2018年6月30日土曜日

新宿女子会

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
パイン&ココナッツベーグルの鶏ハムサンド
白桃
アイスカフェオレ
今日明日と、私はお泊まり女子会。
 
朝食は、「スーパーにもベーグル売ってるんだなぁ」と試しに買ってきてみたPascoのベーグルでベーグルサンド。
 
半端に残っていたリコッタチーズ塗って、自家製鶏ハムを薄切りにして挟んで、ソースはどうしようかなと考えてハニーマスタード。はちみつとディジョンマスタードを適当に合わせたものをぺたくた塗った。
 
だんなと息子の分はチーズベーグルにして、私はパイン&ココナッツベーグルにしたのだけれど、ほの甘いフルーツ系ベーグルにもハニーマスタードと鶏ハムは思いのほかお似合い。美味しかった。
新宿「台南担仔麺」にて
 蚵仔煎(台湾風お好み焼き)
 豆菜(肉みそかけもやし)
 大根餅
 ソフトシェルクラブの唐揚げ
 スペアリブの甘酢炒め
 担仔麺 卵入り
 アイス烏龍茶
などなどを3人で
仲良しの女子3人が集まって、今日明日はがっつり謎解き堪能女子会。
 
新宿の「TOKYO MYSTERY CIRCUS」に集まって、その日遊べるものを散々遊んでみた。
私以外の2人は謎解き初めてだというから、じゃあ時間制限の無い町歩き系から行く?なんて言っていたのだけれど、梅雨明けしてしまった都内は今日明日とも30度超えの猛暑。
 
歌舞伎町をうろうろするなんて無理、絶対無理、とうことで、午前中はビル内で遊べる「MYSTERY MAIL BOX」の3部作に挑戦していた。これはビルの2階がメインスペースで、でも1階にもうろうろ探索しに行かなきゃいけなくて、階段を何度も上り下り。
 
2部目が概ね解けたところで「そろそろおひるごはんだー」と、徒歩1分ほどのところにある「台南担仔麺」でさらさらっと昼御飯にした。
 
定番の茹でもやし、「豆菜」とか、台湾牡蠣オムレツとか。 ビールが恋しいのをぐっと堪えて、定番の茹でもやしと担仔麺、牡蠣オムレツ。
 
それと、季節メニューからソフトシェルクラブの唐揚げと、スペアリブの酢豚っぽい甘酢炒めと。
 
午後に備えてもふもふ食べた。
家族での食事ではあんまり頼まないソフトシェルクラブ、案外女子には好きな人が多くて、以前別の面子での外食でも食べた気が。
 
さくさく食感で殻を気にせずばりばり食べられるところがとても手軽だし、歯触りが素敵。今日の蟹もおいしかった。
 
今日は何度もくまっキーを見ました。記念撮影もしちゃった。 そして、東京ミステリーサーカスの団長「くまっキー」に励まされながら(?)、午後もMAIL BOX謎解きに励みつつ、10分謎解き「ある刑務所からの脱出」に挑戦。
 
10分800円というお手軽さで、難易度も低め。リアル脱出ゲーム初心者にぴったりな内容で、
「……でもこれ3人制だから、私は外で待ってるかなぁ」
なんて思っていたら、くまっキーの介添えお姉さんが「3人同時攻略でもだいじょうぶですよ!」と言ってくださった。
 
なので3人で挑戦して、頭脳が1.5倍あるわけなので、脱出できないはずもなく、めでたく5分ほどでクリア。監獄は10個ほど並んでいるのだけれど、めでたくその回の脱獄者1組目になれたのだった。
 
MAIL BOXは最難関の謎が案外難しくて「これは明日までの宿題ね」ということにして、午後はチェックイン時間に合わせて早々に宿に移動。真夏のような暑さだったよね。
ホテルのお部屋にて
 手羽先揚げ(甘酢・塩味)
 マグロたたきのカルパッチョ
 アボカドと豆のグリーンサラダ
 4種のキッシュ
 ロングサンドイッチ
 お寿司盛り(ねぎとろ、のどぐろ、玉子)
 苺タルト
 ビール、りんごの梅酒、いちご酒
などなど
今回のお宿は歌舞伎町の「新宿アーバンホテル」。
 
ほんとは何度か使っていた民泊を利用するつもりだったのだけど、民泊新法が施行され始め、予約した宿が強制キャンセルに。それでも「現在申請中です」なんて宿がぽちぽち残っていたから他の民泊宿の予約を試みたものの、それも全部だめになり、手元にはairbnbからの詫びクーポンが残ったのだった(予約した分のお金はそっくり全額返ってきたけどね)。
 
で、慌てて1週間前に探して予約したのがホテルだったのだけど、このホテル、上階にある特別室がなんだかとっても面白く。
最上階72.5平米のお部屋は2LDKという広さで、ベッドの洋室と4人寝られる和室、立派なキッチンに大きな冷蔵庫、洗濯機まである民泊のマンションのようなお部屋だった。これで一人8000円となかなかにお安い。
 
3人で同室できるところをと探して、たまたまこの部屋しか空きがなかったのだけど、10階の部屋も同様に相当広いし、あとは3人泊まれる和室もあるらしいしで、なんだか面白い宿だった。飲食できるレストラン等は無く、ロビーでコーヒー紅茶は無料でいただける(紙コップがあるから部屋に持ち帰れる)。
 
立派なダイニングテーブルもあるしねと、夕飯は総菜をあれこれ買って行って涼しい部屋でいただくことにした。
 
伊勢丹は相変わらずに混雑だったけれど、あれ美味しそう、これ美味しそう、ケーキ買おうよホールでね!ときゃっきゃうふふしながら節操なく色々購入。サンドイッチ買ったのにお寿司も買っちゃったり、キッシュにサラダに、手羽先揚げ。
 
買ってきたパックそのまま出して、でも取り皿はちゃんと陶器のがお部屋にあったしワイングラスもあったから、そこそこ体裁も調えつつ、しっかり手間も抜きつつで。
 
私以外の女子2人はあんまりお酒が強くなくて、私は一人でビール2缶開けつつ、あとは伊勢丹で買ってきた「大信州樹一本みぞれりんごの梅酒」を飲みつつ。この梅酒、すりおろしりんごがどっさり入っていて、ほのかに梅でしっかりりんごで、自然な甘さ。アルコール度数4%ということで、くいくいいけちゃう果実酒だった。
 
ほどよく酔っ払った後は、アンリ・シャルパンティエのミニサイズホールの苺タルトを、どーんと。
 
「6等分して明日続き食べるんじゃないの?え?3等分でいいの?」
と私が呆然とする中、さくさくと3等分にカットされたタルトは、速やかに各自の胃袋に消えたのだった。
 
こういう現象を目の当たりにすると、「あ、私、やっぱり甘党じゃないかもしれない……?」と思ったりする。
 
日付が変わるまできゃっきゃうふふと楽しみまくって、そうして結局、「メイクだけ落としたら、もうお風呂は明日の朝でいいやー」と皆して沈没してしまった土曜の夜だった。