2018年6月13日水曜日

21回目の結婚記念日

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「カトランベーカリー」の
 チーズパン 1/2個
 クリームパン
湯田ヨーグルト w/いちごジャム
アイスカフェオレ
買ったタイミングが良かったのか、それともじわじわと人気上昇中なのか。
 
昨日の午後、津田沼パルコ地下にパンを買いに行ったら、私の大好きな「カトランベーカリー」のクリームパンが4個も棚に並んでいた。そのうちの2個を買ってきて、「やったー」とだんなと私で1個ずつ。同じお店のチーズパンも買ってきて、それは温めてから半分こした。
 
私の買ってるそのパンコーナーは、各パン屋が店頭の一角を間借りしている風な形で、幅50cmほどのそれぞれ割り当てられたブースに各パン屋が適宜補充に来ている感じ。開店直後の朝イチに行ったら良いというものでもないし、そして商品数も多くはないけれど、でも美味しいパン屋の選択肢がそう多くないこの町には非常に有り難い存在だったりする。
 
大好きなこのクリームパン目当てに、パルコに行く頻度が相当に上がっている私なのだった。
「Bistro Como 食堂」の前菜盛り
カプレーゼ
牛タンと和牛もも肉の低温調理
 w/トリュフ醤油、シークワーサー胡椒、わさびetc
バゲット
 w/バター、ぶどうとポルト酒とスパイスのジャム
ワイン(PICCINI BRUNELLO DI MONALCINO 2011)
今日は私たちの21回目の結婚記念日。
 
だんなは夕飯合わせで帰ってくると言ったけれど今日は平日だし、最近ちょいちょい外食続きだし……ということで、家でお祝いしましょうか、ということに。
 
でも、私一人で御馳走を支度するのはちょっとめんどくさいので、低温調理肉とカプレーゼだけ用意して、前菜盛り合わせは外に頼むことにした。
 
テイクアウトメニューも扱っている地元のビストロ「Bistro Como 食堂」、頼んだらやってくれるのではないかしらと、昨日の昼間に手持ちの大皿持って、「これに盛ってくれますか?」とお店で相談してきたのだった。
 
自宅で3人でいただきたいんです、その日にある前菜類と小さめカットで良いのでキッシュもつけてください、全部内容おまかせで。
でもローストビーフは自分で作ってしまうから外してくれると嬉しいです……と。
 
相変わらず人気の店で、夜に通りかかって覗いても、ほぼ満席であることがほとんど。笑顔で引き受けてくださって、その値段も驚くほど安かった。
 
「じゃ、〇〇円で」
「いやいやいやいや、3人前ですよ?倍くらい取っちゃってくださいよ、だってお皿、大きいよ?」
「えー……じゃあ〇〇円で」
「全然増えてませんけど!?」
 
やいやい言いつつ、お客の方が値を吊りあげるという不思議なやりとりの結果、それでもやっぱり安かった。
ちなみに、通常価格の前菜盛り合わせ(2人でもりもり食べられるくらいあると思う)は1200円、鶏もものコンフィは800円、日替わりキッシュは600円。
ほんと、どれも美味しくて幸せなので、津田沼の住民はもっとこの店を利用するべき……。テイクアウト、じゃんじゃん利用してあげてください。
 
野菜もたっぷりのプレートは、レバーパテのブルスケッタ、鴨の燻製、パテ・ド・カンパーニュ、枝豆のキッシュ。
キャロットラペ、オリーブのタプナード和え、枝豆のガーリック風、ポテトサラダ。
 
緑に黄色にオレンジにとカラフルなトマトが散らされて、茗荷入りのサラダやアボカドも。すごく綺麗ですごく豪華だった。
 
低温調理肉は、US産牛タンと、和牛もも。
今回、温度設定を間違えてしまって(56度設定のはずが、65度設定にしてしまったみたい……馬鹿……)ちょっとウェルダン気味になってしまった。
 
せめてもと、肉バルの「トリュフ醤油」を作ってみたのだけど、これは案外美味しくて、他にも調味料色々用意したのに息子がこのたればっかり添えて肉を食べていたりして。
ちなみに、トリュフ塩をだし醤油を合わせ、甘みづけにメープルシロップ加えたもの。これ、美味しかったからまた次も用意してみよっと。
 
そしてワインはブルネッロ。
 
4月下旬に赤坂見附の成城石井のセールで買ってきたそれは、「イタリア3大赤ワインセット」7990円の1本だった。
 
ロヴェルシ バローロ(通常価格3490円)、ロヴェルシ バルバレスコ(通常価格3290円)、ピッチーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(通常価格4290円)だそうで、本来価格2本分の値段で3本買えてしまった感じ?最近我が家はブルネッロが大好きすぎる。これも美味しかった。
 
料理は少しばかり余ったくらいのほどよい分量。
どうやら一番の売れ筋は牛タンだったみたい。またブロックで手頃な価格のがあったら買ってきて低温調理にしましょうか。