2021年10月21日木曜日

カラマラータでジェノベーゼ

チーズトースト
炒めウィンナー&目玉焼き
洋梨(福島県産 ゼネラル・レクラーク)
カフェオレ
銀座に志かわ 」のパンを焼いて美味しく食べようの挑戦で、今日は"よく焼き"気味のチーズトーストにしてみた。
 
塊のままの食パンはスライスがなかなか面倒で、この手のパンを買うようになってから専用のパン切りガイド(こういうの)を買ったのだけど、これが地味ながらとっても便利。大体いつも6枚切りカット相当で食べている。
 
で、シュレッドチーズ多めにトッピングして、焦げないように様子を見ながら表面がカリッとするくらいまでしっかり焼いてみたら、耳部分がサクッとした食感になって、これはなかなか良い感じ。
 
一般的な食パンよりも焼く時間が長く必要だったから、やっぱりこのパンは水分量が多いのだなあと改めて思ったのだった。
 
最後の最後、端の耳の部分を焼かずにそのまま食べてみたところ、月曜購入で木曜の今日でも普通に美味しくいただけた。
もちろん季節的なものもあるだろうけれど、思った以上に"焼かずにそのまま食べる"のを長く楽しめるパンなのかもしれない。
ローストビーフのサラダ
カラマラータのラ・ジェノベーゼ
クリームマッシュルームスープ(キャンベル缶詰)
ビール(キリン秋味)
明日から私とだんなはちらっと家を空ける予定なので(息子は大学があるので留守番)、ありもの食材を使いましょうの夕御飯。
 
田中玉緒さんさんから貰ったお手製冷凍ジェノベーゼソースを後生大事に抱えていたので、今日はこれを使ってショートパスタに和えてみた。
 
本来は、太めのマカロニといった見た目の"ziti"というパスタを使うらしいのだけれど、EATALYで見つけたzitiは、ペンネとさほど変わらない形状で、そしてとってもお高くて購入を断念。
 
普通にペンネを使おうかなと悩みつつ、ショートパスタの保存ケースを確認したらカラマラータが出てきたので、これ幸いとカラマラータで作ってみた。
 
カラマラータ(Calamarata)は、語源がカラマリ(Calamari=イカ)だけあって、イカリングに似ているパスタ。
"La genovese"を画像検索してみたところ、このあたり、やたら太めのマカロニ状パスタを使っていたりしたので、大丈夫大丈夫誤差の範囲!ということで。
 
ジェノベーゼといったらバジルのソースという頭があるものだから、未だに「これがほんとのジェノベーゼ」と言われてもいまいち実感が沸かなかったりするのだけれど、でもそれはそれとして、このお肉のソース、とっても美味しい。
 
トマトが入らないから酸味が無くて、玉ねぎ主体の優しい甘さ。玉緒さんのレシピだと圧力鍋で簡単にできるから、私の頭の中の「近々作ってみたい料理」リストの中にしっかり加わっている。
 
「まあ多分、私が作ったらこんなに優しい味にはならないと思うけどねー」
と言いながらもちもちと独特形状のパスタを楽しんだら、だんな曰く「大丈夫俺が作ったら更にもっと下卑た味になるから!」と。
 
今日も安定の寒さだったのでキャンベル缶詰のクリームマッシュルームのスープを添えて、手持ちのロメインレタス、フルーツトマト、紫玉ねぎにきゅうりを使ったサラダは「ロピア」で毎日お値打ちのローストビーフをちぎって混ぜてボリュームサラダに。
 
まだいくらか野菜が冷蔵庫に残っているものの、帰宅までは問題なさそうな冷蔵庫事情に整えられたので一安心したのだった。
 
私はだんな相手でも息子相手でも「お母さんが居ない間はこれを食べるのよ~」なんてお世話は一切しないのが常なので、慣れた息子も
「冷蔵庫のチーズとか卵とか適当に使って良いよね?」
と。
 
どうぞどうぞなんだったらシュレッドチーズそろそろヤバいからタコライスとかチーズインハンバーグとか、レトルトカレーにぶっこむとかで積極的に消費してくださいと告げて、私が帰る前までに洗濯機回しといてね花の世話よろしくね猫の世話もねと食費+家事バイト代を渡して、さて荷作りの続きをしよう。