2021年8月21日土曜日

サイゼリヤでラム肉を

「たま木亭」の
 チョコクニャーネ \381
「石窯パンふじみ」の
 ポルカデニッシュ \281 1/2個
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は、昨日新宿伊勢丹で無事買ってきた「たま木亭」の名物パン、"クニャーネ"のチョコバージョンを。
 
なんでも本来の店頭での販売は"中が空洞のまま並べられていて、注文を受けてから自家製のカスタードクリームを詰める"というビアードパパのシュークリーム方式らしいのだけど、昨日は続々と押し寄せるお客さん対応でか、もう詰められた状態で冷蔵ケースに並んでいた。
 
"クニャーネ"は、"クーニャマン(=クイニーアマン)"の生地を使うことから生まれた造語だそう。「ガラス質の食感」とも称されているらしい生地は、確かに翌日になってもサクサクパリパリカリカリでとっても素敵な食感だった。
 
詰められたクリームも濃厚ぽってりととても好みな味わいと口当たりで、これは確かに、とっても美味しい。
 
クイニーアマン特有の、あのキャラメリゼされた飴っぽいカリカリ感が残ってるからこその、この食感なのだろうなと納得した。菓子パンというより、もはやお菓子。
 
で、しょっぱいのも欲しいなと、たまたま通りがかって美味しそうだなと買ってきた「石窯パンふじみ」というお店のポルカデニッシュもだんなと半分こ。
 
本店は東高円寺、中野や方南町などに支店があるパン屋さんだそう。
 
チーズパンが美味しそうだなと、チーズパンとこのデニッシュを買ってきたのだけど、クロワッサン生地にポテトサラダとベーコンとチーズを入れて焼いたのだというこのパン、期待以上の美味しさだった。 
しっかり具沢山で生地も温めればサクサクに。
南船橋「サイゼリヤ」にて
 ラムときのこのきこり風 \700
 バッファローモッツァレラのピザ \500
 ブラッドオレンジのパンナコッタ \400
 ドリンクバー \200
今日のお昼は指定のバーガー2個で500円セールをしているバーキンなどはどうでしょうとだんなと相談しつつ、「久しぶりにゼリヤも良いなあ」という事になって。
 
そういえば久しく行っていないねと、お久しぶりの「サイゼリヤ」に家族揃って行ってきた。
 
私の目当ては、1年ほど前に新登場したラム料理、「ラムときのこのきこり風」(今日の一番上の写真)。
 
「低カロリーで栄養豊富なやわらかいラム肉と、野菜ペースト、トマトコンカッセ、ポテトが組み合わされた一皿。ガルムソース使用」だそうで、スパイシーさはほとんど無くてあっさり刻み玉ねぎ&塩味ソースという感じ。
 
700円という価格はサイゼリヤではけっこう良いお値段の部類に入るのだけど、それも納得の肉のごろごろっぷりだった。若干厚切りめなラムなので食べ応えがあるのがとても良い。すごく良い。
 
プチフォッカチャでも添えようかと思いつつ、「あったら少し手伝う?」と息子に聞いたら頷いていたので、パンの代わりにピザを貰って、息子に1/4枚分ほど手伝ってもらいつつ、こちらもせっかくだからとバッファローモッツァレラを選択して。
 
更に息子と「これ美味しそうよね」なんてパンナコッタまでいただいちゃったら、常々冗談交じりに口にしている"高級イタリアンレストラン"が真実、ロイヤルホストに張るくらいの良い値段のランチになってしまったのだった。サイゼリヤで大豪遊しちゃった感。
 
パンナコッタも、生クリームの風味濃厚でねっちりした食感がとても素敵。
 
ブラッドオレンジのゼリーと合わせるのはどうなんだろう?と若干思わなくはなかった(柑橘よりはマンゴーとかメロンとか、こってり系の甘さの果物の方がパンナコッタにはお似合いかなあと)けれど、でもこちらも幸せなデザートだった。
なるとときゅうりの玉ねぎ麹マヨネーズ和え
もやしのナムル
だんな特製青椒肉絲
中華風かき玉汁
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール サファイアホップの恵み)
 
「豊島屋」の鳩サブレー
アイス普洱茶
今日の夕方は、私一人BODYPUMP60に。
 
帰宅は19時過ぎ予定だったので、「じゃあ俺が夕飯を作っておこう」と、だんなが夕飯の支度から何からしておいてくれた。あ、でも、なるとの和え物だけは、私が帰ってからぱぱっとやっておいたわ(あとシンクのボウルなんかも、だんなが炒め物仕上げてる間にやっておいたわ)。
 
海南鶏飯の時の残りだったもやしもナムルになっていて、ご飯炊くならスープも欲しいよねと中華風かき玉汁まで出来上がっていて、そして私好みのピーマン多めの青椒肉絲。
 
だんな曰く、オイスターソース寄りの味にするか、中華うま煮風寄りの味にするかで悩んだ結果、どっちつかずの仕上がりになってしまってちょっと御不満なのだそう。
 
「自己評価何点くらい?」
と問うたら「70点かな」だそうで、それを聞いた息子が
「だったら"才能あり"じゃん」
と即答して。「そうだよねえ、"凡人"じゃないよねえ」、などとプレバトネタで盛り上がった。
 
実際、美味しかったし、この量の炒め物が綺麗に消え去ったし。美味しかったし。

そして食後の甘味に、鎌倉銘菓鳩サブレー
 
鳩サブレー、大好きなのだけど千葉ではまず見かけないし……なんて思っていたら、日本橋の三越や高島屋、銀座の三越などでも取り扱いがあるとわかって。
 
何より東京大丸の店舗はだんなが仕事帰りに寄りやすいということで、折につけ鳩サブレ鳩サブレ言っていたら、可愛い5枚入り箱を買ってきてくれたのだった。昔から変わらず可愛い、鳩サブレー。
 
バターの香りがしっかり漂ってちょっと固めな食感で、洋菓子屋さんのサブレにも負けない美味しさだと思う。5枚で648円というお値段も手頃だし。
 
サブレ系銘菓は各地にあれど、私の中では鳩サブレーが圧勝ね、って思ってしまってるくらいには、鳩サブレー推しの私。