2017年11月21日火曜日

本日は魯肉飯

「danish Bar」の
 ハムチーズ
 カリカリシュガー
ヨーグルト(淡路島ヨーグルト)
カフェオレ
だんなも息子も早出の火曜日は、「さくっと食べられる手軽なパンを」ということで、だんなに頼んで「danish Bar」で朝ごパンを買ってきてもらった。アンデルセン系列の、エキナカ店、スティックタイプのパンを扱うお店。
 
全員1人1本の定番「カリカリシュガー」と、だんなと息子はソーセージ、私には「ハムチーズ」。
 
だんな達に合わせるとやたらと早い朝食時間になってしまうので、2人を見送ってから私はのんびりいただいた。
 
ハムチーズをしっかり温めると、表面がさくっと、中のチーズはとろりと柔らかくなり、たいそう良い感じ。カリカリシュガーは、そのままで。
 
仕事帰りの買い物だと季節メニューは売り切れてることが多いらしく、でもエキナカだと定期券を持たない私はそれだけを買いに行くこともできなくて、
「つまり、季節メニューのミルクティーが欲しかったら、息子の学校帰りに頼むしかないということかー」
と思うのだった。
 
息子には既に今日、「冷凍うどんともやし、帰りがけに買ってきてー」とお願いしていたりするわけだけど。
もやしのナムル
魯肉飯
中華風わかめのスープ
麦茶
なぜか3日間、豚バラ祭りとなってしまったここ数日の献立。
 
今日明日とだんなの仕事が忙しそうだから、「じゃあ水曜、火曜夜の献立でお弁当持っていく?」と提案したこともあって、今日は魯肉飯と決めていたのだった。
手元に美味しそうな香菜があって、香菜たんまり乗せて食べるメニューは何かしらと考えた結果、だんなリクエストが「海南飯より魯肉飯」だったので。
 
本場、台湾のレシピ本から見て知った、台湾の揚げ葱「油葱酥」をたんまり入れて作る作り方が目下のお気に入り。
ひき肉よりは、塊肉(か薄切り肉)を手切りして細かくした方がそれっぽくできる。
 
肉を刻みにんにくと共に炒めて、揚げ葱をたっぷり加えてざっと混ぜたら、水と中国の米酒、氷砂糖、醤油を加えて煮込んでいく。香り付けに五香粉もぱらりと。
 
平行してゆで卵も支度して火を止めた後の魯肉の煮汁に浸けておき、「しろな」を湯通ししたものと香菜と共に御飯に盛ったらできあがり。弁当おかずにするつもりで作ったもやしのナムルと、ささっと支度したわかめスープも添えて。
 
煮えた揚げ葱が独特のトロッとした食感と香ばしさを生んで、大袋入りのを買ってしまった揚げ葱は一向に無くなる気がしないけれど、とりあえずこれは我が家に常備しておこうと思っている。炒め物や煮物にこの揚げ葱、ばさっと入れてもおいしーです。