2022年6月4日土曜日

馬肉とクエン酸サワーで

クエン酸と馬の肉、な夜。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「good day for you」の
 スコーンいろいろ w/ジャム&クロテッドクリーム
ミルクティー
愛媛県産柑橘(清見・こつぶカラマンダリン)
昨日、船橋駅ビルを歩いていて、まだ出店中だった期間限定ポップアップ店「good day for you」の前を通って。
 
そういえばクロテッドクリームがまだ残ってたじゃないですか……と、今回も5個セットを買ってきた。
 
今日の息子は朝から外出と聞いていたので、適当に皆で分けて食べることにしつつ、オレンジとカシス、チョコチップとハチミツ、紅茶とくるみ、ミルキープレーン、ブルーベリーという組み合わせを選んでみて。
 
適当に半分に割ったりしつつ、私はオレンジカシス、チョコチップ、紅茶の組み合わせのをいただいた。
 
プレーンが一番クラシックな感じのスコーンで、これはクロテッドとジャムを両方添えて食べるのがお似合いで、他のは甘さがそこそこあるからクリームだけでも美味しい感じ。
 
初めて食べたオレンジカシスがすごく美味しかった。スコーンと言うよりは普通にお菓子的な感じではあったけれど。
ららぽーとTOKYO-BAY「100時間カレー」にて
 ホロっと煮込んだ牛すじカレー \790
お昼は気に入りの「100時間カレー」で お昼は買い物がてら、ららぽーとTOKYO-BAYのフードコート内にある「100時間カレー」に。
 
ここのフードコートは宮武うどんや天丼の金子屋など、美味しいお店が多く揃っているのでけっこう気に入っている。
 
ただ、今日、たまたまtwitter検索していて見つけた「ららぽーとTOKYO-BAY フードコート移転リニューアル」という書き込みを見て、え、じゃあけっこうお店の入れ代わりがあったりするのかしら?とちょっと心配になってしまったり。
 
確か昔々は3階にフードコートがあった時代があるし、1階に移ってからもゴーゴーカレーが入っていたのが消えたりと色々変遷はしているので、今思うのは「宮武とカレーが無くなりませんように」ということだったりするのだけれど。
 
ともかくも今日美味しくいただいたのは牛すじカレー。
 
潔く、形のある具材は牛すじ肉だけ。濃厚な黒々としたカレーはほろりと煮えた牛すじによく似合う。
 
願わくば、もうちょっと大ぶりの牛すじが3倍量くらいざくざく入ってると幸せだなあなんて思ってしまい、「もしルーだけテイクアウトできるならしてくれば良いのでは??」なんて結論に至ったりした。
 
検索してみると、ルーだけのテイクアウトも可能なようで、そのうち「おうち100時間牛すじカレー」を作ってみたい。
船橋「ネオ馬肉酒場ジョッキー」にて
 10円馬から 2×\10
 味噌きゅう \220→\0
 オニオンスライス \220→\0
 本日の馬刺し4種盛り(2名) \1480
 博多風馬モツ煮込み \390
 馬肉のコロッケ \350
 馬肉のメンチカツ \330
 極厚ハムカツ \300
 にんにく丸揚げ \250
 キンミヤ焼酎(300ml) \770
 キンミヤ(シャリキン) \280
 コダマサワー(クエン酸) 4×\220
 
船橋「ゆで太郎」にて
 冷やし薬味そば \600
そして今日の私たちは、いつものジムとは別の支店でBODYPUMP60からのBODYATTACK60という、なかなかハードなプログラムに。
 
たかが2曲、されど2曲、馴染みの45分版より2曲増えた60分アタックは、パンプでさんざんスクワットとランジをやらされた後だったこともあって、疲れ果てた。
 
平日にもそれなりに動いている私もへろんへろんになったくらいだから、先週休んで先々週はアタックだけに出ていただんなは、それはもう大変に疲れ果てたらしく。
 
もうだめ疲れた、喉渇いた……と、夕飯は地元駅に辿り着いてから、「ネオ馬肉酒場ジョッキー 船橋店」で。
 
一応と予約を入れておいたのだけど、むしろ予約していなければ入れなかったレベルにお店は大混雑。今時珍しく、煙草の煙もうもうな店だったりするけど、なんだかこの賑わいも煙草の匂いも懐かしく感じてしまうくらい、こういう雰囲気は久しぶりな気がする。
 
