2021年2月18日木曜日

鶏ラグーのパスタ

「houraido」の
 阿波尾鶏カレーパン
 コーヒートースト
「ランチパック」の
 白桃ジャム
「スナックサンド」の
 ビーフカレー
苺(栃木県産とちあいか) w/牛乳&練乳
カフェオレ
今朝のパンは、いろいろ、種類豊富に。
 
houraido」の阿波尾鶏カレーパンと、"コーヒートースト"という名のコーヒーロールというかミニミニコーヒー食パンみたいなもののスライスと、あとは「スナックサンド」(これはフジパン)のビーフカレーと、「ランチパック」(これはヤマザキ)の白桃ジャム。
 
カレーパンはだんなと半分こ、スナックサンドとランチパックは2切れずつ入ってるうちの1切れをだんなと半分こ……という感じで、ちまちま多種類のパンを皿に盛ってみた。目新しくてちょっと楽しかったかなと。
 
阿波尾鶏カレーパンが案外しっかりとスパイシーで、そして焼きカレーパンだったからパンの口当たり自体はあっさりで。
 
それを口にした後に大手メーカーのビーフカレーサンドを食べてしまったから、さすがにこちらは物足りないというか薄っぺらいというかな味に感じられて、「ああ、パン屋のパンはやっぱり美味しいわ」と。
 
そして今日の苺は初めて買ってきてみた、「とちあいか」という新品種。
名前から察せられる通りに栃木のオリジナル品種で、とちおとめより若干高いけれど、大粒で甘みが強く、ちょっと固めで扱いやすいのが特徴らしい。久しぶりに牛乳と練乳添えて苺スプーンで潰しながら食べようとしたのだけれど、なるほど、割と固かったわ……。
 
そして今日は自転車こぎこぎ津田沼に。
 
引っ越してからもなんだかんだ、津田沼に行く用事があって月に2日だけ販売される「珈琲豆のおおつか」のおためし4セットも買い続けている。
 
今月は好きな津田沼ブレンドが入っていて、そしてそろそろアイスコーヒーも作り始めましょうかと、1kg3000円(事前予約しておけばここから5%引きになる)のブラジルの豆、"ディアスポンチス"も予約しておいた。
 
夕飯の食材と共に、総重量1.4kgのコーヒーと共に帰宅。あ、スポーツジムにもちゃんと行きました。
アジの醤油カルパッチョ w/サラダ玉ねぎ
鶏ラグーのパスタ
ビール(ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み)
昨日に続いて、今日の夕飯もdancyu1月号「おいしいレシピ100」掲載のレシピを試してみようの献立。
 
角上魚類で買ってきたアジ(丸魚を刺身用にさばいて貰ってきた、1尾220円)でカルパッチョの副菜と、見切り価格3割引だった鶏ひき肉を使って、パスタという組み合わせ。
 
「アジの醤油カルパッチョ」は有元葉子さんレシピ。シンプルだけれどオリーブ油+醤油+粒マスタード+ケッパーの組み合わせのソースがほんのり和風で良い感じ。これはきっとオニオンスライスとかにも合うなとサラダ玉ねぎ買ってきたら、思った通りにお似合いだった。
 
でもそれより、「あ、これはすごく美味しいな」というのが出来たのは、鈴木美樹さんレシピの「鷄ラグーのパスタ」。
 
鶏ではなくウサギ肉のレシピだけど、大体作り方は"店名すらない隠れ家すぎる名店オーナーシェフ鈴木美樹の本邦初公開レシピ「ウサギのラグーのリングイネ」"に掲載のものと同じ感じ。
 
最初に肉に塩をふって揉んで馴染ませておいたり、ソフリットの野菜が案外大きめにざくざく切られていたり、汁気多めにラグーを仕立てて最後にソース吸わせながらパスタと和えたりと、なんだかちょっと変わった作り方。
 
肉にしっかり味がついていて、そして最初に練った効果なののかざっくり肉肉しい感じもあって、野菜の甘みも感じられて。
シンプルな見た目ながらとても美味しくできて、期待以上の美味しさに驚いたのだった。加えた鶏のブロードは手抜きして顆粒鶏ガラスープを使ったというのに、この美味しさ。
 
dancyuには、赤ワインを使った豚ラグーのパスタのレシピも掲載されていたので、そちらも遠からず作ってみようと思う。
 
そしてちらりと調べたら、2020年の雑誌『料理通信』にはこの方のパンナコッタレシピも載っているそうで。たいへん、図書館に予約しなければ……!