2021年1月13日水曜日

今日はお店の味を

「Johan」の
 ベーコンエッグバジルパン(正式名称失念)
 和やかチョコブレッド
「原農園」の安藤みかん
カフェオレ
このパン美味しそうだなあと「Johan」で買ってきたのが、円盤形の総菜パン。
 
うっかり名前を控えてくるのを忘れてしまった(そしてこのお店のレシートには、ただ「パン」としか記載がないという……)のだけど、ゆで卵とベーコン、チーズ、あとドライバジルがトッピングされている風なパン。
 
ふかもちっとした食感のパンで、期待以上に美味しかった。まだまだあるチョコブレッドと共に。
 
お供は、原農園の安藤みかん。
柑橘セットの箱に1個だけ入っていたもので、南方熊楠ゆかりの品種。
 
黄色みが強くてサイズは小ぶりのグレープフルーツくらい。
表皮が厚くてパキッとした酸味と柔らかな甘さ。果汁たっぷりで美味しかったなー。
「Ristorante Due by 2Leoni」の
 お魚弁当 \800
麦茶
今日のだんなは在宅勤務で、私は水曜恒例、「ハナノヒ」のお花を貰いに出かけ、ついでに昼食と夕食の算段も。
 
緊急事態宣言下、春の前回同様色々なお店が再びテイクアウトメニューを復活してくれていて、今日はお店の味に頼ることにしてみた。
船橋のお気に入りのイタリアンとお気に入りの中華料理店はほんの10mほどの距離のところにあるので、両方寄って買い物してきた。
 
というわけでお昼は「Ristorante Due by 2Leoni」のイタリアン弁当。
 
私は「お魚弁当」、800円。
 
茄子とししとうのマリネにポテトサラダ、ソーセージとレタス、リングイネあたりは3種類あるお弁当に共通のおかず類。
 
そしてこのお魚弁当は葱ソースをかけた鯖のグリルとハンバーグ、カポナータ、ゆで卵というおかずの組み合わせが詰められていた。
 
だんなと息子の分は、豚ロースきのこクリーム弁当を。こちらも800円。
 
米飯たっぷりで、パッと見は普通のお弁当のようにも見えるけど、そこここがちゃんとイタリアンな感じがとても素敵。
 
私の方のお魚も良かったけど、だんなと息子もきのこクリーム豚ソテーを美味しいと言っていた。
 
でもやっぱり「Ristorante Due by 2Leoni」さんは、店内で食べるのが幸せなお店。特にディナータイムにのんびり行きたい方向のお店で。
 
コロナ禍をなんとか乗り切って欲しいなと、大好物のトリッパも買ってきた。これは明日食べるつもり。
もやしのナムル
「旬輝」の
 よだれ鷄 \680
 春巻 \600
 黒酢酢豚 \600
 豚の角煮 \700→\350
「大珍キッチン」の
 点心いろいろ
豆腐と青梗菜のスープ
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Tamandua tetradactyla)
で、夜も簡単、手持ちの「大珍キッチン」の点心を蒸かしつつ、船橋駅近「旬輝」さんの中華総菜をテーブルに並べた。
 
店頭にメニューが置かれ、店内で販売されている中華総菜は、とても種類豊富で600円ほどから。
なんでも11時から16時までの購入は4パックめが半額になるとのことで、「え、じゃあ4パック買っちゃうなあ……」とまんまと4つ選んできてしまった。
 
大好物のよだれ鷄は、でもちょっと辛いので、刻んだりんごを添えることにして、あとは私の好みで春巻、黒酢酢豚、豚の角煮を。
 
揚げ物はやっぱり温め直しても若干微妙な(というかお店で食べた方が絶対絶対美味しいわ、という)感じになったものの、角煮といつものよだれ鷄は安定の美味しさ。
 
備忘録がてら、他のテイクアウトメニューを記しておくと、肉まん、飲茶三種、前菜盛り合わせ、クラゲと棒棒鶏、ナスのピリ辛炒め、エビチリ、ローストビーフ、鶏のピリ辛炒め、麻婆豆腐、ピータン豆腐と湯葉巻き焼き、チンジャオロース、杏仁豆腐があった。
 
ここは海老蒸し餃子や大根餅も美味しかったから、点心セットの飲茶三種も絶対おいしいだろうなと思う。
今度はシンプルにチンジャオロースあたりをいただいてみるのも良いかも。
 
私が支度したのは、ラードで炒めて作る青梗菜と豆腐のスープ、それと昨日田中玉緒さんにLINEで教えてもらったもやしのナムルくらいのもの。
 
ナムルは本当は豆もやしを使うレシピだったのだけど、あいにく寄った八百屋には普通のもやししかなくて、「次は豆もやし買ってきますので……!」と心の中で弁解しながら普通もやしのナムルにした。
 
和える前のテクニック、そしてちょっとした調味料、いつも私が作っているのとはひと味違って、シャキシャキで優しい味に仕上がった。なるほどこの手間でこれだけ美味しく……!とコツが掴めたので、次から我が家のナムル、レベルアップしてくれそう。