2021年1月3日日曜日

カレー始めとライスボウル

新年初カレーはゴーゴーでした。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
磯辺焼き
雑煮の汁
麦茶
三が日ずーっと雑煮というのもねと、今朝は美味しい焼き海苔出して磯辺焼きにしてみた。
 
砂糖を入れるとか、バターも乗せると美味しいとか、色々なアレンジがあるのは知っているけど、私はシンプルに醤油+海苔が一番好き。今日もそんな感じで。
 
餅は御馳走。餅は危険。
今朝はうっかり2個食べてしまったわ。
秋葉原「ゴーゴーカレー」にて
 ロースカツカレー小盛 \750
今日はだんなとちらっとお出かけ。
 
去年3月まで数年住んでいた習志野市に本拠地を持つ社会人アメフトチーム「オービックシーガルズ」が、"富士通の5連覇阻む7年ぶり9度目の社会人制覇"とのことで、「第74回ライスボウル」に出ることになって。
 
シーガルズの試合、見に行ってみたいよねえとは言っていたので、観客数を抑えて開催だという東京ドームに観戦しに行ってみることになったのだった。
 
お昼はいくつか欲しいものがあるからと、秋葉原に寄りつつ「ゴーゴーカレー」でささっと済ませて。
 
濃いめのどろっとした黒いルーに、多めのご飯、薄めのとんかつ、とんかつの上にはソースと、傍らにごっさり千切りキャベツ。
 
私はご飯少なめにして、その分、無料の千切りキャベツをお代わりするのがお気に入り。
他のカレーでは千切りキャベツを添えようとは思わないしそも似合わないのだけど、この金沢カレーには千切りキャベツが本当に似合う。いくらでも食べられる感じ。
 
このお店では、キャベツのお代わりを頼むと、カレールー用の手つきのポットにキャベツを入れて持ってきてくれるのだった。おかわりキャベツは最初の量の1.5倍くらいはあったから、それはもうもりもり食べられた。ああ幸せ。
 
そして久しぶりの東京ドーム、お客さんは席1個飛ばしで、声援禁止、シーガルズ側の応援は、振るとカッチカチ鳴るプラスチック製のミニメガホンみたいなのを渡されて、それを振り振りする方式で。
 
更に今大会は試合時間短縮とのことで、通常1Q=15分計時のところ、今大会に限り1Q=12分計時で実施することにしたんですって。だから試合時間はハーフタイム入れても2時間半ほどのもので。
 
売店ではアルコール販売は無く、ノンアルコールのレモンサワーを飲みつつの観戦だった。
 
上階からやたら大声(というか奇声)で声援する馬鹿者が1人だけ居たけど(止められたか、途中からはいくらか静かになったけども)、周囲の観戦マナーはすごく良かったから、こんな感じならコロナの感染リスクもそう高く無かったと思う。やっぱりこの手のイベントは、お酒が入ると危険よね。
 
初めて生で見たアメフト。思った以上に面白かったです。 ラグビーはワールドカップ見ていてなんとなく理解していたけど、アメフトは、アメリカに住んでいた頃も結局一度も生では見てなくて。
 
でも誰がどうした、といった事は逐一アナウンスしてくれていたし、私は双眼鏡持参でボールを追っていたりもして、思った以上に楽しめたし理解もできた。
 
ラグビーではそこまで多く無い印象があったけど、アメフトは「フェイク」と言われるテクニックが山盛りで。
「投げると見せかけて投げてない」「持ってると見せかけて持ってない」という騙し合いが連続で、そういう戦略?戦術?も見ていて面白いものだった。
 
相手チームの大学生側は、"悪質タックル問題"での被害者側だった関西学院大学。
結果はオービック35-18関学大となって、関学大監督は「学生とは力量差がありすぎる」とコメントしたそうだけど、実際、ライスボウルは大体が社会人側の勝利で終わるのだそうだ。
 
今回は地元贔屓でシーガルズを応援したわけだけど、どうしたって企業の資金力がある側の方が派手派手しかった。
 
オリジナルキャラクターのしーがるくんなるものも居るし、オリジナル応援ソングもあれば、プレイの合間合間に踊りまくるチアのおねーちゃんたちも居る。判官贔屓的には、「学生がんばれー」とも思ってしまうというもので。
 
うん、でも、面白かった。
船橋「坊っちゃん」にて
 お通し 2×\300
 もつ煮込み 2×\398
 あつあつ玉子焼き \450
 串焼き(てっぽう・タレ) 2×\138
 串焼き(しろもつ・タレ) 2×\138
 串焼き(タン下・塩) 2×\158
 串焼き(めんち・たれ) 2×\250
 かしらキャベツ炒め \400
 ホッピーセット 2×\480
 ホッピー(中) 4×\242
帰り道、留守番だった息子に連絡して、「地元の焼肉食べ放題にでも行く?」と尋ねてみれば、焼肉はちょっとなあ、と言うし、じゃあ船橋に出てくる?と聞いても面倒らしく。
 
こっちは適当に済ますよと言われたので、じゃあ私たちも船橋で軽く食べて帰りますかと、ネットでささっと席の予約を済ませ、気に入りの「坊っちゃん」に寄ってから帰ることにした。
 
もつ焼きやもつ煮が名物のこのお店、年末年始は市場の流通が止まるから冷凍物を使用しますと貼り紙があって、
「ありゃ、それじゃあ今が一番このお店が美味しくないタイミングなんだ」
と苦笑いしてしまうことになったけど、でも、それでもね。
 
新年初モツ。お通しもモツ。 逆に、普段のモツって、非冷凍の新鮮なものだからあれだけ美味しかったんだなと思い知ることになって、「確かにテッポーもシロもいつものと違うね」「全然違う」と話すことになったのだけど。
 
でももつ煮込みはいつも通りに美味しかったし、大満足。
ちなみに今日のお通しは、ミノの塩だれ和え。
 
季節メニューだったカシラのキャベツ炒め(ほんのりピリ辛な味噌味)も貰ったり、年末の居酒屋ではがっかり感が半端なかった玉子焼きも焼きたてのちゃんと美味しいのを口にできたり。
 
外せない美味しさの「めんち」。たれがおすすめ。 黒板メニューにあって「もうすぐ無くなっちゃいます」と店員さんにお勧めしてもらった牛タン下の串焼きもいただいて、そして忘れちゃいけない"めんち"も1人1串。
 
軟骨入りでざっくりした食感の、餃子のタネみたいなこの"めんち"、このお店は串焼きのタレがわざとらしい味じゃなくてほんとに美味しいのだけど、このタレの味が良く似合う。
 
ホッピー1本を焼酎3杯に使ってごぶごぶ飲みつつ、食事終了までものの45分ほどでお店を後にし、帰宅した。
居酒屋でも、お酒飲んでも、こういう使い方ならハイリスクではないと思うんだけど、でも酒込みの会食で感染拡大してしまっているのは事実なのだろうし、難しい。
 
一都三県の知事たちが緊急事態宣言の発出を国に要請したとのこと。
 
まずは飲食店への20時閉店を求めることになるそうで、でも、お酒は飲み放題停止で2人につきワイン1本相当までとか、最大4人までの入店に限るとか、席は2時間までとか、そんな風にして少しでも制限を緩くして欲しいなあなどと、外食好きは思ってしまうのだけどね。