2015年7月31日金曜日

だんなBDの鉄板焼き~

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Edy's Bread」の
 ミルクフランス
 クリームパン
アイスカフェオレ
昨日、仕事の帰りがけにだんなが買ってきてくれたパンで朝御飯。
 
「ごめん、おゆきさんの分、クリームクリームになっちゃったー」
と、私の分はミルクフランスとクリームパン。どんだけクリームが好きな人なんだ私、という組み合わせ(確かにクリーム、大好きだわ)。
 
このお店のミルクフランスは、クリームふわふわでパンもふわふわ、「アンデルセン」のそれと比べるとかなり違った感じの、「どこが一体"フランス"なんだろう」という感じのミルククリームサンドパンなのだけれど、これがなかなか美味しいし、サイズも大きすぎず小さすぎずの手頃な感じが素敵。
船橋「てんや」にて
 あなご天 \200
 Wチーズ天 \380
 生ビールセット \580
 小うどん \210
今日はだんな、お仕事お休み。なんやかや済ませなきゃいけない用事もあって、お昼は家族で船橋まで行ってきた。
 
お昼御飯は適当に駅近で、冷やし中華みたいなもの食べたい気分じゃない?と駅ビルなどを覗いたのだけれどピンと来るお店がなく。「てんや」の前を通りがかったところで、「てんやで良くない?」「ああ……悪くないかも」と、ここに入ることにした。
 
私とだんなはたいそうお得な「生ビールセット」を頼んで、追加天ぷらも少し足して、あとは小ざるうどんをさらさらっと。
 
「てんや」の生ビールセットはなかなかお得でお気に入り♪ 「生ビールセット」は、1杯400円の生ビールに天ぷら4品盛り(海老、いか、れんこん、いんげん)がついて580円というお値打ち品。
 
今日は季節メニューの「あなご天」も1人1つつけてもらって、あとは息子と2人「あ、これ美味しそう」と「Wチーズ天」も分けて食べることに。
 
「Wチーズ」は、モッツァレラチーズの天ぷらが2つと、「チーズ包み揚げ」(餃子の皮でチーズ包んで揚げた風なもの)が4つ盛られて、これはおつまみメニューの1つらしい。他にも「ハムカツ」や「鶏唐揚げ」なんてメニューもあった。
 
このおつまみメニューは、「てんや」の中でも限られたお店にしかないみたいで、津田沼店では見たことのないメニュー。
 
揚げたての天ぷらがこの値段で楽しめるのだから、お手軽で良い店だ。
涼しい店で英気を養ったところで、用事済ませて、ちらりと買い物もして、一度帰宅~。
浅草橋「ステーキハウス柳鳳」にて
 JRW プレミアム曙コース \5400
 瓶ビール・日本酒
今日から2週間ちょっと、「ジャパン・レストラン・ウィーク 2015」が開催とのこと。
 
JCB先行予約のタイミングで、加盟店をざっと眺めて「んー、でもあんまりお得なお店、ないねー」言いつつ、気になったのが、浅草橋ベルモントホテルにある「ステーキハウス柳鳳」というお店。
 
店舗案内に「希少価値の高い日本酒をご提供」と書いてあるのも見逃せなくて、家族3人分の席を予約しておいてみた。
 
浅草橋は、ビーズアクセ作りにはまっていた時に材料を買いに来た町。印象としてはアクセサリーパーツと人形と服飾関係の問屋街の町、という感じ。神田川沿いの静かな通り沿いにホテルがあって、通りに面した1階がそのステーキハウスだった。
 
あまりの暑さに最初は瓶ビールを1本いただいて、その後は日本酒を2種類ほど飲みつつの、ステーキディナー。税込5400円でこの内容はかなりお得だったと思う。しかもサービス料は要らないそうで、追加の飲み物代は3700円ほど。ソフトドリンク2杯、瓶ビール1本、日本酒2合で、飲料代も良心的だった。ランチも魅力的なメニューがあるみたいだし、また来たいな。
 
コースの内容は
 
  • 自家製オードブルセット
  • ディナー特製スープ
  • 甘みたっぷり焼き野菜
  • 自家製ドレッシングの季節のサラダ
  • 国産牛ロースステーキ
  • 肉汁たっぷりガーリックライス 又は ライス
  • お味噌汁・おしんこ
  • デザート
  • コーヒー 又は 紅茶
 
という感じ。
 
食事スタートと同時に、鉄板の上で薄切りにんにくが1枚ずつきっちり並べられて丁寧に丁寧に焼かれていくという、ちょっと面白い光景が広がった。
 
多めの油で一気に火を通すと、焦げやすいし油の方に香りが移ってしまうからこうして焼くんですって。パリッパリに焼かれたにんにくは除けられて、最後に肉に添えられて出てくる寸法。
 
