2022年5月17日火曜日

整くんのダブルカレーを

「OK」の
 オニオンビーフカレーパン \130
愛媛県産柑橘(清見・サマー清見)
台湾パイナップル・山形県産さくらんぼ
カフェオレ
ちょうど目の前に揚げたてのが出てきて、たまにはこれを買って帰ろうかなと手にしたのが、「OK」のオニオンビーフかレーパン。お値段お手頃130円。
 
ちゃんとカレー自体の味も美味しいし、品名通りに玉ねぎと牛肉の存在感を感じるし、そしてここのカレーパンはパン生地自体にカレー粉が練り込まれていて全体的に風味が濃厚なのが素敵。
 
カレーパンと言えば、この界隈では「ピーターパン」一強な感じがあるのだけれど、OKのも、なかなかどうして侮れない美味しさだったりした。デニッシュ食パンあたりも美味しいし。
 
そして今朝はフルーツ祭りとばかり色々出して並べて、見た目が悪いものから出している柑橘も、表皮だけがいまいちで中はしっかり甘くて美味しかった。普通の清見よりサマー清見の方が爽やかな甘さで好みだわ。
 
そして今日は、昨日行けなかった分(+明日行けない分)ということで、BODYPUMP45からのBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FXというスタジオプログラム3本参加。
 
動けた動けた。頑張ったわ。
レーズンバター w/リッツ
フェンネル入り酢油キャベツ
整くん風カレー チキンのももとひき肉のダブル
トマトと刻み野菜のスープ
ビール(アサヒ 生ビール)
週半ばではあるけれど、なんとなく「カレーが食べたいな」と。
 
この先の献立の展開を考えると、作っておいて良い気がする……と、先日来気に入っている『ミステリと言う勿れ』の整くんの作り方、"ジャワカレーの辛口とバーモントカレーの甘口を混ぜる"のやり方で、更に作中に出てきた「チキンのももとひき肉のダブル」「玉ねぎいっぱい」のカレーを作ることにした。
 
多分、その作中の言い回しの感じだと、"チキンのももと、チキンのひき肉のダブル"という意味だったのだろうなと思うのだけど、材料買いにOKに行ったら豚の粗挽き肉が特売で。
 
あーこれ入れたら絶対美味しいやつーと思い、「あれだよ、扁炉だって鶏と豚両方入れて美味しいんだからありだよ、きっと」と、鶏もも肉と豚粗挽きのダブルカレーにしてしまった。案外それが作中での正解だったかもしれないし。
 
ジャワカレーの辛口は、割と容赦なく辛い。それを半量にして残りをバーモントの甘口にしている分マイルドになって、しかも玉ねぎいっぱいで、割と複雑な味になる。
かなり絶妙に美味しくて、もう我が家はきっと、「こくまろ」系には戻れない。
 
まだあるフェンネルは、春キャベツ、人参、新玉ねぎと合わせて香りの良い酢油キャベツにして、そして数日前「せんどば」でレーズンバター(スーパーでよく見る小岩井のじゃなく、「山ちゃんのレーズンバター」なるもの。お安かった)を買ってきてあったので、スライスしてリッツに乗せて。
 
昨日の具沢山スープもあるしで、なかなかの御馳走になった今日の夕飯、カレーは息子もだんなも旨い旨いと食べてくれた。
 
挽き肉のカレーってドライカレーにしかしたことがなかったけど、家カレーに挽き肉使うのも美味しいものだなー。肩ロースの豚塊肉あたりを手切りでごろごろ粗挽きにして入れるのもきっと美味しいんだろうな。