですww」
なんてやりとりをしていたのだった。私も海老チリと揚げ胡麻団子食べたくなってきたんですけど……と恨み節を溢しつつ、なので気に入りレシピの冷やしトマト海老チリも献立に入れて。
 
あとは、鹿ひき肉が冷凍庫にあったので、それを使ってシンプル味の鹿肉ハンバーグ。
 
小さめに成形して事前に下焼きまではしておいて、ニトリのミニホットプレートで炙りつつ食べた。
トリュフ塩や大根おろし+醤油、わさび醤油、それにS&Bのエスニックスパイスも出したら、このスパイスが、お似合いで。
 
紀州原農園」さんの無農薬レモンがあるしセロリの使いさしもあるし……と作ったのは、『MY LIFE RECIPE 煮込みの本』(中川たま 枻出版 2019.10)掲載の、砂肝とセロリのレモンオイル煮込み。ほろ苦大人味のおいしいアヒージョ風煮物ができた。
 
ならバゲットも必要だよねと、グラノーラ屋さんの福袋に入っていたシナモン風味ドライアップルをクリームチーズと混ぜたディップも用意して、そんな感じにまあまあな御馳走に。
 
今日はだんな出張(日帰りで北海道)、息子も不在ということで、Jちゃんと2人のんびり晩酌を楽しんでいたところで、だんなが帰宅。1万円超のお菓子を携えて。
 
ちょうど昨日、人狼繋がりの友人が「ココナッツわらび餅おいしそう」と呟いていて、「いったつみとらどうの?あれはファビュラスなおいしさですよ……」なんてやりとりをちょうどしていたのだけど。
 
その日の晩、だんなが「これ、おゆきさん気になるでしょ」と、「metromin.」を出してきて、そこに載っていたのが、まさにいったつみとらどうの玉ねぎクッキーで。
 
「ああああああ、今日!まさに!羽田空港で!そのお店がオープンしてまして!?」
と鼻息荒く告げたところ、「金曜出張だから買ってこられるけど」と言われ、お願いします買ってきてください、実はこちらのお菓子も気になっておりまして……と。
 
数日前にネット記事「羽田空港に「いったつみとらどう」新店舗オープン!」を見てから気になっていた品を、これとこれ……とお願いしたら3箱で1万円以上のお買い物になってしまった。
 
ファビュラスな叶恭子様もお気に入りの椰子の白わらび餅は自重したんです、これでも。
 
というわけで、昨日発売したばかりのあれこれを、酒飲みながらつまませてもらった。
 
なんならだんな、「奥様達、チョコお好きなんでしょう?」とロイズの新商品、"チョコレートサブレ[アーモンド&カシューナッツ]"まで買ってきてくれた。あなたが神か。
 
神楽坂 石かわ 焼き玉ねぎクッキー (税込3780円)
石かわのクッキー詰め合わせの中でも一番人気のクッキー。特殊製法で瞬時に焼き上げた国産の玉ねぎパウダーとフレークを2種類使用。
香ばしい焼き玉ねぎとエダムチーズのコクと塩味をアクセントにしたクッキーに、カリッとした食感の優しい甘さのアイシングを纏わせました。
噛むたびに広がる玉ねぎの香りと、塩味と甘さが織りなす絶妙なバランスが魅力です。可愛らしい玉ねぎの形をした、見た目も味もお楽しみいただける一缶です。
 
椰子の白羊羹 (税込3888円)
南国の豊かな恵みを感じる、上品で特別な羊羹です。2025年2月の羽田空港店オープンに合わせて新発売となるこの商品は、ココナッツミルクの自然な甘みを活かし、職人が一つひとつ丁寧に仕上げました。
選び抜かれた素材と繊細な手仕事が生み出す、まろやかで口どけの良い味わい。
ひと口含むと広がるやさしい甘さと、余韻として残る南国の香りが心を癒やします。
お茶との相性はもちろん、食後のデザートとしてもおすすめです。新発売のこの白羊羹は、贈り物にも大変喜ばれること間違いなしの一品です。
 
たまごもち (税込3500円)
「神楽坂 石かわ」店主の石川が、フランス料理のデザートにインスパイアされ、何度も試作を重ねて生み出した一品です。
上質な卵黄をふんだんに使い、わらび粉で丁寧に練り上げたお餅は、もちっとした食感とやさしい甘さに、卵黄ならではのコクと風味が調和しています。
初めて食べるのにどこか懐かしさを感じる、新しいわらび餅。いったつみとらどうならではの、心に残る味わいに仕上がりました。
卵と砂糖、牛乳、生クリームを火入れし、羽二重漉しでなめらかに仕立てた後、わらび粉を加えてじっくりと練り上げています。もちっとした食感とやさしい甘みを、ぜひお楽しみください。
 
という品、玉ねぎクッキーが笑っちゃうほど鮮烈に玉ねぎで。アイシングまで玉ねぎ味な感じがする。
 
甘じょっぱく、そして玉ねぎ。すごく玉ねぎ。ビールに合いそうな味わいで、玉ねぎ型なのもかわいらしい……けど、箱のサイズがびっくりするほど小さくて、これで4000円弱??と五度見くらいしてしまった。
 
感覚、和光のクッキーよりなお高いという感じ。いや、すっごく、すっごくおいしかったけど。
 
そして椰子の羊羹は、なるほど椰子。椰子の羊羹。
おいしかったけど、ココナッツ好きにはたまらない感じではあったけど、これは椰子わらび餅の圧勝だったかな。
 
そしてなんといっても面白かったのがこちらの、たまごもち。
 
「生焼けのホットケーキミックスな味……?」
「おい」
「ていうかプリンじゃん?」
「口当たりはわらび餅だよ」
「というか……切られてるけど取りづらい……」
「赤福並に取り分けの難易度高いな、これ」
 
などと、今ひとつ食レポらしさが出てくれない酔っ払いが、「あ、でもおいしい」「すごくおいしい……」と、もちもちおいしくいただいた。
 
味の構成としてはほぼプリン。ふわっと卵の風味がして。
そしてわらび餅特有のねちっとした歯触りがあるのだけど、それがすごく上品で、なるほどこれはおいしいものだった。
 
16切れだから、これ1切れ200円以上するのか……なんて言いつつ、半分食べてしまった、という。