2021年6月18日金曜日

努努鶏とぐるぐるとりかわ

ホットサンド(ドライカレー&チーズ)
宮崎県産マンゴー
カフェオレ
先日作ったドライカレーが微妙な量残っているので、こうして食べたら美味しいかなーということで、今朝はホットサンド。
 
スライスした新玉ねぎとシュレッドチーズを合わせてサンドしたら、思った通り幸せな味になった。相当マイルドなカレーだったから、チリパウダーも足した方が良かったかな、と思いつつ。
 
もう自粛は飽きたわとばかり、着々とお出かけの予定を増やしつつ、今日の私はヒトカラに。
 
ほんとは泊まりに来てたAちゃんと今日来る予定だったけど、1日早く帰ってしまったから、じゃあ一人で行こうかなーと、今日も2時間半、がっつり歌ってきた。
 
まめに歌うようになったら、やっと声、存分に出るようになってきたわー(高音はやっぱり前ほどには出ないけど)。楽しいわー。
チーズ
天狗の枝豆
「おそうざい村」の
 アブラナ3種の野菜とリンゴのシーザーサラダ
 茄子黒酢のおろし和え
「角上魚類」の
 生本鮪切り落とし&すき身
 帆立磯辺揚げ
炙りタコときゅうりの酢の物
努努鶏
ぐるぐるとりかわ
羽釜御飯
日本酒(三重 清水清三郎商店 作 雅乃智 愛山 純米吟醸)
ららぽーとTOKYO-BAY内の九州沖縄ショップで、数日前に「なんだこれ美味しそう」と買ってきてみたのが、「努努鶏(ゆめゆめどり)」という冷凍手羽先揚げと、「ぐるぐるとりかわ」という冷凍の鶏皮串焼き。
 
前者は凍ったまま食卓に出して、後者は油をひかないフライパンで焼いてから食べるんですって。
 
今日の夕飯は簡単にそれにしましょうと予定して、カラオケついでに駅前でも色々お買い物。
もう全部手間なしにしちゃえ、と、サラダや刺身も買ってきた。
 
私が支度したのは、せめてもと炙りタコを酢の物にしたことくらい。
 
こういうメニューなら勿論日本酒、こってり系でも良いかもねと、今日のお酒は作の愛山。
 
作と言えば、以前に行ったビアバーで、お店の主人に「お客さん、作御存知!」と私物のZラベルをサービスで飲ませて貰ったのを毎回思い出してしまう私たち。
 
ビアバーなのに日本酒話で盛り上がって、「お客さん……一般の方(←飲食店業界の人ではないという意味で)ですよね……?」と言われてしまったのもちょっと愉快だった記憶。
美味しくて楽しい店だったからまた行きたいなと思いつつ、渋谷って物理的にも心理的にも遠い地なのがもどかしい。
 
さて、で、こちらが「努努鶏」。
 
購入した時に「帰ったらまた冷凍庫に入れてくださいね!冷蔵庫ではないですよ!凍ったまま食卓にどうぞ!」と念押しされて、不思議に思いつつも凍ったまま食卓に出したのだけど、確かに、凍っていても食べられた。
というか、美味しかった。
 
味は名古屋名物のアレみたいな、甘じょっぱい系で、水気がほどよく抜けてるから"氷"っぽいシャリシャリな食感は全然無くて。
 
ただただひんやり冷たい手羽先揚げで、期待以上に美味しいし、なんならまた見つけたら買ってきたいくらい。
 
きっとまたあの九州沖縄ショップで扱ってくれるに違いない……と期待しておくことに。
あるいは、都内の地方アンテナショップでも買えそうね……?
 
そしてこちらが「ぐるぐるとりかわ」。
 
「たれ味でも塩味でもないぐるぐるとりかわ。外はカリッと中はもっちもち。何本でもいけちゃいます」というキャッチコピーで、使われてるのは鶏の首皮なんですって。
 
既にしっかり火が通っているから、フライパンで焼いてもそれほどには脂が染み出てくることもなく、たしかにたれ味でも塩味でも、よくある鶏皮の串焼きとも違うもっちもち感。
 
これも美味しかった。こういう独特なお惣菜、家では作れない味ばかりで最高。
 
かくしてちょーっとおかずが多かったみたいでいくらか残してしまいつつ、昨日も居酒屋だったのに今夜も居酒屋メニュー風だった夕御飯。
 
東京の緊急事態宣言解除で、やーっと週明けから東京でも千葉でも(あれこれ制限はあるものの)外飲みができるみたい。
嬉しいなあ……としみじみ思いつつ、多分こういう味に飢えていたのね、っていう。