2023年7月7日金曜日

採血からのフラペつけ麺

採血がんばりましたので、ということで。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
津田沼「スターバックス」にて
 瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ \628
軽い夕飯からの重めの運動からの12時間越えの絶食はなかなかしんどいな……と思いながらの朝5時起床。
今朝は何も食べずに(お茶はしっかりたっぷり飲んだ)、朝9時予約の津田沼の病院へ。
 
今日は血液検査の日で、前回コレステロール値は全体下がってたのになぜかLDLコレステロールだけ値が悪くて。
 
そこそこ食事も気をつけていたし、これだけ運動していてなんでだ!?と思いつつ病院へ向かい、でも私、採血がめちゃめちゃ嫌いなのだった。
 
肘の内側の血管が解りづらいらしくて、ひどい時には2回刺し直されたことがあるし、手首から採血されたこともある(痛かった……)くらい。
 
ただでさえ注射の類は苦手なのに、ますます苦手が加速する一因になっていて、毎度あんまり首ごと目をそらす風にするものだから、人間ドックの時には「ベッド用意しましょうか……?」と言われたレベル。
 
でも今日採血してくれた担当のお兄さんは「今後一生、採血はあなたにお願いしとうございます」と言いたくなるくらいにお上手だった。左腕の親指側の血管からという、かつてない場所(たいてい小指側が狙われてた)に的確に一発で針を刺してくれて、それが全然痛くもなくて。
 
「え……、お上手、ですね……いや、こんなこと言うのは失礼かもですけど」
 
でも私、トラウマになるくらいにはいつも採血がすんなり終わらなくて、と告げたら、「小指側だと痛いかなと思って……」とはにかむ風に笑ってらした。お腹はぺこぺこだったけど天使に会えた。
 
あとは、血液検査の結果が良いことを祈るのみ。良くなってますように。
 
で、病院を出るなり駆け込んだのが最寄りのスタバ。
お目当ては"瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ"。
 
5月末からの販売だったのだけど、飲みたい(いや、食べたい?)と思いつつもうかうかしている間に、次のフラペチーノの告知が出始めたものだから、やばい、飲むならもう今しかない!ということで。
 
待望の瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ♪ すっかりお気に入りのホイップ増量(無料)、蓋なしで……と言おうと思ったら、ここはグラスでの提供で。
 
巷では、"シトラス果肉追加"のカスタマイズもおいしいらしいと聞いて気になっていたけどそれは自重した。
 
カウンターのお姉さんからは、
「12日から桃も始まるので是非お試しください!」
と言われ、そうなんです、と頷いて。
 
「桃も楽しみなんですけど、それが始まる前にレモンいっとかないと、って強い心で来ました」
 
と告げたら、「強い心で……ありがとうございます!」と笑ってくれた。いやもうほんとに、病院終わったら絶対これを即飲むんだって強い心で昨日からの絶食頑張ってましたから。
 
「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」は、日本で長く親しまれてきた焼き菓子である“レモンケーキ”の魅力をぎゅっと詰め込んだ、レモンの爽やかな味わいと香りが楽しめる初夏にぴったりのフラペチーノ。高い糖度と優しい酸味が特徴の瀬戸内レモンを、レモン原材料のうち75%で使用しており、瀬戸内レモンの魅力もしっかりと感じられる。
 
「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」には、フラペチーノとの相性を追求したレモンケーキを、ミルクやレモンピールソースとブレンド。
 
レモンケーキの“美味しさのポイント”である、アイシングのじゃりっとした口当たりと風味を再現すべく、ホイップクリームの上にレモンフレーバーのアイシングソースとパールシュガーをトッピングしている。また、サクッとした歯触りのフリーズドライレモンピールが、レモン果皮のほろ苦さをプラスする。
 
とのことで、表面に散らされたサクサク食感が、とても良い感じにレモンケーキ的。
 
フラペチーノらしくしっかり甘かったものの、レモンの酸味や爽やかさも濃厚に感じられて、夏らしい素敵なフラペチーノだった。これはおいしいな。
 
せっかく津田沼にいることだし、11時の開店を待って、南木商店でラーメン?気に入ってたインド料理屋?時間まだまだあるから船橋に戻って昼御飯?と色々考えつつ、今日は32℃超の暑い一日。
 
汁麺はちょっとつらい……と、船橋に戻ってつけ麺を食べることにした。
 
お夕飯は、津田沼の「角上魚類」で買ってきたお刺身いろいろということで。
船橋「つけ麺 一頂」にて
 味玉濃厚つけ麺 \1050
 中盛 +\50
というわけで、これも長いこと食べたいと思い続けていた、ちょっと久しぶりの「つけ麺 一頂」さんに。
 
色々お高くなったけど、でもおいしさは変わらないので。 昨秋あたりまでは970円だった味玉濃厚つけ麺は、今は1050円に。
 
そして以前は400gまでは増量無料だった麺も、今は小(150g)、並(200g)までが通常価格、中(250g)は+50円、大(300g)は+100円。
 
今日はもう絶対絶対中盛を食べると決めていたので、50円の食券買って味玉濃厚つけ麺の中盛にした。
 
全粒粉入り、歯ごたえしっかりのもちもち太麺に負けない濃厚さの濃厚スープ。
 
甘かったり酸っぱかったりしないのがひたすらに好みで、棒状に切られたチャーシューがスープにごろごろ入ってる。
 
麺が多くても、卓上のにんにく酢、なし酢(すごくちゃんと梨風味!)で味変できるのが最高で、私は味変を心ゆくまで楽しむために麺を大盛にしているまである。
 
ああ、おいしかった。満足。
 
大嫌いな採血を頑張ったご褒美とか言ってるけど、フラペチーノといいつけ麺といい、ご褒美が過ぎたような気もしないではない。
茹で枝豆
卵たっぷり国産じゃがいものポテトサラダ(八百屋惣菜)
水茄子のぬか漬け
わかさぎの飴煮
「角上魚類」の
 季節の旬盛
 生本鮪切落し
 サバたたき
日本酒(山梨 山梨銘醸 七賢 スパークリング 山ノ霞)
水茄子、枝豆、お刺身♪ かなりな暑さだった今日、もうこういう日はお刺身だな!と。
 
サバのたたき(400円)に、生本鮪の切り落とし(800円)、"季節の旬盛"(700円)はサーモンと甘海老、いさき……?かな?
 
これもいよいよ旬到来の水なすは、大阪のメーカーのぬか漬けがあったので衝動買いして、気に入りの卵ポテサラと、「わくわく広場」で見切り品になっていたわかさぎの飴煮も。
 
日本酒飲んじゃいますかと、今は2割くらいのスペースが自家製のアイスコーヒーや冷茶、ビールの保存庫と化している(普段使いの冷蔵庫より温度が低いから飲み物が実に頃合いにキンキンに冷えてくれるものだから、つい)日本酒冷蔵庫から、「なんかこってりめのお酒が多いねえ……」言いつつ(なぜなら私がすぐ愛山とか買ってくるから)、間違いなくすっきりするする飲める系の七賢スパークリングを。
 
お米のシャンパンというかお米のサイダーというか、最高に飲みやすいお酒を傍ら、お刺身を美味しくいただいた。
 
鮪の切り落としには頭肉か頬肉か、そんな感じの部位が入っているのがとっても良くて。
 
この調子だと、今朝びっくりするほど少なくなっていた体重は、明日にはきっと見事にV字回復してしまっているに違いないよね……(悔いは無い)。