浅草橋「ステーキハウス柳鳳」にて、酒の肴のぴったりな前菜盛り合わせ♪ 前菜は、長芋のピクルス(?)と、大粒のオリーブ、牡蠣の山椒煮、カマンベールチーズのカナッペ、サラミ。
 
牡蠣と長芋は日本酒かなぁ、と、他のものをビールでいただいて、途中から日本酒を。
 
カウンター向こうの冷蔵庫にはワインと共に日本酒の瓶がぞろぞろ置かれていて、どんなのがあるのかなぁとわくわくしながら「日本酒いただきたいのですが」と言ってみたら、問答無用で最初の一杯を片口に注がれて、ちょっとびっくりした。
 
続く、お代わりのお酒も問答無用で別の種類のものを出して注いできたので(「こちらでいかがでしょう」といったやりとりも、特になく)、日本酒の選択権がお客にないお店なのかなぁ、なんだか面白いなぁ……と思いつつ、でも、そのお酒がどちらも美味しかったので満足。
 
1杯目は、ベルモントホテルオリジナルラベルの「福井 南部酒造場 花垣 純米吟醸 無濾過生原酒」。お米は五百万石だそうで、良い意味で五百万石らしくない、旨味のあるどっしりとしたお酒だった。五百万石って、あんまり好きじゃない方向に淡麗辛口、あっさり系のお酒になることが多くて、私もだんなも「好みな方向と違う酒米だよねー」という印象だったので、「あ、こういう方向の五百万石もあるんだね」「おいしいねー」と。
 
2種類目は、「滋賀 上原酒造 不老泉 亀亀覇 皇 純米吟醸」。「かめかめは」という面白い名前のお酒。米は亀の尾。
 
先よりもこってりどっしり、米の味がちゃんとする、これまた美味しいお酒だった。和牛の脂にも負けないお酒。
 
浅草橋「ステーキハウス柳鳳」にて、これから肉を焼きますよー。 スープはかぼちゃの温かいポタージュ、続いて出してくれた「焼き野菜」は、厚切りの玉ねぎと椎茸、パプリカ、おくら……だったかな。
 
玉ねぎが、シャキシャキ感を残す絶妙な焼き加減で、たいそう美味しかった。しかも味つけは「バター醤油」。そのまま食べても美味しいけれど、卓上にはぽん酢も出てきて「お好みで」と。
 
そして玉ねぎドレッシングの和風サラダが出てきたところで、鉄板で肉が焼かれ始めたのだった。予約なしのお客さんがぽつぽつ入ってきて、店内は3組のお客さん。そう広くはないお店で、カウンターに3組+テーブルに2組入れば満席という席数。
 
肉の皿には、最初に焼かれていたスライスにんにくと、トリュフ塩。そして3つに区切られた薬味皿に、わさび醤油、ぽん酢、胡麻だれの3つのたれがついてきて、「お好みで」と。
 
A4ランク国産牛、「サシも適度に」という感じで、肉汁たっぷり。すんばらしく、美味しかった。自家製らしい胡麻だれも、濃厚な風味で良かったけれど、やっぱり普通に「塩」とか「わさび醤油」とかが美味しいな、と。
 
もうちょっと食べたいかなー?と思いつつ、自重しておいた。お酒もなんだかんだ、けっこう飲んだし。
 
浅草橋「ステーキハウス柳鳳」にて、誕生日デザートプレートは花火つきでした。 そしてデザートは、フルーツとヨーグルトムース(?)の盛り合わせ。
 
だんなの分は、誕生日仕様で、飾り皿にストロベリーアイスと花火のおまけつき。エエ声のウェイター氏が歌を歌ってくれて、小さなお店の中、皆で拍手~。
 
このお店、ホテルレストランなのに土日祝はお休みという不思議な営業なのだけど、ランチは2000円ちょっとでステーキランチをいただけるそう。
 
また食べに来たいな。美味しかった!
 
ちなみに、だんなへの誕生日プレゼントは、「版下入稿で作った、オリジナルネクタイ」でした。「こういう柄のネクタイあればいいのにー」というのが市販で無かったから、思いあまって作ってしまったという。今回は初めて注文ということで、柄の大小の具合とかいまいち図りかねてしまって、なんというか「ごめん今回はプロトタイプということで!」という感じに。
 
でも、シルク印刷の感じも縫製の具合も文句無いクオリティのものだったので、まためげずに注文してみようと思う。ちょいちょい個性的な市販ネクタイ買ってはプレゼントしていて、職場や出張先で「ずっと気になってたけど、君のネクタイ、すごいね……!」と言われているらしいので、その方向性を高めてみようかと。遠目で見て「すごい!」じゃなくて、よくよく見ると「え、この柄、え?」という路線のものが大好きです。