2016年3月16日水曜日

十和田バラ焼き

「ピーターパン」の
 クロックムッシュ
 ミルキーフランス 1/2本
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
「自分で作った方が絶対安上がりではあるんだけど」
と、昨日買ってきてみた「ピーターパン」のクロックムッシュで朝御飯。「チーズとハムがサンドされた食パン使ったフレンチトースト」風の外見で、なかなかのボリュームだったのを1人1つと、甘味系パンのミルキーフランスは1/2本。
 
ここのパンはチーズがわざとらしい味じゃないのがお気に入りで、このクロックムッシュも200円に相応以上の美味しさ。満足でした。
栃尾揚げと新玉ねぎの煮物
十和田バラ焼き丼
生姜風味のきのこスープ
麦茶
新玉ねぎが手元にあるうちに、玉ねぎどっさり使う「十和田バラ焼き」を作ってみようかなという、本日の夕御飯。
 
手元のタレの瓶には「バラ肉を炒めます」という文字があって牛とも豚とも書かれていなかったから、私はてっきり豚肉を使うものだとばかり思っていた。手元に塊のバラ肉を買ってきてあったので、これをスライスして使うかなと算段していたのに、ネットで改めて調べると「牛バラ肉」の文字が。
 
そもそも発祥が「戦後間もない三沢市で、米軍から払い下げられた牛の脂身の多い部分やホルモンをタマネギと一緒に甘辛いタレで焼き上げたのが始まり」なのだそうだから、基本は牛バラ肉使用なのであるらしい。
 
しまったな、改めて牛バラ肉を買いに行こうかと思いつつも、もう御飯を炊き始めていて家を出るのもめんどくさいし、そういえば冷凍庫にはバラ肉じゃないけど牛薄切り肉のパックがあったはず、と思い出して、「バラだけど豚肉」「バラじゃないけど牛肉」の2択で悩むこと数分。牛肉を使うことにした。
 
たっぷりの新玉ねぎと合わせて炒めて、タレを加えて煮詰まりすぎない程度に和えるだけ。
 
味は、「焼き肉のたれ」味と、すき焼き系の割り下味を足した風で、けっこう甘め。割とこってり味なので、たれを若干少なめにして塩も加えて、丼よりも「肉おかず」としてビールのアテにした方が私は好みな方向かなと思った。
 
昨夜の残りの栃尾揚げの煮物も出して、あとは使いさしのきのこの残りでスープ。口の中をさっぱりさせたいなと、おろし生姜を「にょろ」くらい入れるつもりが「どば」くらい入ってしまって、息子が「このスープ、なんか辛いよー?」と閉口していた。私は生姜スキーなので、「こういうのもおいしいんだけどなー」と思っていたのだけれど、「どば」は少々やり過ぎだったらしい。反省。