2026年1月15日木曜日

ふぐ新年会と日本酒と

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チーズトースト
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
今日は朝からお出かけで、お昼はちょっと豪華な新年会予定。
 
だんなと息子には炒めソーセージと目玉焼きの皿も出しつつ、私はチーズトースト1枚にしておいた。
今日のパンは、ヤマザキのダブルソフト。
 
というわけで、午前10時、オープン早々に向かったのが、銀座ソニーパークで開催中の「映画「国宝」展」。
 
地下コンコースの柱は、こんな感じにどーんと大量の吉沢亮が。美しい。
 
で、せっかくだからと、入場料1600円もの、有料企画展も予約して見に行ったのだけれど、こちらはなんというか、「え?これだけ??」と大変に肩透かし。
 
主演の吉沢亮が映画「国宝」の準備と撮影にかけた 513日間のうち、5日間をカメラマンの荒井俊哉が現場に密着して撮りおろし、選りすぐりの写真で構成された写真展です。
 
ということだったのだけど、ショップは販売物が無くなったとかで閉鎖中、展示写真はかなりのサイズなものもあれど、点数自体は20に満たないほどだったか、「うーん、綺麗だけど、綺麗だけど、これ1枚見るのに100円するってこと……?」だったらその金額の写真集なり買った方が良いわという、感想を得た。
 
地階の展示は映画の中のワンシーンを切り取った写真展、そして面白かったのは、この、劇中に登場するポスター。そうそう歌舞伎のポスターって、こんな感じ。
 
でも、来て良かったなとしみじみ思うことになったのは、さすがソニーの音響設備と圧巻の映像美音響美を味わえた、3階で無料鑑賞できた主題歌「Luminance」の立体音響空間。
 
ソニーの高画質LEDディスプレイCrystal LEDと立体音響技術を用いた空間で、「国宝」の劇伴音楽を担当した原摩利彦が作曲し、坂本美雨が作詞を手掛け、King Gnuの井口理が歌唱参加した「国宝」主題歌「Luminance」を、本編映像と共に鑑賞いただけます。繊細に積み上げられた映画の世界観を特別な環境でお楽しみください。
 
という無料提供のこのイベントが、しみじみ良かった。本当、良い映画でした。『国宝』。
赤坂「逸品料理屋 流石」にて
 ふぐコース セットドリンク付 \4850
 ひれ酒 \990
そして今日は仲良し3人でマダム女子会。
 
「ふぐ食べたい!」
「ふぐいいねー!」
ということになり、年明けからどのお店にする?と話していたのだけど、そこそこ手頃なランチコースがあった「春帆楼東京店」はあっさり満席で。
 
 
すっかりふぐ心高まっていたものだから、他のチェーンのお店とか……?と色々調べたところ、「逸品料理屋 流石」という赤坂のお店が、ランチのふぐコース、ワンドリンクつきで4850円と、かなりお値打ちな内容だったのだった。
 
セットドリンクは220円?250円?だか足すとアルコールも選べるということで、私は生ビール、残り2人は鳳凰美田の果実酒ソーダ割でかんぱーい。
 
前菜の他、ふぐの身皮のサラダ仕立て、とらふぐの刺身&煮凝り、ふぐ唐揚げ、ふぐちり、雑炊又はうどん、デザート、と本当に一式味わえたこのコース。
 
正月気分を少し残した前菜は、黒豆の他、青菜のおひたし、松前漬け。
 
松前漬けってそれほど好きなものではなかったのだけど、ここのは旨味たっぷりで好みな味わいだった。
 
そしてコリコリとした身皮の湯引きがたっぷり乗ったサラダの後に、お楽しみのてっさ!とらふぐ!
 
ぶっちゃけ、ふぐの刺身の美味しさってそれほどには解らかったりする(味があるような……ないような……)のだけど、この、美しいまでの透け具合。
 
掘りごたつの個室だったこともあり、お行儀悪く箸でぐぐーっと手繰って数枚まとめて食べたりなどしてしまった。
 
もみじおろしが、しっかり辛くて。
 
「ごめん、ひれ酒飲んでもいい?」
飲みたい、と、ここでひれ酒頼んで、ふぐの唐揚げ。
 
この店にしようと決めたのは、ランチがかなり人気なようで定食がおいしそうだったというのもあるのだけど、個室向こうのカウンター席、別室の個室あたりもたいそう賑やかな盛況ぶりだった。
 
しっかり下味のついた、唐揚げ、とってもよき。
 
そしてポン酢でいただくふぐちりは、1人4切れ、たっぷりのふぐ身と立派な椎茸、梅麩、豆腐、しめじにえのき、白菜、水菜、長ねぎとけっこうな具沢山。
 
この面子、全員子供のいる既婚者なのだけど、お嬢様Mちゃんが本物のマジもののお嬢様(家にお手伝いさんがいるレベルの)で、料理はあまりしない、お掃除は人生一度もしたことがない(!)とのことで。
 
