2017年5月29日月曜日

金目鯛とか切り干し大根とか

「アンデルセン」のミルクフランス
桜島産枇杷
カフェオレ
千葉のエキナカには、我が家でお馴染みの「ピーターパン」が新しくオープンしていて、駅構内店なのに店内でパンを焼いているらしく、たいそうな賑わいだった。……けど、我が家は「でもでもアンデルセンよねー」「津田沼にはデルセン、ないしねー」と、安定のミルクフランス(と長時間発酵食パン)を買ってきた。
 
今朝はミルクフランスとカフェオレ、桜島で買ってきた枇杷で朝御飯。
 
そこそこ良いサイズの枇杷は、ちゃんと甘くてほのかな酸味もあり、値段以上の美味しさだった。房州枇杷も有名だけど、あれはなかなか高級果実で、地元の特産なのにそう簡単に手が出せない。美味しい枇杷を食べることができて、何より。
 
そしてテーブルにはバラが2輪。
 
旅行人山荘」からのチェックアウト時に「女性のお客様にどうぞ」と、地元で咲いた薔薇2輪をプレゼントしてくれたのだった。
 
好みの花を自分で選べるようになっていたから、なるべく蕾が固めなバラを選んだところ、日中の持ち運び(牧場で遊んでいた時は車の後部座席に置きっぱなしだった)にもなんとか耐え、帰宅後花瓶に活けたら綺麗に咲いてくれた。
 
昔どこかのホテルでもこんなサービスを受けたことがあったけれど、帰宅してからもしばらく、花を見る度に思い出せて楽しめるのは素敵な事。楽しい旅行だったなー。
ラタトゥイユ
桜島大根の切り干しと桜海老、こうなごの煮物
金目鯛と蕪の油煮
「ギュートン軒」のモツ煮込み w/豆腐
いかなごのくぎ煮
羽釜御飯
日本酒(佐賀 馬場酒造蔵 能古見 純米吟醸 雄町)
今日は息子不在でだんなと2人の夕御飯。
 
昨日買ってきた野菜があるし、桜島のお土産乾物もあるし、と、そのへんを美味しく調理できそうな食材を数日分お買い物してきた。
 
息子が居ないなら魚がいいやと金目鯛を買ってきて煮付けにし、切り干し大根も炊いたらなんだかすっかり「日本酒おかず」に。帰り道のだんなにモツ煮込みを買ってきてもらい、日本酒の夕御飯にした。
 
福岡で買ってきた、佐賀の「能古見」は、とても雄町らしい雄町。重量感があって旨味がたっぷり。
店頭の紹介札には「じわじわくる辛口さと雄町らしいふくらむ旨味のバランスが旨い」と、若干「日本語でOK」的な説明があったけど(いや、言いたい事はわかるけど、"旨味のバランスが旨い"というのが)、ああなるほどな、という感じ。
 
「ふくらむ旨味」って、確かに雄町の特徴な気がする。
 
昨日買ってきた蕪を2個一緒に炊いた金目鯛。煮汁に胡麻油を大さじ1強入れるので「油煮」らしい。
 
切り干し大根は桜海老と、ちりめんじゃこ状にちょっと乾かした風になって売られていた「こうなご」を混ぜて常備菜風に。
 
あと1品、と思ったのだけど、冷蔵庫にラタトゥイユが残っていたのでこれを先に消費せねばと食卓に出した。
 
「肉ばっか食べないで魚も食べよう」のミッションはこうして地味にクリアしようと頑張ってるけど、「休肝日を作ろう」のミッションはさっぱり達成できずにいる今日この頃。