2022年5月11日水曜日

初調理アイスバイン。

「ミスタードーナツ」の
 ゴロッとチリソースチキンパイ
 オールドファッションハニー
山形県産さくらんぼ・台湾パイナップル
カフェオレ
今月末で期限が来るのに、福袋の引換券がまだ5個分ほど残っているミスド。
 
「でも引換券が使えないパイが食べたいのよねー……」
と、引換券はあと1回数週間のうちに使いきるつもりで、自分の分は福袋券で貰えるオールドファッションハニーと、気になっていた9月末頃まで予定の期間限定パイ、「ゴロッとチリソースチキンパイ」を選んでみた。だんなの分もパイとドーナツ、息子はドーナツ2種類を適当に。
 
唐辛子マークがついているチキンパイは、
「ゴロッとしたチキンにチリソースを合わせ、サクサクのパイ生地に包んで焼き上げました。辛味の効いたスパイシーな味わいです」
だそうで、確かにじんわり辛さはあったものの、全然気にならないレベルだった。
 
ココイチのカレーのデフォルトの辛さよりも辛くないくらいだったから、もうちょっと辛くても良いのよ?とすら思った。
 
トマトとチキンの組み合わせは夏っぽさがあるし、ミスドのしょっぱい系パイはけっこう好きなので夏の間に何度か買ってしまいそう。
でもそれ以上に同じシリーズのマンゴーパイをまた食べたい私だった。あれは本当に好みな方向の美味しさだった。
 
そして食後は台湾パイナップルと共に今シーズン初のさくらんぼ、山形県産。
 
品種名はついていなかったから多分佐藤錦ではなくて、期待よりも酸味の強いさくらんぼだった。アメリカンチェリーよりは見た目も味も繊細な感じの国産さくらんぼが好き。
トリュフポテトチップ
ジャーマンポテト
「北海道トンデンファーム」の
 ピルカウインナー
アイスバイン
新玉ねぎと刻み野菜のスープ
ビール(サッポロ 銀座ライオンビヤホール スペシャル)
ビール(TOKYO CRAFT IPA)
そして今日もがっつりジムで運動して、でも帰宅後早々に夕飯の支度を細々とし始めた。
 
昨日「せんどば」で見つけて買ってきた豚すね肉、豚肉の通販サイトの「アイスバインって何?美味しい食べ方・作り方を紹介!」という記事を参考にしつつ塩水に浸けておいてある。
 
そして火入れは圧力鍋におまかせする予定だったのだけれど、すね肉2本は圧力鍋にはおさまらないボリュームだったので大きめの両手鍋で煮込むことにして、数時間。
 
香味野菜やスパイスを入れると良いとあったので、セロリの葉の部分と人参とフェンネル、それに粒黒胡椒とホールのクローブも少しばかり風味づけに入れてみた。
 
適当に煮えたところで煮汁を取り分けて、刻み野菜とハム、塊のままの新玉ねぎをごろりと入れて、こちらは圧力鍋まかせのスープに加工して。
 
買い置きの瓶詰めザワークラウト(冷蔵庫に入れてあった)にカビが生えていて、「発酵食品で酸味強いけどカビは生えるのね……」と残念ながら出すことはできず、もういっそ次は自家製ザワークラウトも仕込んでみようかと思いながら添えた野菜料理(と言ってよいのか?)はジャーマンポテト。
 
新じゃがいもと新玉ねぎ、混ぜたのは「黒毛和牛 腰塚」のコンビーフ。
 
で、ドイツっぽい繋がりだからと、だんなの北海道出張土産の北海道トンデンファーム「ピルカウインナー」もじっくり炒めて炒めた鉄板ごと食卓に出した。
 
アイスバインは、巨大豚足みたいなものだから、なかなかワイルドな見た目だけれど、皮のぷるぷる感や筋肉質な(でも煮込めばすごく柔らかくなる)締まった赤身的な肉が味わえる、幸せな料理。
 
漬け込む時間が短めだからと、若干濃いめの塩水にしておいたから、良い塩梅に塩気もしっかり染みていた。この材料が1本1000円ほどで買えちゃうなんて、なんて幸せなのかしら。
 
この豚すね肉、滷味にしても絶対美味しいわ……豚足より肉っ気が多いから豚足より好みな方向に仕上がりそうだわ……。