2020年4月14日火曜日

鶏と蕪とさぬきうどん

自家製ベーコン入りオムレツ
「Cozima」さんのトマト入りフォカッチャ
清見オレンジ
カフェオレ
もし余るようなら売って下さいーとお願いして貰ってきた、昨日の「Cucina Tokionese Cozima」のトマトフォカッチャ。
 
だったら、ちょっと手間かけた美味しい卵料理も添えたいなと、自家製ベーコンざくざく刻んでベーコンチーズオムレツを作って添えてみた。
 
甘くてずっしり重い清見オレンジと、カフェオレと。
「がもう」のうどん(ひやひや)
スーパーの天ぷら盛り
麦茶
今日の午前中はだんなと2人、おうちBODYCOMBAT。81の動画を見ながら60分、みっちり頑張った。
 
その後はささっと足りない食材だけ買いに私が自転車を飛ばして、お昼は香川の「がもう」、本場のさぬきうどん♪
 
遠い四国もかなり人手は少ないようで、なんでも4月4日のお昼御飯がこんな感じにガラガラだったのだそう。
 
お持ち帰りのご案内」なんて記事もあって、いいなあ今はがもう行き放題かーなんてだんなと話していたら、関西在住の友人が食べに行ったそうで、我が家に生麺を送ってくださった。
 
お土産用のうどんも売られてはいるけれど、それとはやっぱり違う感じ。
幸い、手元にがもうのストレートだしも残っていて(賞味期限は過ぎてるけどね!)、麺もつゆも正しくがもうのうどんをいただくことが出来た。
 
添えた天ぷらは、OKの天ぷら盛り、6種の具材2個ずつのセットで399円というお値打ち品。
今日の中身は海老、いか、かぼちゃ、さつまいも、茄子、春菊という感じで、じゃあ1人4種類ずつね?と皿を見ながら家族協議。
 
「私、海老は興味ないです。さつまいもとかぼちゃと茄子は欲しい」
と宣言して、それにいかを加えたものが私の取り分。
 
がもうはもう素晴らしく、完全無欠にがもうだった。何が違うのか、食感なのか粉の風味なのか、ともかく懐かしい香川の味。
 
「うう、おいしい……幸せ……」
とうっとりしながらいただいた。
 
そういえば平日昼間のスーパーはなんとも平穏。
 
週末みたいに「ここはテーマパークなのかな?」みたいなノリの家族連れもほとんど居らず、一人で来てささっと買ってささっと帰るお客さんが増えてきた様子で、とっても快適だった。
自家燻製いろいろ
たこわさび
焼きそら豆
牛すじのねぎぽん
鶏レバーの赤ワイン照り焼き
鶏肉とかぶの煮物
羽釜御飯
日本酒(三重 清水清三郎商店 作 雅乃智 愛山 純米吟醸)
昨日、立派な蕪を買ってきたので、お気に入りの料理「鶏肉とかぶの煮物」を。
 
鶏肉を焼いて、切った蕪をささっと絡めて、水で炊いて最後に薄口醤油を絡めるようにさっと煮るだけという至極簡単な料理は、でも、とーっても美味しい。上には針生姜もたっぷり。
 
昼に買い物に行ったOKには下処理済の鶏レバーがお手頃価格で売られていたので、いまいちな赤ワインを消費すべきと再び鶏レバーの赤ワイン照り焼きを。買い置きの牛すじは、数日後にスパゲティの具材にするつもりでとりあえず下茹でし、それもお酒のアテにちょっとだけいただいた。
 
そして今シーズン初のそら豆も。
 
今日は"焼き"でいただこう、と、鞘の数ヵ所に竹串を刺して穴を開けてから魚焼きグリルでこんがりと。ほくほくした春の味も最高の酒のアテだった。
 
んで、お酒は先日大阪の酒屋さんから通販した、作の愛山。最近の作はちょっといまいちな感があったけど、これはとても愛山らしく作らしい上品さや旨味もあって、好みど真ん中。
 
最近は"おうち居酒屋"がトレンドだということで、「くくく、世界がやっと俺たちに追いついて来たようだな」なんて思ってしまったり。
 
好みのお酒に好みの肴、酔っ払ってもベッドはすぐそこだし(まあ片付けの手間はあるけども)(つい先日、食洗機に入れようとしたとこでグラス1個割っちゃったけども)、おうち居酒屋、良いですよ。