2016年3月4日金曜日

チーズフォンデュ~

「ピーターパン」の
 塩バターロール
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
先日、「やったー再入荷したー」と喜び勇んで買ったのが、「Charcuterie Koide」というハム&ソーセージ屋さんの「訳あり山盛りソーセージ1000g」という品。
 
燻製不良、腸の破れ、セットものの端数といった「訳あり」ソーセージが、種類ミックスで1kg1000円。普通のソーセージが100g500円ほどの価格だから、これはたいそうお得なのだった。普段使いとしてはそれで充分でしょと、時々販売されるこの訳ありパックの再販を待っていた次第。
 
今朝はそこから、手頃な太さのものを数本出して、フライパンに張った湯で茹でて解凍してから水を切って軽く焼きつけ、朝食に。パックの中にはフランクフルトなどもたっぷり入っていて、本当に色々なウィンナー、ソーセージが入っていた。今日のはプレーンウィンナーと、ソフトサラミだったと思う。普通のウィンナーとはちょっと違う、スパイシーで旨味ぎっしりといった風のソフトサラミが美味しかった。
 
美味しいソーセージどっさり入れたポトフなんかも幸せかも。種類混ぜて盛り合わせてビールのアテも最高だし、1kgはあっという間に消費してしまいそうだ。
チーズフォンデュ
 (バゲット・フランクフルト・じゃがいも・人参・ブロッコリー)
鶏の塩焼き
ビール(ザ・プレミアム・モルツ 香るエール)
そろそろ春だからということでか、スーパーでチーズフォンデュ用のチーズが安売りされていた。
「レンジ用」だそうで、添付の器にチーズソース入れて、レンジで温めればすぐ食べられるというのがウリみたい。
 
「溶けやすいように混ぜ物山盛りだったりするのかなぁ……でも乳製品メーカーのだし、大丈夫だよね」
と、買ってきてみた。
 
バゲット買って、ウィンナーは、朝食にも食べた訳あり袋からフランクフルトを(うっかり、チーズ入りのを選んでしまった……)。野菜はじゃがいも、人参、ブロッコリー。
 
息子と2人の夕飯だから軽くでいいやと思いつつ、肉っ気が少し欲しいなと鶏もも肉を魚焼きグリルで塩胡椒焼きにして、それだけの簡単夕御飯。
 
専用器などを出すのもめんどくさいから簡略しちゃえと、でも「レンジ&プラスチックぺなぺな容器」というのもあんまりだなと、チーズソースはミニスキレットに入れてガスコンロで温め、卓上では保温トレイ使って保温しつつ。
 
この保温トレイ、なんとも昭和レトロな品なのだけど、小ぶりで場所取らないし、適度に「保温」(加熱ではなく)してくれるし、音も全くしないしで、そこそこ良い感じ。電源のオンオフができない(オンオフはコンセントの抜き差しのみ)難点などもあるものの、気に入っている。
 
「おお、大丈夫だね、チーズ全然冷めなくてちょうどよいね」
と、適当に準備した割には色々と良い具合で、山盛り切ったバゲットが足りなくなって追加切りしながら2人でもぐもぐ。
 
やっぱり溶けやすい加工をしてあるのか、チーズソースが微妙~にわざとらしい味と食感だったりしたものの、
「でも、うん、悪くはないよ悪くは」
と、息子がスキレットを舐める勢いでさらいつくしていた。