2019年6月3日月曜日

テイクアウトタイ料理

「DONQ」のミルクフランス(正式名称失念)
アメリカンチェリー
アイスカフェオレ
このところミルクフランス頻度が高い、高すぎるよね、と自覚しつつも、「千葉そごう限定」の文字を見てしまったものだから、DONQのミルクフランス(正式名称は別だったかも)を買ってきてしまった。今日はそれで朝御飯。
 
コッペパン風のものとフランスパン生地のものと2種類あって、私が選んだのはフランスパンのもの。
 
これが容赦なく固いハードタイプなパンで、顎が試される勢いの噛み締めが。
クリームはホイップクリーム系の生クリーム風味のふわふわ食感のもので、ちょっと好みとは別の方向のものだった。残念。
 
今シーズン初めて買ってきてみたアメリカンチェリーも甘さがちょっと控えめで、これまた残念……。
「Little ZUCI」の
 贅沢セット(ガパオ&パッタイ) \750
アイスウーロン茶
昨日食材を色々買っていたのだけれど、夕飯の献立を急遽焼売ということにしたので、焼売の皮やら何やらを購入しにちらりとお出かけ。
 
買い物に出たのが昼間近になってしまったこともあって、お昼ご飯にこれ幸いと気になっていたタイ料理テイクアウト専門店に寄ってきた。
 
Little ZUCI(リトルシュチ)」は、地元のイトーヨーカドーの駐車場近くにある、ちょっと目立たぬ場所にある小さな小さな路面店。イートインスペースはなく、持ち帰り用の弁当だけを売っている。
 
オープンは去年の春だそうで、ちょこちょこ情報を耳にしては気になっていたのだった。
 
ヤムウンセンは400円、パッタイとガパオは500円。どちらも区切られた持ち帰り容器の一方にシンプルめなサラダが詰まってる感じらしく、そのサラダ部分も惣菜にした「贅沢セット」は750円。せっかくだからと、ガパオとパッタイを盛ってもらってきた。
 
綺麗に焼かれた目玉焼きが盛られ、カットレモンと色鮮やかな唐辛子も。
 
ガパオは私の知る感じよりもちょっと赤色が強くて「辛いのかなー」と少しだけ心配になったけれど、でも辛さはさして気にならなかった。パッタイはむしろ甘めな口当たり。
 
ガパオならではのホーリーバジルの風味はあんまり感じられず(ガパオという料理名が、そのままタイ語でのホーリーバジルなのよね)、良く言えばマイルドで食べやすいタイ料理、悪く言えば異国な感じがあまりないタイ料理、という感じ。
 
これまでの人生、最恐に辛かった浅草のタイ料理屋さんがちょっと懐かしくなった。
青梗菜のにんにく炒め
鶏皮のカリカリ焼き
焼売
ビール(サッポロ黒ラベル)
昨日、「ザ!鉄腕!DASH!!」を見ていて、収穫したての空豆で焼売を作っているのを見て、
「……焼売、いいな」
「焼売良いよね」
と家族で盛り上がり。
 
ちょうど豚ひき肉も買ってきてあって月曜夜はひき肉で何かするかなと思っていたところだったこともあり、いそいそと今日、焼売の皮やむき海老を買いに行ったのだった。
 
我が家の焼売は、だんなの知り合いが教えてくれたというもので、豚ひき肉をベースに叩いたむき海老、戻した干し貝柱が入るもの。オイスターソースや醤油で調味して、片栗粉で和えたみじん切り玉ねぎもどっさり入る。
 
肉300gでむちむちに詰めた焼売が30個くらいできるレシピ。
 
蒸籠にみっちり3段作って、週末にたまたま見つけて買ってきた鶏皮をカリカリに揚げ焼きにして鶏皮せんべいのおつまみに。
 
その工程で鶏油(チーユ)もたんまり取れたので、それを使って青梗菜の炒めも作った。スライスにんにく多めに入れて、最後に酒を注ぐところ、代わりに干し貝柱の戻し汁の残り(いくらかは焼売のタネに使った)を注いで風味付け。
 
思った以上の上々の仕上がりになって作ったものはどれも美味しかった。焼売がかなりの食べ応えだったので、米飯は炊いたけれど私は抜きで。
ひたすらに焼売ばかり食べるというのは外食ではなかなかできない幸福で、それができるのだから自炊って素晴らしい。