2020年3月1日日曜日

脱出不成功反省のフレンチ

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ヤマザキ」の
 ミルキー&ミルキー
苺(茨城県産紅ほっぺ)
カフェオレ
昨日、お買い物に寄ったスーパーは安くて(特に野菜と肉が)良い感じなのだけど、その分、品揃えはよろしくなくて。
 
「ライムともやしは売ってないなー」ということで、だんなが改めて地元のスーパーに行ってくれた。朝ごパンも見てきてくださいとお願いしたら、私の分はヤマザキの不二家コラボの「ミルキー&ミルキー」。
 
ペコちゃん生誕70周年記念コラボ商品」なんですって。
 
「ミルキーの練乳入りクリームをふんわりとしたパン生地で包み、表面にも練乳入りクリームを絞って焼き上げました。さらに、ミルキーの練乳入りホイップクリームを入れました」だそうで、外も内もミルキー尽くし。
 
確かにがっつり練乳味のクリームパンだった。ミルキーみは……いつだったか食べたミルキーシュークリームの方が、よりそれっぽかったかな、とは思いつつ。
 
そして昨日お安かった、茨城県産紅ほっぺを食後に。確か1パック398円とか、そんな感じ。
この苺も甘くてジューシーで美味しかった。
 
ああ、苺狩り行きたい。めっちゃ行きたい。多分私、3パック分くらいは食べられる。
吉野家の牛丼(レトルト)
麦茶
今日はお出かけ予定もあって、少々お疲れでもあって、午前中は特に作業もせずのんびりと。
多分、荷作りは、間に合うはず。多分……。
 
で、昼は冷凍庫整理も兼ねて、冷凍の吉野家牛丼の具を使ってしまいましょうと、レトルト牛丼。元々が汁だくめに作られているこのレトルト、御飯を自分で小盛りにすればセルフ"頭の大盛(つゆだく)"が簡単に実現できてしまう。素晴らしい。
 
「よく考えたら頭の"大盛"じゃないね?頭が並で御飯が軽めなんだわ」
とだんなに言ったら、即答で
「"並軽めつゆだく”だね」
と返ってきた。
 
この冷凍牛丼、ときどーき「LUXA」あたりで特価になる(サイトの日替わりクーポンあたりを合わせるとそこそこ安くなる)ので、また売ってくれないかなと手ぐすね引いて待っている。
 
そう、こういうまとめ買い用(年に2回ごっそり油そば買うし、シュレッドチーズもkg単位で買うし、いくらを大量に仕込んだりもするし)に、新しい冷凍庫を買ってしまった。上から開ける箱形のは大きなゴミ箱と化す予感しかしないので、前扉&引き出し式のこれを選択。これでやっと私、コストコの冷凍コーナーを楽しく見る事ができるんだわ(冷凍ワッフル買いたいのよ冷凍ワッフル)。
 
あと、一升瓶を立てて入れられる日本酒用冷蔵庫が欲しい。超欲しい。
色々見た結果、一番素敵だなと思ったのは「さくら製作所OSK20-B」。
今は色々物入りだから買わない(買えない)けど、新居に置き場所は作っておくんだー。
麻布十番「釜津田」にて
 おまかせコース \10000
 シャンパン(Champagne Collet BRUT)
 白ワイングラス(Cotes du Jura Vin Jaune 2010)
 カルヴァドスグラス(RESERVE ANCESTRALE Morin Calvados)
で、夕方近くに友人と待ち合わせ、挑戦してきたのは原宿で開催中の「リアル脱出ゲーム「閉ざされた雪山からの脱出」」。
 
この御時世、イベントは開催されてはいるけれど、参加をする人には全額返金の対応をということだったけど、思った以上に参加者は多かったし、そして原宿界隈は普通にけっこうな混雑だった。さすがにマスク装着率はかつてない高さだったけど。
 
今回の演目は「これは、実際にテントの中に入って、制限時間60分以内に【脱出を目指す】体験型ゲーム・イベントです」というまた一風変わった趣向で、LOGOS社全面協力の元、めっちゃ雪山を満喫してきた。1チームあたりの最大人数が4ということで、私とだんなと仲良しのA夫妻とで。
 
んで雪山の中で難解なパズルを解くなどという事はなく、粛々と目の前の状況を打破していく流れだったのだけど、例の如く例によって、最後のツメが甘くて脱出失敗。9割方成功だったのに、あそこがね!あそこがねー!というあるあるな感じで。
 
でも楽しかったな。ひたすら謎を解くようなものよりも私はこっちが好きだったかも。
 
麻布十番「釜津田」。マリリンモンローが出迎える地下への階段。 そして夕飯は「何か美味しいものを!」ということで、麻布十番の「釜津田」でフレンチディナー。
 
クレジットカードの付帯特典でレストランでちょっとお安く食べられるというものがあって、それを使って行けるところに行ってみましょうかということで、Aちゃんらがここを予約してくれたのだった。
 
和の食材が使われて調理手法も炭火焼だったりだけれど、でも食べた印象はフレンチ……という、全体的に優しい味のコースだった。季節ということもあってか柑橘風味のものが多かったかな。それもまた爽やかで。
 
シャンパンをボトルで貰って、その後グラスワインを飲んだり、食後酒にブランデーだカルヴァドスだ貴腐ワインだと各自楽しんだ結果、コースがお安くなっていたにも関わらずお一人様2万円オーバーになったわけだけど、でも美味しかったし楽しかった。満足~。
 
  • アオリイカのタルタル はるかの香り
  • クエときのこの蒸し物
  • 牛サーロインとトリュフ コンソメのジュレ
  • かさごのスープ
  • メヌケのグリル フルーツトマト ルッコラ 生姜の香りめぬけ
  • 江別豚のグリル アンディーブのオレンジソース
  • フレンチトーストとキャラメルアイス
  • オレンジのオランジェット&エスプレッソ
 
紙包み蒸しのクエときのこ。テーブルにはお箸も用意されてます。 全体的に盛りつけもシンプルで、こちらは紙包み蒸しされたクエときのこ。
 
カトラリーレストにはお箸も置かれていて、この料理とか、次の牛サーロインなどはお箸でいただいた。
 
添えられたトマトとルッコラもすごく美味しかった、メヌケのグリル 使われた食材も、クエにメヌケにと、和食でよく見る種類の魚だったのが面白い。
 
ルッコラとトマトが添えられたメヌケは、ほのかに生姜の香りで、なんだか米飯が恋しくなった。
 
メインの豚に合わせていただいた白ワインは、古酒のような味わいのちょっと不思議な白ワイン。香りが濃密で、確かに、脂の香りがこってり濃厚な今日の豚料理にはお似合いだった。
 
マイアーレ江別という銘柄豚は、黒豚なんですって。ものすごく丁寧に火入れしたのだそうで、もうちょっと沢山食べたかった感……。
 
食後にカルヴァドスなんて、久しぶりの贅沢。 んで久しぶりのお酒ですっかり御機嫌になったAちゃん共々、「食後酒はいかがでしょう」の勧めに「いただきます!」と。
 
ブランデーに貴腐ワインに、なんだかすごいカルヴァドス。
 
限定生産で30年ほどオーク樽で寝かされた後、更に土の中みたいな場所で寝かせ続けたカルヴァドスだそうで、瓶がガラス張りの木箱に入っているのは瓶そのものが土臭いからであるのだとか。
 
何だかこう、表現しがたい濃密な味がした。デザートが可愛いサイズのフレンチトーストだったのもちょっと風変わりで楽しかったわ(そして勿論美味しかったわ)。