2017年1月4日水曜日

羊を焼きます

栗入りパネトーネ
ミルクティー
今日からだんなは通常営業……で、早めに家を出なきゃということで朝食も摂らずに出勤。
 
私はだんなを見送ってから、ここ数日さぼっていたあちこちの掃除をした。居間のラグマットにこれでもかと掃除機をかけることができて、満足。
 
少し経ってからの1人の朝御飯は、まだ半分ほど残っていた栗入りパネトーネを、ミルクティーと。
DEAN&DELUCAで買ってきたこのパネトーネ、やっぱり超甘いんだよねぇ……パンじゃなくてお菓子よねーと改めて思いつつもぐもぐ。
チーズ(モンドール、コンテ、クードゥ・サヴォア)
キャロットラペ
フォアグラのフラン
ラムラックのスキレット焼き
トマトクリームスープ(キャンベル缶)
羽釜御飯
ビール(サッポロクラシック富良野VINTAGE)
肉福袋の最後の大物生肉が「ラムラック」。表示の賞味期限はもうちょっと先だったのでのんびり食べても良かったのだけれど、正月気分が残るうちにこういうのは食べてしまいたいなと、焼くことに。
 
参考にしたのは、DEAN&DELUCAのレシピ本。塩胡椒したラムラックをこんがり焼いてから一度取り出し、蓋つきココット鍋(多分ル・クルーゼ的なものが想定されていたのだと思う)でペコロスとにんにくを炒めて、そこにラムを戻し入れてローズマリーの枝を乗せて蓋をし、150℃のオーブンで20分焼く、というもの。
 
ペコロスは無いから普通に玉ねぎを使ったし、ついでにじゃがいもも一緒に炒めたし、そもそもココット鍋じゃなく「これに入るからこれでいいや」といつものスキレットを使ったし、色々と「お手本」とは違った感。
 
玉ねぎは1個使ったけど2個あっても良かったかもだし、かなり脂が出たから、食卓に出す前に少し捨てた方が後々口当たりよくいただけたかも?……などと、反省点はちらっとありつつ、でも良い具合に美味しく焼けた、と思う。
 
半分ほど残っていたフレッシュフォアグラは、厚切り3枚切って、残りの端の部分はざくざく切って卵液に混ぜ、「フラン」に。卵と生クリーム、牛乳を合わせた生地を15分くらい蒸して、上にソテーしたフォアグラと、バルサミコ酢煮詰めてはちみつ混ぜたソースを垂らした。
 
せめてもとあっさり味の副菜は美味しい人参をラペにして、そこで力尽きたのでスープはキャンベルのトマトクリーム缶を。
 
普段は、お店で見ることはあっても自ら買うことはない立派な肉を調理して楽しめるのが嬉しい、「ハイ食材室」の肉福袋。今年もきっとお世話になります。
 
ラムもフォアグラも美味しかった~♪