2021年8月19日木曜日

海南鶏飯

バタートースト
炒めウィンナー&スクランブルエッグ
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
アイスカフェオレ
まだ残る乃が美のパン、食べ方にリクエストはありますかとだんなに聞いてみたところ、「バタートーストが良いな」だそうで。
 
確かにトーストも悪くないよねと、昨夜のうちに常温に戻しておいたバターを均等に塗って、頃合いにトーストしたら表面さくさく中はもっちりでとても素敵な食感になった。ここのパンの肝は"焼かずにそのまま食べること"だと思うけど、トーストもちゃんと美味しいのが良い(あ、でもホットサンドは食感的に全く向かないと思う)。
 
今日は午後にジム予定、午前中のうちにさらりとお買い物。
 
日曜のコンバットでの筋肉痛がなんとなく続いていた今週平日のジムは、なかなかしんどかった。なんとか乗り切って、明日は都内で買い物予定。
海南鶏飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール サファイアホップの恵み)
週末に買った香菜が本当にすごい量だった(298円で10株以上はあった)ので、これをもりもり食べねばと思っていたところ、だんなからのリクエストが海南鶏飯で。
 
ほんとにだんなは海南鶏飯が好きだなあと、ジム前に低温調理器を仕込んでいった。
 
作り方は複数のレシピの良いとこどりで、まずは香菜が根つきだったのでみもっとさんのマジックペーストを支度しておいて。
 
このマジックペーストと鵝油金葱と冷凍してあったレモングラスと低温調理のパックに溜まった鶏の煮汁でジャスミンライスを炊いて、更に取り分けた鶏の煮汁を薄めてスープにした。
 
海南鶏飯は煮汁を炊飯とスープに使うから低温調理は向いてないと思っていたのだけど、「65℃ シンガポールチキンライス~海南鶏飯~」のレシピは密閉袋に水や煮切り酒を入れるので、これで濃縮スープを取ることができる。
 
適当に薄めつつ使うわけだけど、違和感ない味に仕上がるし、何より肉がぷりぷりの良い塩梅の火入れが出来るので良い感じ。今回は鶏のパックにもレモングラスを入れたから、一層風味が良くなったと思う。
 
臭み取りにはパンダンリーフを使う方法もあるそうで、「パンダンリーフってカヤジャムとかアジアのお菓子の緑色に使うハーブだよね……?」と思わず苗の価格を調べてしまう私は、屋内で越冬しなきゃいけない鉢が既に4つある(カレーリーフ3鉢、バイマックルー1鉢)ことを考えるべきだと思う(←パンダンリーフも要屋内越冬)。
 
海南鶏飯は鶏に添える3種の調味料が市販品まかせだから、なんとなく手料理感が薄いのが私的には不満だったりするのだけど、これだけ御飯が美味しく炊けたら、胸を張って良いのではないかなと自画自賛。
 
香菜とにんにくとレモングラスがふんわり香る鶏スープ炊きのジャスミンライス、とっても美味しい。ほんとに美味しい。うっかりたんまり食べてしまって大満足。