2018年7月12日木曜日

冷製パスタ、キャビア乗せ

「東山堂ベーカリー」の昔なつかしのカレーパン
プレーンヨーグルト w/りんごとレモンのジャム
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は、初めて食べるカレーパン。
 
北野エースで見切り品になっていた「東山堂」というお店は、業務用のパンを扱う会社で、なんでも飛行機のファーストクラスのパンを提供したりもしているそう。
 
ただのカレーパンじゃなく、「昔なつかしのカレーパン」というそのパンは、表面は揚げられている風ではあったけれど、それほど油っこくギトギトとはしていなかった。ちょっと白っぽいフィリングは、刻んだ野菜が入っているのが見えて、比較的淡めの優しい味。
 
あんまり主張のない、確かに「昔なつかし」という感じのするクラシックな味わいだった。
 
カレーパンならヨーグルトだよねと、プレーンヨーグルトにりんごジャムを添えて。
ゆで鶏と小松菜のおろし和え
スペアリブの玉ねぎ煮
低温調理豚もものトンナートソース
スモークサーモンとサラダほうれん草の冷たいカッペリーニ
鶏と豆のミネストローネ
ビール(サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー)
先日、「ハイ食材室Paris」から届いた、エシレのフレッシュクリーム
 
品名からして、クロテッドクリームに近いものなのかなと思ったのだけど、むしろこれ、サワークリームに近い品だった。
発酵バターの乳酸菌を使っているのだそうで、割としっかりとした酸味があって、濃厚めな生クリームのような濃厚さ。
 
パンケーキに添えたりして食べるよりは、ガスパチョとかストロガノフとかに添えていただきたい感じ。
これを美味しく食べたいなぁということで、ちょうどめっちゃ暑かったこともあり、冷たいパスタにしてみることにした。冷蔵庫には、我が家の冷蔵庫が初めて収納していた「キャビア」なんてものもあったわけで(これは福袋に入ってたやつ)。
 
日髙良実さんレシピの「スモークサーモンの冷たいフェデリーニ」を参考にしつつ、具材にサラダほうれん草とキャビアを足した感じで。
 
具材には全く火を通さず、白髪葱とサラダほうれん草、刻んだスモークサーモン、そしてケッパー。美味しいEXオリーブ油を多めに使って、あとは茹でて水で締めた細麺と和えるだけ。手元にカッペリーニがあったのでそれを使った。
 
そして仕上げに各自でフレッシュクリームとキャビアを好きな感じに積み上げてできあがり。
 
作り置きのおかずが色々余っていて、でも昨日牛肉と一緒に仕込んだ豚ももの低温調理もあったので、これもついでに出したらおかずがかなり賑やかになった。低温調理豚は、「お洒落ツナマヨ」的トンナートソースで。(どこらへんがお洒落かというと、レモン汁やウスターシャソース、ブランデーなんかが入っているあたりかな……)
 
とうてい食べきれない量のおかずになったけれど、連日なかなかの暑さだし(今週末は35度を超える日もあるそうで……)、「さあ食えー」という感じにしたかった……のかな私は。
 
冷たいパスタってもっとささやかな量を盛って、クリームとキャビアを添えるにしてももっと上品にちんまりと……というのがあるべき姿だと思う。ばぼーんとたっぷり色々盛られた自分の皿はちょっと面白い光景だった。そしておいしかった。