2018年2月16日金曜日

本日はぼたん鍋

バタートースト
スクランブルエッグ&炒めウィンナー
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
お腹が空いた今朝は、だんなと一緒にトーストやらスクランブルエッグやら。
 
プリンを作った時の卵白の残りが3個分あって、それを混ぜてしまって全卵2個+卵白3個分のちょっとだけ白っぽいスクランブルエッグにした。
 
……スープの具材にした方が綺麗に食べられたかな?と思いつつ。
ぼたん鍋
 (猪肉・大根・ごぼう・白菜・えのき・長ねぎ・焼き豆腐・うどん)
べったら漬け
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 In bocca al lupo !)
今日の夜はだんなと2人の夕御飯。
 
先日、地元のスーパーで買ってきて食べた猪肉が幸せに美味しかったので、今回はうっかり通販で猪肉を買ってしまった。
 
週末にセールで特売お肉が出たりしているのが嬉しかった、選んだお店は「肉のスズキヤ」というお店。ジンギスカン用のラム肉の他、猪、鹿、熊、兎、山羊……と、まあ色々売っている。
 
面白いな面白いなと、色々買ってみた。冷凍便で届くので、保存もできるし、と。
 
その梱包の中に入っていた、ぼたん鍋の作り方を参考にして、煮てみた
 
ごぼうは薄切り、大根は乱切り。猪肉と共に胡麻油でさっと炒めてから水を注ぎ、調味は味噌ベース。「豚味噌鍋」用の味噌を加えつつ、九州醤油や味醂、砂糖、酒、塩などを駆使して、それっぽい味に整えてみた。
 
他の具材は白菜(高かった……)、長ねぎ、えのき、好物の豆腐。締め用にはうどん。
 
ジビエは煮れば煮るほど美味しいということで、猪肉と大根とごぼうは40分ほど煮込んでおき、食べ際に他のものを色々入れて食卓へ。
 
やや厚めに切られた肉は脂の層もたっぷりで、とても濃厚な旨味。「臭い」という嫌な感じではなく、たいそう美味しかった。
……でも、煮ているとけっこう表層に脂が浮いてきて、割と早い段階でお腹一杯に。
 
2人あたり500gほどの猪肉を投入したのだけど、食べきれなかったのだった。残念。
 
合わせたお酒は、「十九」の狼ラベルのお酒。この蔵のお酒の中ではキリッとしたタイプだと思う。ぼたん鍋の濃厚さにも負けない、しっかりとした味で、これがまた最高に美味しかった。十九、良いよねぇ……私の中では、醸し人九平次、鳳凰美田、紀土、新政、作と並んで好きな蔵。