2017年5月24日水曜日

刺身とすじぽんの夜

「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」の
 ラルドン・フロマージュ
朝食みかんヨーグルト
アイスカフェオレ
昨日「ヴィエノワ」を食べた、銀座シックスの「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」のパンで朝御飯。
 
だんなと息子には炒めウィンナーと目玉焼きも添えて、私はこのパンだけをもぐもぐ。
 
「ラルドン・フロマージュ」という巨大な平べったいパンは、ざく切りベーコンを練り込んだパンにチーズをトッピングして焼き上げた風なもの。フランスパンのようにごわっと固いものかと思いきや、案外とふわふわ、というか「もちもち」。
 
みっちり目の詰まった感じのパンで、重量感もあって食べ応えがあり、なかなか美味しかった。
 
このパン屋さんは、「パリの美味しい日常をコンセプトに、パリジャンの日常に欠かせないバゲットなど素材にこだわったパンを気軽に楽しめるベーカリー」だそうで、ハードタイプのパンの方が店の本領発揮なのかな?
 
画像検索してみつけた、このお店のガレット・デ・ロワがなんだか美味しそうだった。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
ラタトゥイユ(昨夜の残り)
牛すじのねぎぽん
刺身盛り(本まぐろ中トロ・バチマグロ・ミズダコ・鰺・なめろう他)
なめこの赤だし
羽釜御飯
日本酒(愛知 萬乗醸造 醸し人九平次 Le K voyage 純米吟醸)
今日は地元の魚屋さん「角上魚類」の特売日。
 
牛すじのねぎぽんあるから、和風御飯かなーラタトゥイユも残ってるけど……と思いつつ、お買い物に行ったら刺身が恋しくなったので、お刺身を色々買ってきた。本マグロ中トロのパックと、1000円の5種盛りと、お店が作ったなめろうと。
 
汁物は、なめこの赤だしで、今日支度したのは、この赤だしくらいだった感。あと、きゅうりと葱を切ったくらい?
 
牛すじがそこそこたんまり残っているうえに、買ってきた刺身もけっこうなボリュームで、思った以上の「御馳走」になってしまった。明日から旅行だというのに荷造りも終わっておらず(特にだんなのは)、でもこの献立だったら日本酒じゃない?と、数日前に買ってきた「voyage」を名前合わせで開けることに。
 
酒屋サイトなどを見たところによると、「山田錦の持つボディー感がしっかり出た通常の醸し人九平次に比べ、Le Kはよりライトな口当たり」だそう。食中酒としてぴったりな感じに造ったお酒なのかなー微発泡で「お米のシャンパン」という感じ。すごく飲みやすいけど、それゆえにほんのり物足りなさも、という感じだった。
 
醸し人九平次は、純米吟醸雄町が一番好きだなー、と。純米大吟醸じゃなくていい。
 
そして初めて買ってみた「角上魚類」のなめろうは、あまり細かく叩いてない、「鰺の刺身の和え物」みたいな感じ。生姜と味噌感が強くて、良い感じに「酒の肴」だった。これでもかと細かく叩いたなめろうも美味しいけど、こういう方向のもけっこう好み。