2023年8月19日土曜日

ジム後に息子のたらこスパ

「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」の
 サマーシュトーレン エテ
パイニャップルミルクティー
久しぶりな気がする平穏な土曜日は、だんなは朝食を食べずに臨む病院の検査があるとかで、私一人でさらっと朝食。
 
六本木の「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」で「これおいしそう」と買ってきたのは、サマーシュトーレン。
 
エテ ~瀬戸内産レモンのお菓子~」は、
 
季節毎に味わいが変わる、クリスマスに大人気のシュトーレンの技法を用い創り上げる本商品は、レモンをたっぷりと使用した夏にぴったりのお菓子です。
 
香り立つバターの中にレモンの甘酸っぱさが広がる贅沢な味わいが楽しめます。
 
コンフィにしたレモンにラベンダーも加えることで爽やかな香りに仕上げました。
 
というもので。
 
買ってきた段階で、表面にまぶされた砂糖がややしっとりした感じになっていたので、「これはもう絶対冷やして食べた方がおいしいやつだ」と冷蔵庫に入れておいた。
 
レモンのほろ苦さをしっかり感じる夏の味で、他にドライフルーツ等の風味はなく。
 
けれど、こっくりとしたコクを感じるなと思ったら、ホワイチョコレートも使われているのであるらしい。
 
ラベンダーの香りも入っているということで、そこが強く香ると途端に下品になりそうだなと少しだけ心配だったのだけれど、その塩梅も絶妙で。
 
さすがのロブション、素晴らしくおいしい"夏のシュトーレン"だった。
 
母ったら、地元の人のお土産用にといくつか買ったのに自分の分は買い忘れていたということで、「じゃあ私のあげるよ。全部あっても食べきるの大変だし……」と、食べやすいようにスライスして1枚ずつラップしたのをジッパーバッグに入れて渡したのだけど、母も「おいしかったわー」と言っていた。よかったよかった。

 
船橋「だんごのさくらや」の
 海老天巻き・あなご巻き
 唐揚げ
アイス鉄観音茶
午前中の用事を済ませただんなが、ポイ活で入手したビールをローソン行脚して探しながら帰ってきてくれて。
 
近くにいるから「だんごのさくらや」で昼御飯何か見ていくよと言ってくれ、でも残念ながら、昼時前にしてもうお弁当の類はもうほとんど売り切れていたのであるらしい。
 
このお店、おそろしく早い時間に皆さん色々買って行かれるようで……。
 
というわけで、唐揚げのパック(は320円だったらしい)と、海老天巻き、あなご巻きを旦那と半分こ。
 
ベースは等しく干瓢や玉子焼き、きゅうりなどが巻かれた太巻で、そこに海老天や煮穴子が足されている感じの素朴なもの。
 
案外と売っているようで売られていない方向の品で、しみじみ染みるようなおいしさだった。
 
そして今日は3週間ぶりの土曜ジム。
午後になれば肌が焦げる風に感じるほどの暑さで、今日の船橋の最高気温は35.6℃とのこと。これは焦げるわ……と思いながら汗だらだらでジムに向かった。
 
BODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60、今日のパンプは#101の通し。
 
スクワットはまあまあパルス地獄だし、バックトラックは終わらないパワープレスって感じだし、地味ながらアームカールが鬼で重ためバーベル勢は皆苦悶の表情を浮かべてたし、ランジも「そこでスクワットが来るかー」と狙い澄ましたかのようなスクワットの追い込みが来るし、ショルダーもまあまあ厳しい。コアトレーニングはリバースクランチ。
 
そうだった、100番台前半って割ときっついんだった……と思い出しつつ、最後はもう膝が笑うほどに疲れ果てた。がんばりました……。
息子特製 たらこスパゲッティ
ミックスリーフのサラダ
ビーフコンソメ(インスタント)
ビール(キリン SPRING VALLEY シルクエール<白>)
「そういうわけでお父さんとお母さんはジムなので、夕飯を作ってくれるとうれしい……」
と息子に伝えていたら、「そっかー」と言いつつ、「たらこスパ食いたいからたらこスパでいい?」と。
 
良いよ良いよパスタ歓迎だよと返したら、私たちが帰る直前に全ての支度を調えてくれていて、座るなり"いただきます"ができる状態にしてくれていた。
 
ミックスリーフのサラダやインスタントながらスープまで。
既に皿に盛ってあったとはいえ、パスタもまだちゃんと温かくて、できたばかりという感じ。
 
この時間に帰ってくるよと伝えてはいて、概ねそんな感じに帰ってきたわけだけど、ばっちりだったねと驚いた。
 
本当、我が家のメンズは有能すぎて、炊事も掃除も洗濯も、3人同時に倒れるとかでなければ、残った誰かが動けるのでどうにでもなるという、安心感。
 
ちなみに3人同時に倒れてしまったことが一度だけあった(家族全員インフルエンザ)けど、その時は、一番最初に発症しただんなが頑張ってくれて。ゆえに「最後の最後はとーちゃんが頑張る」みたいな不文律がうっすら形成されてしまったような気はしている(でも発熱に強いのは私だから、同時に発症してたら私が頑張ってしまったのかなあ、とは)。