2021年2月2日火曜日

節分=太巻の日

バタートースト
スモークサーモン&スクランブルエッグ
スープ(Cremesuppe von eriesenen Waldpilzen mit Knoblauch)
「原農園」のはっさく・ポンカン
カフェオレ
昨夜は料理に合わせてオーストリアクノールのインスタントスープを支度していたのに、ワインを飲んでいた私とだんなは結局飲まずに食事を終えてしまって、だから今朝、出してしまうことに。
 
「Cremesuppe von eriesenen Waldpilzen mit Knoblauch」という水を注いで軽く煮れば飲めるスープは、直訳すれば"野生のきのことにんにくのクリームスープ"ですって。味見したら若干コクが足りないから牛乳を足してみた。
 
で、「PUBLIC」の全粒粉湯種食パンをバタートーストにして、スープ合わせでスモークサーモンとスクランブルエッグを添えて。
 
もうあと数個の原農園の柑橘は、はっさくとポンカンを出した。
 
パッケージはほぼほぼ同じだし言語同じだし隣国なのに、オーストリアクノールよりドイツクノールの方がスープ、美味しい。けっこうな種類試したけど、明らかにドイツの方が美味しかった(というか、好みな味だった、と言うべきか)感。面白いなー。
漬物いろいろ
無限もやし チャーシュー入り
「角上魚類」の
 角上海鮮恵方巻 \1200
「ニュー・クイック」の
 黒毛和牛しぐれ煮巻 \1180
「ロピア」の
 サラダ巻 \398
ビール(サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト)
さて、今年の節分は今日、2月2日。
 
うるう年と同じ理屈で立春が今年は2月3日で、ゆえに節分も前日にズレることになったそう。124年ぶりの2月2日の節分なんですって。
 
無言で食べるとか吉方を向くとか興味はないけど、節分は「何も考えずに夕飯を太巻きにして良い日」という感覚は、世のおさんどん担当の多くが思うことだと思う。
ノータイムで献立が決まるって良いことだわーしかもらくちんなんだわー。
 
というわけで、午前中のうちに「ロピア」に買い物に行き、「でも海鮮巻はやっぱり魚屋さんで買いたいわ」とジムついでに船橋駅ビルの「角上魚類」にも行ってきた。
 
夕方の駅ビルは狂乱の混雑ぶりで、でもめでたく何種類かの太巻きを買うことが出来たので大満足。
お肉屋で普段は見ないイロモノ系の太巻きが出るのも楽しみの1つだったりした。
 
というわけで、買ってきたのは3種類。
 
「角上魚類」のは、1200円の海鮮恵方巻。もっとゴージャスな1本2000円の「角上匠魅恵方巻」もあったのだけど、入っているという数の子やウニは別に要らないなあと、1つ下のものにした。
 
巻かれているのはまぐろ・サーモン・真鯛・いくら・まぐろたたき・煮穴子・蒸し海老・玉子焼き・でんぶ・きゅうりだそうで、もう海苔が一周できるかできないかくらいのぎちぎちぶり。
 
で、お肉屋「ニュー・クイック」のは、これも若干奮発して黒毛和牛しぐれ煮入りのものにした。
 
他には照り焼きチキンとか、海老フライとか、焼き肉とかの太巻きもあって、あああと韓国海苔巻きの"キンパ"なども。でもまあしぐれ煮が美味しそうだなと今年はこれを。
 
そしてスーパーでは「やっぱりこういうのも食べたいのよね」とお値打ち価格のサラダ巻を買ってきてあった。カニカマ、ツナサラダ、玉子焼き、レタス入り。
 
半端に残ったチャーシュー添えた無限もやしと、ありものの漬物類も食卓に出し、準備時間はものの十数分で済んでしまったらくちん夕御飯。
汁物も、昨夜は準備したのに思い切り存在から忘れてしまう始末だったのであえて今日は支度しなかった。
 
で、丸囓りには興味がないので最初から1本を6等分にして、好き勝手にビール傍ら食べる感じの太巻き夕飯。
角上のは安定の美味しさだったし、思った以上に和牛しぐれ煮のが美味しいなーと思ったり、なんだかんだマヨネーズ味も安定だなとしみじみ思ったり。
 
……そういえば、豆まき用の豆は買って来なかったわ……(節分とは)。