2016年3月24日木曜日

イタリアン焼そば。

ハムチーズパン
ツインコロネ(チョコ&クリーム)
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
地元駅前の、美味しい鮮魚が買えるショッピングビルは、イオンも入っているし電器屋もあるし、色々と便利なのだけれど、「パン屋が無い」のが最大の弱点。正確には、イオンの店内ベーカリーはあるのだけれど、これが笑っちゃうほど美味しくないし、あとは大手メーカーのパンくらい。
 
魚屋の方の、小さな惣菜コーナーに袋詰めの菓子パン、惣菜パンがいくつか並んでいたので、「あんまり買ったことないけど、試しに買ってみようかな」と、ハムチーズパンと、ツインコロネを買ってきてみた。ツインコロネは、2つのコロネが上下逆にくっついた風なもので、1つにチョコクリーム、もう1つにミルククリームが詰まっているというもの。
 
だんなに「どっちがいい?」と聞いたらミルクが良いとのことで、私はチョコクリームの方を食べることにした。
 
ハムチーズパンは1個130円ほどだったので、お値段はお手頃。味は、なんというか「並」という感じだった。ちょっと残念。
 
コロネの方も、チョコは普通な感じだったけれど、白い方のが「ザ・ショートニング」という感じで、酸味はないけど駄菓子の「モロッコヨーグル」を思い出させる口当たりで「うううーん」と。
 
駅前で行けばデリフランスもあるし、足を伸ばせばピーターパンもあるし、買い物を手抜きしちゃダメね。いや、いっそ大手メーカーの食パンとかでも良かった気もする。
イタリアン焼そば
麦茶
さて、日記には手抜きして書いてないけど、息子が絶賛春休み中。
 
私1人の昼御飯なら適当に「素パン」(食パンを焼きもせず何もつけず、そのまま囓る)とか、手持ちのレトルトとかで適当に済ませてしまえるけれど、息子の分もとなるとそうもいかずに、適当に買ったり作ったりして用意している。魚屋に行った昨日のお昼はちらし寿司だった。
 
そして今日は「イタリアン」。
 
スーパーで「新潟名物イタリアン焼そば」なる冷蔵麺を久しぶりに見かけたので、「おおっイタリアンだイタリアンだ」と買ってきてみた。
 
太めの焼きそば麺と、焼きそば用ソース、そしてトマトソース(これがイタリアンの肝)がセットになっていて、もやしやキャベツは自分で用意、そのこと。野菜を麺と共に炒めてソースで調味して、盛りつけてからトマトソースをかけて食べる。
 
本当は入らないのだけれど、ブロックの豚バラ肉が残っていたのでこれも刻んで加え、ついでに缶詰コーンがごく少量残っていたのでこれも最後にトッピング。
「なんかね、確か、どっかの店のイタリアンが、まさにこんな感じでコーン乗ってたんだよね、いやもっとコーンは少なかったけど」
と言いつつ、食卓に出したら
「ああっ!イタリア人が助走してぶん殴るレベルの、あの食べ物だ!」
と、息子、なんだか嬉しそう。
 
ほんと、トマトソースかけて「イタリアン」と言われてしまったら、イタリア人困っちゃうよねー……という感じなのだけれど、でも、新潟ご当地の焼きそば「イタリアン」は、相変わらずの不思議な美味しさ。トマトの酸味が焼きそばのソース味と案外似合う。イレギュラーな豚肉入りも、美味しかった。
 
というわけで、今日の写真は「イタリアン」。
ジンギスカン風ラム炒め
いかなごのくぎ煮
わかめと豆腐の味噌汁
羽釜御飯
麦茶
だんな不在の今日の夕御飯は、「野菜を食べましょう」ということで、野菜たっぷりジンギスカン炒め。
 
昨日買ってきた薄切りラム肉パックは、2人分にはちょっと物足りないかもという200g弱の分量。その分、キャベツとにら、もやしをしこたま入れて、野菜多めの炒めものにした。だんなが北海道出張の折にせっせと買ってきてくれているソラチのたれを使って、炒め絡めるだけ。
 
調子に乗って野菜を入れたら、びっくりするようなボリュームになってしまったので、副菜につけようと思っていた卵豆腐は止めにして、ひたすらラム炒め(という名の、ほぼ野菜炒め)をもぐもぐ。御飯の供にくぎ煮だけ出しておいた。
 
キャベツが、良い具合に春キャベツで、柔らかで甘さたっぷりでしあわせー。