2017年4月25日火曜日

ラーメン屋で昼ビール

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/あまおうジャム
アイスカフェオレ
だんな、今日はお仕事お休み。今年のゴールデンウィーク、だんなはほぼまるっと潰されて海外出張の予定が入っていて、しかも代休はほとんど貰えない感じになってしまうらしい。なので代わりに、今日くらいはのんびりと。
 
昨夜の私の夕飯と同じく、だんなの夕飯も軽めだったそう。
 
息子も同じ献立で送り出した後、少し遅めの朝御飯は、ボリュームたっぷりにウィンナーや目玉焼きも支度した。恵比寿三越の「Johan」で買ってきたコーンパンと。
津田沼「南木商店」にて
 お昼の定食 \730
 おつまみチャーシュー \480
 生ビール中 \450
「"おいしいもの"が食べたい!」
……ということで、地元の美味しい九州ラーメン屋さん「南木商店」に。
 
最近はラーメン1人前を食べきるのが難しい「寄る年波」実感中の私でも、ここのラーメンは残さず食べられる。なんならスープも飲み干せる勢い……だけど、今日は昼定食にビールやおつまみまでつけちゃったから、ちょっと飲み干せなかった。くやしい。
 
今日の一番上の写真が、「おつまみチャーシュー」。
 
480円という、そこそこの値段だけあって、たっぷり5枚のチャーシューの下には固めに茹でたもやしが敷かれ、ほどよい量のチャーシューだれもかかっている。
 
ビールの肴でいただいて、最後は肉飯に「追い肉」みたいに乗せて食べた。しかし昼ビールってなんでこんなに美味しいのだろうね。
 
ご飯がついてくる「お昼の定食」が幸せなんです 「お昼の定食」は、11:00-15:00に注文できるランチタイム限定メニュー。
 
お昼のとんこつらあめん(麺大盛無料)+御飯類のセットで730円。
 
御飯ものは、肉飯・明太子飯・じゃこ高菜飯・たまごかけご飯・白飯からの選択で、ついつい毎回頼んでしまうのは「肉飯」。
 
焦がしにんにくなどが乗るラーメンは、九州特有の綺麗に白濁したものだけど、博多ではなく熊本ラーメンなのだそう。九州じゃんがらで言うところの「こぼんしゃん」風?
 
スープの濃厚さとか、文句なしの美味しさのチャーシューとか、半熟具合がうっとりの卵とか、なんかもう色々全てが「文句のつけどころがない幸せな美味しさ」で、私はこのお店が大好きなのだった。
 
なんなら、このラーメンの写真見るだけで白飯を美味しく食べられるレベル。
シーザーサラダ
フライドポテト・揚げウィンナー
だんな特製 鶏の唐揚げ&手羽元揚げ
筍と春キャベツの味噌スープ
筍御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
昼御飯後は、夕飯用食材のお買い物。
 
「刺身……うーん今日は日本酒って気分じゃないかな、いまいち。ビール飲みたくない?」
「からあげ」
「……へ?」
「からあげ、揚げない?」
「揚げるの?」
「揚げるよ?」
 
などというやりとりの末、鶏肉買って帰ってきた。手羽元も揚げよう、ということで、鶏もも2枚と鶏手羽元と、あとウィンナーも。
 
美味しそうなロメインレタスが1株100円で、久々にシーザーサラダにして食べることにした。
「クルトン、市販のだとなんかイマイチなんだよね……フランスパン焼いて作ろうか」
「揚げればいいじゃん、ウィンナーとかと一緒に」
「おお」
ということで、揚げ物メニューに、クルトン用のパンも追加で。ついでに冷凍のフライドポテトも。
 
更に、美味しそうな筍も店頭に並んでいたので、「帰って茹でよう!」と大きめ1個小さめ2個の筍も買ってきた。今日は色々、御馳走に。
 
揚げ物祭りの夕御飯。テーブルは茶系のグラデーション……。 茹でた筍で、筍御飯と味噌スープ(味噌を葱と共に炒めて作る、味噌汁とはちょっと違う、味噌スープ)を支度して、ロメインレタスには炒めたベーコンとクルトンどっさり。
 
私が他のメニューを用意している間に、だんなが次々に揚げ物を仕上げてくれた。
 
手羽元は素揚げ、唐揚げは醤油やおろしにんにくなどを揉み込んで片栗粉をまぶした、いつもの我が家の竜田揚げ風。
 
フライドポテトも1袋分まるっと全部揚げてもらって、これにはサワークリームとだんなの欧州出張土産のトリュフ入りマヨネーズをそれぞれ小皿に出して添えて。
 
このトリュフマヨネーズがたいそう危険で、マヨネーズ自体がけっこうこってりめな口当たりなうえ、トリュフの風味もとても濃厚。手羽元にこのトリュフマヨネーズつけて食べるのも危険な美味しさだった。
 
今日は鶏ももの唐揚げ以外にも色々なメニューがあったせいで、私とだんなは筍御飯とスープまでには辿り着けず、すっかり満腹。
「……筍御飯は明日の朝食べるよ」
「……そうだね」
と、唐揚げも残ったので、続きは明日。でも、「なんか物足りないね」という感じじゃなかったから、結果オーライ。