2019年11月24日日曜日

300円からあげ弁当とか

「木村屋總本店」の
 懐かしあんずデニッシュ \301
 和栗のクリームホイップパン \270 1/2個
カフェオレ
パンを買いましょう、と、昨日、日本橋三越を歩いて、買ってきたのは「木村屋總本店」のパン。
 
あんぱんではなくて、ショーケースに並んでいた菓子パンを買ってきた。
 
1個にしようと思っていたのに、好物ど真ん中っぽい品が2つあったものだから、
「ねー、この和栗のパン、半分こしない……?」
とだんなに申し出て、めでたく2種類食べることに。
 
1つは「懐かし復刻人気ぱん」と札がついていた、あんずデニッシュ。「昭和50年代開発のフランスパン専用粉を使用した生地でデニッシュ生地を作り、あんずのシロップ漬けとカスタード、あんずジャムをのせて焼き上げました」だそうで、ジャムたっぷりのちょっと昭和な味のもの。
 
もう1つは「和栗のクリームホイップパン」で、和栗のクリームとホイップクリームが詰まった栗型のパン。こちらのパン生地はあんぱんの生地に似た艶のあるふんわり甘いもの。
 
あんぱん以外も、木村屋のパンはなかなか美味しい。カレーパンみたいな惣菜パンも美味しいのよね。
「からあげとり蔵」の
 からあげ弁当 \300
現在、日本酒冷蔵庫が容量オーバーで普通の冷蔵庫の方にも日本酒が進出してきているというのに、昨日また1本買ってきてしまった(日本橋のはせがわ酒店に新政の復興支援酒があったものだから……それは買わねばと……)。
 
だから今日の夕飯は日本酒にしましょうねと買い物に出つつ、お昼御飯はからあげ弁当。
 
しょっちゅうパンを買っている、母体がイタリアンレストランの「CRACCa Bread」、その同じ敷地内に、この度オープンしたのが「からあげ とり蔵」というからあげ屋さん。
 
オープニングセールということで、一昨日の金曜から今日まで、からあげ弁当が50食限定300円での販売なんですって。
 
それはお安いね嬉しいねと、今日のお昼はこのお弁当。11時に買いに行ったらすんなり買えた。
 
ちょっと濃いめの味つけの醤油味の鶏もものからあげが5個と、ポテトサラダとお新香、あとは黒胡麻ふった御飯。
 
シンプルだけれど、なにしろこれが300円!
 
通常価格になってもこの感じなのかな、次回パンを買うついでに見てこよう。
(でも唐揚げはダイエッターには最大のポイズンだから……控えめに……)
「角上魚類」の
 刺身盛
 なめろう
 玉子入りポテサラ
あさりの酒蒸し
漬物いろいろ
鶏と舞茸、ごぼうの吸い物
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Riccio)
で、夕飯は、十九のハリネズミ酒「Riccio」を飲み飲み、お刺身の夕御飯。
 
昨日のジムでだんなも私もそこここの筋肉痛だし、なるべく手間無しにしましょうねということで、私が支度したのは、定番の鶏肉と舞茸、ごぼうの吸い物くらい。だんなはあさりの酒蒸しが食べたいと、汁物の準備が終わったところで横で作業してくれていた。
 
お刺身は、好物の生タコと鮪、あと3種類(炙りの白身と多分いさきと、ぶりかかんぱち)が5切れずつセットになって1000円というお値打ち価格。
 
ほんと、わざわざ外食で1杯3000円とかする海鮮丼を頼まなくても、この角上で3000円分お刺身買って盛りつけたらそれで良いんじゃね?などと思ってしまう今日この頃。
 
Riccioはふくよかな甘み旨味があってとても好みな酒だった。十九らしい爽やかな酸味もあるし。
美山錦、ひとごこち、しらかば錦の長野酒米を使って醸した純米酒規格のお酒なんですって。ああ……おいしいわあ……。