2021年6月4日金曜日

雲酒を飲みながら

「ブランジュムッシュ」の
 エビアボカドパニーニ 1/2個
 ダマンドショコラ 1/2個
台湾パイナップル w/はちみつヨーグルト
カフェオレ
rebakeのパンをせっせと食べているここ最近、今日はダマンドショコラと、エビアボカドパニーニをだんなと半分こ。
 
先日同様、"パニーニ"の名前はついているけれど、一般的に思い浮かべるパニーニの外見ではなく、バゲットサンド風なもの。
 
ハードタイプではない、ちょっと柔らかめのパンをプレスしてサンドしたものを想像すると「……あれ?」と思ってしまうのだけど、そもそもパニーニは「イタリア語では、ハンバーガーやホットドッグをも含む、パンで具材を挟んだ軽食、つまり広義のサンドイッチの意味である(Wikipediaより)」だから、これもパニーニということで良い……んだろうな。
 
一度冷凍したものだからアボカドが若干黒ずんでしまってはいたものの、まあまあ美味しかった。
 
今日はジムに行く予定もない、雨の一日。
 
ヒトカラ行きたかったけど気乗りしない天気になっちゃったなあと、数ヶ月分溜めてしまっていたSCRAPの「Mystery for You」に取り組んでみたり。
 
結局予定していた昼寝もしないで謎解きをしていた一日だった。
 
早くリアル脱出にも気兼ねなく行ける状況になってくれると嬉しいなー……。
(自宅からリモートでできるし時間制限も無いそうなので「オンラインリアル脱出ゲーム×サマーウォーズ「AIによる世界支配からの脱出」」のチケットは買ってみました)
「大珍キッチン」の
 翡翠帯子餃
 エビニラ饅頭
トマトやっこ
鶏手羽と白菜のことこと煮込み
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 Le nuvole)
夕飯は、先日の餃子用にと白菜1玉買ってきてしまっていたので、「この白菜を食べよう。たっぷり煮てがっつり食べよう」という趣向で、ワタナベマキさんレシピの「とり手羽と白菜のコトコト煮込み」を。
 
確かレシピでは鶏手羽元ではなくて、中か先かを使っていた気がするのだけど、「でも肉部分も食べたいし」とお値打ち価格だった手羽元を買ってきた。
 
最初に鶏と生姜を焼きつけて、水と酒と味醂でたっぷりの白菜と共に炊いていって、終盤に醤油を垂らして更に煮て……という感じ。
 
最初は「こんな少なめの煮汁で大丈夫なのかな?」と思ったのだけど、思う以上に白菜からしっかり水分が出て美味しく炊けた。
 
トマトも大量に手元にあったので、添えた冷や奴はトマトざくざく「トマトやっこ」。
こちらはケンタロウさんレシピのもので、豆腐の上に刻んだトマト乗せて、炒り胡麻と胡麻油と醤油を合わせたたれをかけるだけという至極簡単なもの。ラー油系添えたりなんなら皮蛋乗せても似合いそう。
 
ちょっと物足りないかなと、冷凍庫に残っていた「大珍キッチン」の点心も出したら、けっこう食べ応えのある夕飯になった。
 
これは日本酒を合わせたいよねと、冷蔵庫から出したのは先日買ってきたばかりの十九の「19 Le nuvole」。
 
毎年の"入道雲"の代わりの雲酒だそうで、「雄町、美山錦、しらかば錦の3つの米をつかって醸した純米酒のうすにごりをボトリングののち火入れしたもの」とのこと。
白鳥とか兎とか、ラベルの雲柄が6種類あったうちから、だんなが「やっぱり猫でしょう」と猫柄を選んで買ってきてくれたのだった。かわいい。
 
味の方はと言うと、期待よりはドライであっさりとした口当たり。口に含んだ時の印象は良いけど、もう少し味わっていたい余韻がすうううと消えてしまうところが、ほんのり物足りず、ほんのり残念。
 
19 Shoebill 2021」も発売開始したそうで、そして今年のこのハシビロコウは雄叫んでいらっしゃる。
 
蔵元も酒屋さんも飲食店も、"酒が悪"みたいな今の状況は本当にしんどい時期だろうなあと思いつつ、去年のこれがとんでもなく美味しかったものだから、今年も美味しいと良いなあと思っている。
当然勿論、購入予定(でも実は冷蔵庫に去年のハシビロコウの1升瓶がまるっと未開封で寝かせてあったりするんだなあ)。