そんなMちゃんの前にカセットコンロの火加減調節のつまみがあったのだけど、「え、どうするの、やったことない……」ってなっていて面白かった。
 
いや、こうなったら火を弱めるんだよ、なんて残り2人で鍋奉行して。
 
Mちゃん、鍋は嫌いじゃないけど、全部お世話してくれるところでしか食べた事、ないんですって。ほんとすごい。
 
唐揚げも良いけど鍋も良いよねー、というかやっぱり〆の雑炊よね!と、うどんとの2択だった〆は、全員一致で雑炊に。
 
給仕のおばちゃんの手際が実によくて、パラッと振った塩加減もパーフェクト。広めに持った箸を伝わせて卵を溶き入れる所作も「あ、なるほど、こうすれば良いんですね!」と(いつも私、器からどばーっと入れてたわ……いや細く垂らすとかはするけど……)学びを得ることができて、米粒一つ残さず3人でお鍋をきれいに平らげた。
 
デザートは、バニラアイスときなこをかけたわらび餅。
 
おいしかったー。
新橋「日本酒原価酒蔵」にて
 日~木限定 プレミアム時間無制限飲み放題 3×\2470
 日本酒に合うチーズ盛り合わせ \2280
 贅沢生ハムぽてさら \760
 サクサクそら豆 4×\430
 いぶりがっこ \540
 パリパリピーマン~特製味噌マヨ \430
 燻製合鴨の炙り \650
 仕込み水 3×\380
ランチは飲み放題というわけではなかったものだから、
「木曜日なら、日本酒原価酒蔵で時間無制限飲み放題とかいけるんだよね……」
とお店決めしている段でぽそりと提案したら、「え、それ行きたい」ということになり。
 
11時半からのランチ、1時半には終わったら、新橋移動して1時間くらいカラオケするなりカードゲームするなりして15時から飲み放題行っちゃう~?なんて言ってたら、結局お店を出るのが14時過ぎくらいになって、ちらっと路上のお店に寄り道するなどしただけで2次会に向かうことになった。
 
料理を最低1人2品頼まないといけないのだけど、ふぐランチ後でもまあなんとかなるなる……で、結局、色々頼むことになって。
 
1人分800円弱で、人数カウントで頼めるチーズプレートが、西京クリームチーズ、海苔の佃煮がけクリームチーズ、酒盗クリームチーズ、モッツァレラの醤油漬けにはちみつカマンベール……だったかな、ひととおりセットになっていて、これをだらだらつまみつつ。
 
けれど今回のヒットは”サクサクそら豆"だった。
 
「そら豆好きー」
「あ、私も好きだよ」
なんて試しに頼んでみたら、これがべらぼうにおいしくて。
 
サクサクほくほくの歯触りと塩加減が絶妙に酒に似合って、お代わりしまくり、全部で4皿?
 
お店は10時近くまでいたから結局7時間近く飲み食いしてたのだけど、まあ飽きもせず色々おしゃべりしてたなあ、と。
 
右は、飲み放題で貰ったお酒、全部で13本(1300ml)なのだけど、それ以外、"店長の隠し酒"を相談しながら色々出してもらって、それが今日はすごかったなあと。
 
ちょうど昨日、そういったお酒を好む常連さんが来たのだそうで、その方向けに色々仕入れたところだったのだそう。
 
最初に来た時に、タカチヨを何種類か飲み比べさせてもらってそれがすごく良くて~、なんて話をしつつ、だから同じ蔵とか同じ米とかの飲み比べさせてくれると嬉しい、と店長さんに告げ、今日は随分色々と持ってきてもらった。
 
このあたりは当然飲み放題から外れてるのだけど、時間無制限飲み放題って、つまり「どれだけ居ても追い出されない権利」と我々思っているところがあるので……。
 
  • 新潟 髙千代酒造 たかちよ純米大吟醸 中取り 黒ラベル 新酒生酒
  • 山形 冨士酒造 栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 愛山
  • 山形 冨士酒造 栄光冨士 星天航路 純米大吟醸 無濾過生原酒
  • 三重 清水清三郎商店 作 NOUVEAU 純米大吟醸 新酒 2025
  • 山口 大嶺酒造 大嶺3粒 冬のおとずれ 純米酒 季節限定
  • 大分 中野酒造 裏ちえびじん おりがらみ
  • 新潟 髙千代酒造 シンタカチヨ Y2タイプ 【終】End of the bigining 無ろ過生原酒
  • 愛知 柴田酒造場 孝の司 純米大吟醸 まどろみ 生酒
  • 埼玉 南陽醸造 花陽浴 THE PREMIUM 八反錦 生原酒
 
と、八反錦の花陽浴とか、ちえびじんのおりがらみとか、栄光富士は愛山がとってもおいしかった。
 
髙千代は、積極的に買ってまで飲まない蔵なのだけど(新潟酒ってあまり好みじゃない方向のが多いということもあり……)、日本酒原価酒蔵のこの新橋店で、「髙千代、おいしいなあ」と毎度教わっている気がする。今日のカタカナ"タカチヨ"も良かった。すごく。
 
かくして、お酒に強いお嬢Mちゃんと、我々の半量ほどでかなり酔っぱらうKちゃんと、結局、22本、2200ml飲み干したので12合ちょっと?大変よく飲みました、と御機嫌に帰宅。
 
たまたま新橋から乗り換え無しで帰れるのに乗れたうえにあっさり座ることができ、爆睡しながら帰還したのだった。はー、最高の新年会。