2021年10月7日木曜日

ラム照り焼きと豆鼓牛肚

「サンマルクカフェ」の
 ミルクロ
 フレンチトースト 1/2個
 じゃがバターデニッシュ 1/2個
ヨーグルト(バニラヨーグルトあまおう)
カフェオレ
サンマルクカフェ」は株主優待が期限1年の回数制限無しの20%オフ券で、だからせっせと恩恵を受けましょうということで、昨日、だんなに朝用のパンを買ってきてもらった。
 
チョコクロにカスタードクリームを合わせた「ミルクロ」が1人1個、それと、店頭で見切り品のお得用惣菜パン袋があったからそれも買ってきてみたよと、3個入って300円だったというパン袋。
 
中はフレンチトースト、じゃがバターデニッシュ、ハムチーズクロワッサンで、通常価格610円の内容だったようで、これはかなりお得だったかも。
 
嫌いなものも特になく、ハムチーズは息子に譲ることにして残りを半分こしてだんなと食べることにした。フレンチトーストは、ぱっと見「クロックムッシュかな?」と思っていたものだから、温めて囓った時の甘さに軽く驚いて、「ああ、フレンチトーストだったか」ってなったわけだけど。
豆鼓牛肚
仔羊のクミン照り焼き
茹でわんたん
ビール(キリン秋味)
緊急事態宣言も終わって、そうなると木曜は慣習的にだんなの職場では飲み会があるらしく。
 
そのつもりで献立をうっすら考えていたのだけれど、「飲み会出ないで帰るわー」と昨日告げられ、そういうことならとラムチョップ4本買ってあったところにラム厚切り肉を買い足して(残念ながら今日はラムチョップが売られてなかった)、ハチノスの蒸し物を増やすことにして。
 
作り置きの海老入りワンタンは、今日は前回と別のタレを添えて出し、見切り品のを買ってきてあったラムチョップは、これまた見切り品の厚切り肉と合わせて久保香菜子さんレシピの「仔羊のクミン照り焼き」にしてみた。
 
醤油味醂ベースだから馴染みのある味、でもクミンの風味が濃厚に漂うエスニック料理のようでもあり案外中華っぽくも思える面白い味の羊肉料理が出来た。クミンの風味、けっこう好きだからこれはなかなか美味しいかも。
 
そして「確か中華料理店で食べたことあったよね」と記憶を掘り起こしつつハチノスは豆鼓蒸しに。調味料の配合は、手持ちの豆鼓排骨のものを参考にしてみた。湯で戻した豆鼓にオイスターソース、中国醤油の老抽、砂糖、胡麻油などを合わせてハチノスを漬け込んでから蒸籠で蒸すこと数十分。香草を乗せたらいかにもそれっぽい見た目になった。
 
そんな感じの献立で、ビールをぺろっと飲んでしまった後は、「紹興酒っぽいものが似合うのでは」と飲みかけだった日本酒の古酒飲んで、最後は泡盛の古酒まで飲んでしまって良い気分。
 
ヘルシーめな献立じゃない方向にしようと思うと、ついつい酒の肴的献立になってしまうのが私の嗜好のあかんところだよなあとしみじみ思ったのだった。ああお酒が美味しい。