2023年7月24日月曜日

冷やしおでん、つくりました

冷や汁
葡萄(岡山県産マスカット・オブ・アレキサンドリア)
麦茶
そうだった、と、朝起きてから、今朝は冷や汁の予定だったことを思い出して、起きるなり急いで押し麦入りのご飯を炊いて。
 
起きたのが5時前だったから、朝食の1時間前には無事炊き上がり、お釜の蓋を開けてなるべく冷ましておきつつ、きゅうり刻んで青じそ刻んだ。
 
というわけで、我が家の皆が大好きな冷や汁、こんな感じ。
 
冷やすのにけっこう時間がかかるし、私の作り方だと最初に鰺の干物を焼いてほぐさなきゃとかでけっこう手間もかかるのだけれど、インスタントよりは……と、なるべくこの作り方の自家製を頑張ってはいて。
 
でも、それはそれとして鯖缶を使った冷や汁も試してみたいので、夏の間に作ってみるつもり。
「ローソン」の
 海からクン エビタルタル
セビーチェの残り
ワカモレの残り
タコミートチーズナチョス
冷やしおでん
ビール(サッポロ クラシック 夏の爽快)
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 生酛純米 無濾過原酒 愛山)
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 特別純米無濾過生原酒 雄町 直汲み)
今週1週間は、先週同様、かなりな暑さになるらしい。
 
今日は35℃、明日は36℃、水曜はへたしたら38℃?とかなんとか。
 
これほどに暑い日は、なるべく身体を冷やせる系のものを食べるしかないでしょう、と、だんなが新千歳空港で買ってきてくれた「かま栄」のかまぼこ使って、冷やしおでんを作ってみることにした。
 
いくつか手持ちの冷やしおでんレシピはあったのだけど、参考にしたのは『笠原将弘のいちばんおいしい夏レシピ』(笠原将弘 主婦の友社 2019.07)掲載の、"トマトの冷やしおでん"。
 
だしを味醂、薄口醤油、味醂、砂糖、塩で調味するもので、ちょっと濃いめの味になるかなという感じ。きっと、色々具材を足してみても美味しいだろうな、と。
 
レシピでは、トマトの他はちくわ、うずら卵が具材だったのだけど、更に「かま栄」のひら天(226円)、いかボール(86円)、えだ豆揚(226円)を入れて、皮を剥いた焼き茄子と、茹でとうもろこしも入れてみた。
 
ちなみにちくわは、新橋の岡山アンテナショップで買ってきた、半額見切り品だったあごちくわ。これ幸いと入れてみたら、濃厚なお魚味で良い感じ。
 
全部を午前中のうちに仕込んで、冷蔵庫でしっかり冷やしておいた。
 
で、今日はビールだなあと、タコライスの材料が残っていたのでトルティーヤ割ってタコミートとシュレッドチーズ乗せて魚焼きグリルで焼いたおつまみも。残っていたワカモレ添えてもきっと美味しいだろうしと、それとセビーチェの残りと。
 
そしてローソンの新商品、「フライドフーズに 「海からクン」2種類が 新登場」ということで、だんながエビタルタル味を買ってきてくれたので、これもぱくぱくつまんでみた。
 
だんな曰く、「フィッシュマヨネーズ味は、なんていうか、フツーだった」ということだけど、エビタルタルも、「まあ、こんなものかな……?」みたいな味わいで。
 
残念ながら、ロングセラーのからあげクンを越える味にはならなかったかなー……という印象。残念。
 
ともあれ、初めて作った冷やしおでんは思った以上に美味しかった。  
"冷やしおでんと言えばトマト"とはうっすら聞いてはいた(おでん専門店の夏メニューの定番品でもあって)けど、本当に、だしの染みたトマトがお似合い。思った通り、茄子やとうもろこしも良い感じ。
 
ふわっと柔らかめのひら天あたりは、普通のおでんに入れるよりもこの冷やしおでんでいただく方が美味しいかも?と思ったくらい。
 
結局ビール1缶では足りなくて、日本酒も少し。夏の冷酒と冷やしおでんは、かなり幸せ。