2021年2月12日金曜日

豚肉をマーマレードで

「アンデルセン」の
 塩レモンと熟成乾塩ベーコンのパン \270
 北海道バターミルクパイ \300
自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
カフェオレ
昨日は上野のアンデルセンでお買い物。
 
ちょっと独特な文化の感のあるアンデルセン上野店は店舗限定商品も数多く販売していて、今日買ってきた「塩レモンと熟成乾塩ベーコンのパン」もその1つ。
 
これ美味しそうともう1つトレイに乗せた「北海道バターミルクパイ」は、今月のおすすめで、こちらは全国商品みたい。
 
「北海道産の生乳を原料にしてできたバターミルクのパウダーを使用」ということで絶対美味しいやつと思って買ってきたのだけれど、フィリングはクリームチーズ味だったのがちょっと意外だったというか残念というか。もっとミルクミルクしてるのが良かったなあ。
 
そしてしっかりめにレモンの風味が効いていたベーコンパンは、フランスパン生地に切れ目入れて、ベーコンやチーズを詰めた風なもの。
 
やっぱりアンデルセンのパンは美味しいなあと思う。
今や千葉県内には1店舗もないアンデルセンなので、比較的行く頻度が高くなった(引っ越してから電車1本で行けるようになったのとお気に入りの酒屋があるのがその理由……)上野に行くと、「あ、アンデルセン寄ろう」と思ってしまう。
 
で、ヨーグルトに添えたジャムは地元の「Le Cafe de Pomme(ル カフェ ドゥ ポム)」さんのもので、このお店のジャムは「ふなばしセレクション」の認証品にもなっている。
 
なんでも昨秋から市内のファミマでふなばしセレクション認証品が販売されてるそうだけど、この度、販売店拡大及び取り扱い品追加になったんですって。
 
案外とご当地もの発信を頑張っている船橋市。
チーズいろいろ w/バゲット
りんご入りレタスのサラダ w/人参ドレッシング
スモークサーモン入りポテトサラダ
豚肩ロースのマーマレード煮
日本酒(山形 和田酒造 あら玉 ゆぎにごり 純米吟醸生酒 ぼんだら 出羽燦々)
 
手作りミルキー生チョコ
ほうじ茶
今日の夕飯は「大瓶が手元にあるマーマレードを使ったおかずを作ってみましょう」がテーマ。
 
色々レシピを探してみた結果、行正り香さんの「豚肩ロースのマーマレード煮」を作ってみることにした。圧力鍋任せでとっても簡単。
 
そんな簡単なおかずに比べて、それよりずっと手間だったのがポテトサラダ。スモークサーモン入りのが作りたいなと久しぶりに自家製してみた。
 
塩揉みした玉ねぎときゅうり混ぜて、マヨネーズも使ったけど量は控えめ、ライムの搾り汁や塩も入れてあっさりめに調味して、スモークサーモンどっさり入れて、黒胡椒もたっぷりめ。
 
献立に合わせてチーズも出したり、残っていたレタスはりんごと玉ねぎ入りのリーフレタスにしたりして洋風献立を整えたのだけど、「まあ日本酒でもいいかな」「にごり飲もうか」と、山形で買ってきたにごり酒を飲み飲み。
 
期待ほどにはこっくり濃厚じゃなかったけど、なんだか軽めの口当たりが多い今年のにごり酒の中では美味しい方だなと思った。今シーズンはこれまで口にした中では黒牛と川亀が幸せに美味しかった記憶。
 
肝心のメインディッシュは、ふわっとマーマレードが香るくらいで、思ったよりは地味な味に仕上がっていた。悪くはないけど何度も作りたいという味でもなかったかなー。
 
で、数日早いけれど、今日のうちに作れてしまったので、「今年のバレンタインチョコはこれにしてみました」と食後に手作り(と言うのが恥ずかしいレベルには簡単……)チョコレート。
 
数週間前に見たネット記事、「「ミルキー15個も使うの!?」禁断の不二家公式レシピ「ミルキーの生チョコ」はまるでお店のスイーツみたいな本格的な味!!」に、あらやだ美味しそう作ってみたいわと思ったのが切っ掛けで、作ってみたのは「ミルキー生チョコ」。
 
船橋駅ビル内の「富澤商店」で買った材料のホワイトチョコが200gだったから、「じゃあこれ全部使って作ろう」と、使ったミルキー、30粒。
 
材料からしていかにも甘く出来そうだったから、「アーモンド散らすというより、クランキーチョコ風にした方が食べやすいのじゃないかしら」と、モルトパフも買ってきてみた。
 
作った生地の半量は薄くのばして固めて、残り半量にモルトパフたっぷり混ぜて別に固めて、こんな感じ。
 
ちなみにお皿はネットで見かけて、「うーわ、これめっちゃかわいい」とネットオークションで最近入手したペコちゃんケーキプレート。
 
こんな感じに配布されてた、10年近く前のノベルティ商品だったようで、ミルキーの包み紙柄のもかわいくて一緒に入手してみた。
 
んでチョコは、思った通りに息子もだんなも「パフ入りのが美味しい」だそうで。
めっちゃミルキーの味がする!と受けてくれたので、私はたいそう満足だった。