キンミヤー!コダマサワー!クエン酸ー!って感じに。 キンミヤの小さめボトル貰って、肉体疲労時にはこれ一択でしょと割りものはコダマサワーのクエン酸。
 
もう、そうそうこれこれという味しかしなくて、そしてLINEの来店ポイント特典でオニオンスライスと味噌きゅうという、野菜系おつまみ2品貰って。
 
毎回頼む馬肉のモツ煮込みは、臭みがなくて柔らかく、味噌味もこってりめではない優しい味。
 
名物10円馬からは、これで2人分。 そして来店毎、1人1回だけ注文できる"10円馬から"はこれで2人分。
 
中心がレア部分のしっとり系唐揚げが1人1個、半割になってやってくる。この店、皿の端にしょっちゅうマヨネーズが添えられてくるのがやたら似合うし危険だし美味しい。
 
その皿にも当然のようにマヨネーズ添えだったメンチとコロッケも1個ずつ貰って、あとはコウネ・ハツ・ヒレ・モモの組み合わせだった馬肉盛りも。
 
独特の脂身感のあるコウネはやっぱり美味しいし、でも今日は滅多に口にできないハツが良かった。モモよりも一層舌触り滑らかだったヒレもとっても美味しかったし。
 
牛の生肉が気軽には食べられなくなってもうけっこうな年月が経ったけれど、こうして"なんちゃって"ではない生肉を口にできる馬肉は、なんとも贅沢なこと。
 
今日の外食は、千葉版Go To Eatの紙クーポン6000円分を使い切ろうという目的あってのものだったのだけど、お会計はなんと5050円という安さ。
「え、使い切れなかった、だと……?」「じゃあ明日スシローにでも行く?」
なんて言いつつお店を後にしたのだった。
 
食べた量はともかくとして、酒はけっこう飲んだ気がしていたのに、なんという安さ。
 
で、「最後はラーメン?」「ラーメンは嫌です」言いつつ、シメ炭水化物に近くの「ゆで太郎」でお蕎麦食べて帰ってきた。
 
ゆで太郎。けっこう好きです。 私は、今月の一押しメニューから、冷し薬味そば。
 
冷たいぶっかけ蕎麦に、揚げ茄子、茗荷、刻みきゅうり、鰹節、刻み海苔、刻み葱のトッピング。カウンターで無料の天かすも乗せることができる。
 
この店、蕎麦は注文が入ってから茹でてる風だし、揚げ茄子もも揚げたてのがちゃんと乗ってきていて幸せだった。麺の味わいも固さも、つゆの味もけっこう好き。
 
だんなは果敢に、冷たいそばにミニサイズののり弁がついた「ミニのり弁セット」(620円)を頼んでいた。
 
この期に及んで米飯に揚げちくわと白身魚フライまで食べているだんなはなかなかすごい。"のり弁"ではなく"のり丼"な見た目の丼は、でもしっかり醤油ひたしのおかかに海苔がご飯の上に乗っていて、構成物はとても正しくのり弁だった。
 
通常サイズののり弁はこんな感じで、ちくわと白身魚に加えて、から揚げ・焼きサバ・明太子・高菜も乗っているみたい。
 
……すごいな……(美味しそうだわ)。
 
そして御機嫌な帰り道、駅に向かう道すがら、なんだか雰囲気のあるピッツェリアの前を通りかかった。
 
道路に面した側が全てガラスになっていて、店内がよく見えて、奥には立派なピザ釜があって。
 
気になるねとメニューをちらりと見てから帰宅して調べたところ、2021年12月にオープンした「ピッツェリアバー・トリコ」という店だった。
 
本町通りの路地裏に「Pizzeria Bar Trico」、粉の専門家が始めたピザとワインとビールのお店」なんて地元ニュースサイトの記事になっていて、これはとても美味しそう。マルゲリータ990円もなかなかお値打ち価格だし。
 
残念ながらランチ営業はしていないみたいだけれど、そのうち夜に食べに来てみよう。